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クレマチス

スタジオーネ
2008.01.31
スタジオーネ.jpg
普通の初夏~秋咲きのスタジオーネ、2年ぐらい。冬はここまで枯れるが、春になると一気に伸びて花を咲かせる。と思ったら枯れてることがあるのがクレマチス、、バラと比べると手間がかからないけど突然死することがある。

2008.03.31
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冬はほとんど枯れた状態だったクレマチスのスタジオーネも芽が出てきた。

2008-05-06
スタジオーネ.jpg
クレマチスのスタジオーネ。冬は地上部はほとんど枯れて根だけだったのに、今やつぼみが付いている。

2008-05-18
スタジオーネ.jpg
前にあげたクレマチスのアーマンディーは常緑の春咲きだから例外だし、HFヤングは開花株を買ったものだったので、本当の意味での今年のクレマチス開花の一番手は、スタジオーネ。
福島のアウルフラワーガーデン作出のサウンドオブクレマチスのシリーズの一つ。音楽を奏でるように咲き誇る。特に人気があるのが、このスタジオーネ。ヴィバルディの四季のように、春から初冬まで、澄み切ったラベンダーブルーの花が咲き続ける。
前にあげたHFヤングがウェッジウッドブルー、少し薄目の青紫なのに対し、しっかりした青に紫が差した感じ。
今年3月末の姿と比べると、根は張ってるんだろうけど、すごい生命力だなあ。
お気に入りなので、玄関近くにアジサイのエンドレスサマー(梅雨から秋まで咲くすごいアジサイ)と一緒に地植えして、ウェルカムクレマチス?にしている。

2008-05-25
スタジオーネ.jpg
先日、一輪咲いていたスタジオーネが満開になった。とっても涼しげな青紫、新旧枝咲きなのに間違って旧枝まで切ってしまったので高さがないが、ほとんど根っこだけの状態からこの急成長ぶりはすばらしい。

2009-05-26

クレマチスのスタジオーネ。きれいな青紫に白と黄のしべが美しい。クレマチスの中でも特に四季咲きがよく、秋まで周期的に咲く。その分、成長が遅いのか、新枝咲きが強いのか、なかなか背丈が伸びない。まあ、あまり大きくなっても困るので、コンパクトによく咲くのが一番かな。

2010年6月中旬

こっちの方が青いか。返り咲きもする。

2011年7月中旬

なんか、濃紺で咲いた。
クレマチスの青も、意外と色にばらつきがあって、難しいかも。

HFヤング
2008-05-06
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ついでに、クレマチスのHFヤング。中山のザ・ガーデンが再築のため閉鎖し、名取に新規オープンした記念で半額になっていた。どうしても、バラにはない青が欲しくて、青のクレマチスを買ってしまう。

2009-05-26

クレマチスのHFヤング。例年、バラより少し前にクレマチスの季節が来るので、知らないうちに満開になっていた。

半日陰の場所なので、青紫がしまって濃くみえていい感じ。

左はHFヤング、右はミニバラのラビリンス。同じ青でも、クレマチスの青は紫がかっていて、バラの青は薄紫かピンクがさすことが多い。どちらもきれい。クレマチスがバラを引き立て、バラがクレマチスを洋風に変える、咲き始めの時期もほぼ一緒、とってもいいパートナーだ。
(ちなみに、葉っぱの白いぶつぶつは、マンネブで消毒したから。。)

2010年6月上旬

やっぱり、有名品種だけあって、一番、樹勢も花付きもいい。

光の加減で、青?と思ってしまうぐらい。

2010年7月下旬

少しだけ返り咲きもするが、なんか紫だな。夏は濃く咲くのだろうか。

2012年5月下旬


2014年5月下旬


青・紫エリアで、まずはヤングが咲いて、その後にバラが続く。


ゴルノエ オゼロ
2008-06-03
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ゴルノエ オゼロは、青紫のきれいなクレマチス。どうしてもバラにはない青が欲しくて、青系のクレマチスを買ってしまうのだが、正直、バラの青が紫や赤紫や薄紫とすればクレマチスの青も青紫。それでも十分にきれいなのだが、いつになったら、ロシアの青い色のきれいな湖Gornoe Ozeroのような純粋な青になるのだろう。
ちなみに2009年発売予定の遺伝子組み換えで誕生したサントリーの青バラは、薄紫で、バラの青龍やブルーヘブンより青くない気がする。

