登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター
晩冬に三陸道、みやぎ県北高速幹線道路を北上し、登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターへ。伊豆沼・内沼わきにある立派な施設。ラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼の水鳥や水生動植物を紹介する無料施設で、2016年にリニューアルされ綺麗。(その後、令和4年3月16日福島県沖地震の被害で休館中。)こういった広い屋内はOsmo Actionの超広角がいきる。大小24個の水槽があり、沼に生息するオイカワ、タナゴなどの淡水魚等が見れる。大水槽にはフナ、コイ、タモロコなど。奥にも水槽多数。天然記念物のテツギョも。タッチプールだったのだろうか。2階は白鳥の剥製、展望所。昔実際に使われていた漁具の展示。沼の昆虫標本。写真展示、ワークスペース。伊豆沼へ。手前の沼には鴨がいっぱい。元気いっぱい。奥の伊豆沼野鳥観察館の方へ。伊豆沼。毎年2000~3000羽のオオハクチョウがやって来る日本一の越冬地で、マガンも数万羽が越冬する。10月に渡来し、それぞれ翌3月下旬、2月下旬に北に戻っていくのでまだいる時期なんだけど、全然いない。最近の温暖化で冬でもあったかい日が多く、北へ旅立ってしまったようだ。あるいは日中は近くの田んぼに落ちモミを食べに行ったか。暖かくて観光にはいいんだけど、、また、時期をみて来たい。▼OHP▽izunuma.org/1_3.html登米市サンクチュアリセンター(淡水魚館)