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カテゴリ:コンピュータ、デジカメなど
ぼけは、 M1で、ライン川クルーズ。 M3で、猊鼻渓舟下り。 条件が違うので何ともいえないが、きれいだけどビデオ画質でもそもそしたM1に対して、M3はくっきりきれい。 Youtubeの変換が入っているので、実際はもっと鮮明で4kを2kでみるのとそんなに変わらないと思う。全画素ビニングになって、画質が向上、感度とダイナミックレンジが向上したからだろう。 また、手ぶれ補正もスタンダード、アクティブ、インテリジェントアクティブと強化されている。その分、画角が、25.5-74、30-86、33.5-95mmと狭くなる。ということで、普段はスタンダードで撮っている。 さらに星空を撮ると、 M1の最大条件の28mm 1/4s F1.8 ISO3200で、明るい星は写るがパタパタ。 M3の24mm 1/8s F1.8 ISO6400で、夏の大三角以外にも白鳥の姿が映っていてそこそこ見れる。 ちなみに肉眼では大三角が見えるぐらいの空だった。 更に、M3では1/4s F1.8 ISO12800という最高設定もあり、もっと細かい星まで写る。肉眼よりも写るんだから、蛍やオーロラもパタパタにはなるが撮れるだろう。 M4のプラスアルファに、960fps(800x270)のハイフレームレート動画があるが、 M3でも120p(1280x700)なら撮影できる。秒数制限もない。 水栓を撮ると、なめらか。でもVLCでも4倍スローまでなのでスローにならない。 付属のPlayMemories Homeのマルチビューを作成を使うと、8倍スローまで選べて、変換して保存できる。 FHD 30pに補間して保存になっているが、これだとVLCで4倍スローにすれば元からは32倍スローで、なんとなくクラウンまで見える。 乗り物や動物なら大丈夫だろうし、ゴルフスイングの簡単なチェックぐらいならできそう。水風船とかは、まず一度やるかやらないぐらいだし、移動モノ撮るのに2秒か4秒じゃ足りないしね。 以上、M1からM3にかえて、 ・若干分厚く重くなったけどまだポケットサイズ ・静止画は、周辺画質が改善 ・ズームは、広角24mmとなりワイコンがほとんど不要になり、望遠は70mmと短くなったが明るくなった、超解像ズーム140mmは結構使える ・高感度は一段よくなった ・明るい場所やスローシャッターでもNDフィルターが使える ・動画は、更に綺麗になって、高感度にも強くなって、手ぶれ補正も強く、超解像ズームも使えるようになった、120pも使える ・起動やメニューの反応が少し速くなった、HDRやMSNRは結構速くなった ・チルト液晶は自撮りもできて便利 ・液晶ビューファインダーも便利 ・wifi対応でスマホから操作、スマホへ転送、さらにアプリの追加ができる ・おそらくゴミが入りづらくなった これで7万を切るのだから、RX100シリーズの集大成として十分だし、M1から乗り換えた価値があった。 そして、M4に関しては12万と高価だし、5分の4kならnote3でも撮れるし、120pでもそこそこ撮れるから、今回は様子見で。 たぶん、来年のM5では、ソニーの大発明の曲面センサーがきて、さらなる小型化と周辺画質の改善、高感度の改善がみられるだろうし、4kももう少し長い時間撮れるようになって良質なモニターや対応するノートも出てくるだろう。資金はそちらに回したい。 http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100M3/ DSC-RX100M3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月11日 19時48分36秒
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