やはり、本物の青は、サルビア、デルフィニウム、アサガオ、アジサイ、あたりしかないのだろうか。

2009年初夏

バラよりは青いが、紫がかるなあ。

アーマンディー
2008.01.31
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常緑クレマチスのアーマンディー、1年ぐらい。秋ぐらいから活発になり、北壁の女王キャリエール(ツルバラ)と絡めてあるが、冬になっても元気いっぱい。春になって花が咲くとうれしいなあ。

2008.03.07
アーマンディー.jpg
そして、ツルバラと一緒にフェンスに絡めていた常緑クレマチスのアーマンディーが、今年初めて花芽をつけた。この辺は、耐寒性ぎりぎりだというのに笹の葉のように青々と茂って、冬の寂しい庭を飾っている。さすがに、東京あたりとは花芽の成長が1ヶ月ぐらい違うみたいだが、なんとか白い花と甘い香りをみてみたいものだ。
毎日、頑張れ、と話しかけようかな。

2008.03.31
アーマンディー.jpg
ようやく、クレマチスのアーマンディーも花芽が割れて蕾が出てきた。

2008.04.20
アーマンディー.jpg
やっと、常緑クレマチスのアーマンディーが咲いた。花付きも樹勢も強く、春は白一面になり、甘い香りぷんぷん。もっともっと大きくなって欲しいなあ(すごく大きくなって手に負えなくなるらしいが)。

2009.02.15

クレマチスのアーマンディー。北壁のツルバラのキャリエールに絡めてある。さすがのキャリエールでも冬は坊主なので、笹のような葉っぱとはいえ、常緑のクレマチスがあると助かる。花芽もだいぶ付いて大きくなってきたので3月頃には咲きそうだ。

宮城あたりだと、常緑で花が咲くものって、常緑クレマチス、シャクナゲ、ツバキ、サザンカ、ギンモクセイ、キンモクセイ、ジンチョウゲ、あたりぐらいなのかな。シャクナゲは、気難しいのか、暑さ寒さに弱いからなのか、3年目でようやく花芽が付いた。ツバキとサザンカは、近くに生垣にしている家があってチャドクガがいたので、ツバキ一本だけ過保護に育てている。キンモクセイは香りが苦手なので、四季咲きのギンモクセイを育てているが、2年ぐらいでまだ咲いたことなし(今年は咲きそう)。ジンチョウゲは、バラの黒点がうつる訳ではないと思うんだけど、黒点がどうやっても治らなかったので抜いてしまった。なかなか、楽に一年中見た目がよくて花や実もなるとかいう花木はないものだ。その分、育てがいがあるんだけどね。

2009.03.19

常緑クレマチスのアーマンディー。笹のような葉っぱは生い茂ったまま、少しずつ、芽がふくらんできた。去年は、結構咲いたんだけど、なんか今年は葉芽くさいなあ。

2009.04.19


常緑クレマチスのアーマンディー。3年目で2mちょっとぐらいの枝を4本ぐらい伸ばしている。北側のフェンスにバラのキャリエールと一緒に誘引してある。常緑なので、冬も笹のような葉っぱが生い茂り、4月に白い可憐な花が咲きそろう。あとは、夏は休眠して少しだけ葉っぱを落とす。春から初冬まで葉っぱをつけ咲き続けるキャリエールとは、ちょうどよい補完関係。北壁なのに(といっても少し東日が指すけど)、一年中緑があって、春から初冬まで何らかの花が咲き続けるという絵に描いたような計画が現実になっている。

白くて可憐な花には、弱めだけど甘い香り。それでも数があるので、近くに行くとはっきり分かる甘い香り。バラの時期はまだまだなので、それまではクンクン嗅いでいたい。

常緑クレマチスの北限は関東程度までと言われていたけど、宮城でも何とかなるようだ。

2010年5月上旬

だいぶ、咲くようになった。濃い白の一重の大きめの花、花数が多いので、さわやかな甘い香りもする。でも、ツルバラのキャリエール並に巨大化するが。

2011年5月上旬

春の一期咲きだが、びっしりと埋め尽くすように。
笹みたいな葉っぱだが、常緑のクレマチス。

2012年5月上旬

これで、一株の1/5ぐらい。一面、真っ白。数が多いので、甘さのある緑の香り。

2014年4月下旬


4月下旬。
つるバラのキャリエールにまけないぐらいの広がりで、一面、真っ白な花、甘い香り。


シルホサフレックルレス
2008.01.31
シルホサ.jpg
常緑クレマチスのシルホサフレックルレス、1年苗を春に地植えにしたら夏に立ち枯れで植え替えたので、半年ぐらい。クレマチスは最初の一年が難しい。冬はなんとか乗り越えられそうだ。

2008.12.26

常緑クレマチスのシルホサ フレックルス。冬咲きのクレマチスとして人気がある。今日は、宮城では今冬2回目の積雪で朝から真っ白な世界なんだけど、寒さにもめげず12月中旬ぐらいから咲き続けている。
白とピンクの混じったかわいい花、まだ蕾もあるので、もう少し冬の花を楽しめそうだ。もう一つの常緑クレマチスのアーマンディーは、冬咲きといっても3月ぐらいだし、常緑といっても少し落葉するのに対して、シルホサはほぼ常緑で冬咲き、宮城だと何とか越冬できるし、とても強いクレマチスだ。
とはいえ、一年苗とかだと気むずかしいのがクレマチス。まずは、鉢で条件のいいところで1年かけて大きくして、来春になったら地植えにしようと考えている。

2009.04.19

常緑クレマチスのシルホサ フレックルレス。鉢で2年、だいぶ大きくなって根も回ったのでやっと念願の場所に地植えにした。北壁が、常緑クレマチスのアーマンディーとバラのキャリエールで年中緑化に成功したので、西壁のラティスもシルホサとバラで一年中緑にしたいんだよね。アーマンディーと違って、シルホサは線が細くて葉っぱも小さいし、まだ50cm程度で成長も遅いのでいつになったらラティスを覆うのかは分からないけれど、地植えで勢いがでてくれれば。。

シルホサの枝に白いふわふわしたものが。。最初はタンポポでも飛んできたかと思っていたら、、シルホサは花柄をとらないでいると綿毛と種ができるようだ。たんぽぽよりもふわふわでふさふさ、とてもかわいらしいのでそのままにした。


2012.6月上旬

白のクレマチス。
葉っぱ、病気かかってるけど。

2013年6月上旬
HF06上.jpg
HFヤング。
安定して咲くクレマチス。

2013年9月上旬
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ロウグチ。
これも久しぶりに咲いた。


2015年4月

フェンスに這わせた常緑クレマチスのアーマンディー。甘めのさわやかな香り。

2015年5月

5月下旬、クレマチスのHFヤング。
早咲きのバラも。

2016年


4月中旬、常緑クレマチスのアーマンディー。白く甘めのさわやかな香り。


5月下旬、HFヤング。

2017年


4月中旬、裏側ではクレマチスのアーマンディー アップルブロッサムが一面に咲いてたな。


HFヤング、6月上旬。

2018年


4月下旬。

5月末、HFヤング。

2019年


4月下旬、アーマンディー。

5月下旬、HFヤング。

2020年


4月中旬、アーマンディー。


HFヤング、5月下旬。


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