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カテゴリ:宿泊
朝5時、明るくなってきたので起きる。 朝風呂へ。 静かで、いい湯だ。 何回も入ると、湯疲れするが。 部屋に戻って、6時前には日も差してきた。 7時、朝食へ。 1階レストランで、ブッフェ。 種類は少なめだが、和食の定番が並ぶ。 ソフトドリンク、パンなども。 味噌汁、ごはん、おかゆなど。 山形名物の玉こん。 蔵王名物、からから汁。 いろいろとってきた。 サラダは新鮮め、うどんひんやり、ヨーグルト、おひたし、ぜんざい、ロールキャベツ、ベーコン、筑前煮、豆腐、だし巻き玉子、ウインナー、梅干し、ていねい。たまこんはぷにくに。 ごはんははえぬきでもっちりかためまずまず、おかゆはとろっと。雲丹味噌のりは風味あってうまうま、ダシはあっさりめ、とびっこ、鮭フレークなど。 からから汁、温泉玉子、納豆。 リンゴジュース、牛乳は濃いめ。 からから汁は豚汁にラー油を入れてちょいカラぐらい。 しめのコーヒー。 2万以上のプランだと寂しい気はするが、格安なら十分。 朝食後の散歩。 歩いていきたいところだが遠いので車で。 樹氷通りを少し南へ、蔵王ロープウェイと横倉ゲレンデ、その向かいに近代的なホテルがある。 たかみや瑠璃倶楽リゾート。 系列ホテルで、世界的建築家の故 丹下健三氏の設計と、工業デザイナーの奥山清行氏による家具のコーディネイトが施されたリゾートホテル。 タンゲといえば、コンクリートのメカ的なデザインが特徴で、東京都庁やフジテレビが代表作、瑠璃倶楽も台形と円柱があわさったモダニズムで美しい。 それでいて、温泉街側の円柱部分は温泉やレストラン、台形の方は、ゲレンデ側と上山市街側はお得な小窓の洋室を並べ、斜め部分はベランダと露天付きの和洋室など、実用的ながら割り切っている。 ビルフェチには、たまらない。 蔵王ロープウェイは、山麓線、山頂線とあり、地蔵山頂までのびる。 るりくらへ。 系列なので湯巡りできるのだ。 ロビーもスタイリッシュエレガント。 たぶん、トラピの軍団が和はルーセント、洋は瑠璃倶楽で分かれて泊まってたんだな。 1階奥のプール&スパ由瑠璃。 丸い部分を利用したデザイン。 脱衣所きれいでこぢんまり。 大浴場は、弧状に広く、青みがかった乳白色で湯花が浮き硫黄のかおり、いい湯だ。 ゲレンデ側にあるので柵と曇りガラスになっているが、一部から蔵王を見ることができる。 成分表は同じなんだけど、やはりルーセントの方が濃い。 ラウンジは吹き抜けと大窓で綺麗。 外は、蔵王の麓側、テニスコートや室内プールもあって優雅。 グルーポンには、洋室8500円、露天風呂付和室11000円で出ているが、洋風でフレンチだし内湯のみだし、やっぱり温泉は和風がいいかな。こっちに泊まって、ルーセントに入りに行くのもいいけど。 先に見えるのは蔵王四季のホテルで、そっちも眺めと露天が良さそう。 http://www.zao.co.jp/rurikura/ たかみや瑠璃倶楽リゾート 再び、車で移動。 少し戻って、今度は麓の方へ。 蔵王四季のホテル。 さらに林道を行くと、駐車場。 鴫の谷地沼(しぎのやちぬま)の遊歩道。 新緑の林の中にある。 一周1.5km約50分。 朝の散歩にほどよい。 ちょっとだけアップダウン。 静かで誰もいない。 湿原も少し。 その奥に水芭蕉の群生地。 4月だけど。 あとは、残り1.2kmで廻っていいが大変なので、戻る。 途中に、ベンチもある。 湖畔に降りると、結構、大きな沼で浅くて静か。 ここも湖面が鏡のよう。 蔵王は、夏も冬も何度も来たけど、知らないいいところがいっぱいあるんだなあ。 5月はレンゲツツジ、初夏の新緑、秋の紅葉、冬景色、いろいろ楽しめる。鳥や蝉なども。アブもいるけど。 人混みの尾瀬や上高地を散策するより、静かな蔵王の方がいいのでは。 http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/map/zao/map_zao_sansaku7.html 鴫の谷地沼エリア 温泉街の樹氷通りを戻る。 天気いいな。 あとは、部屋でまったり。 note3、ルートとらないとテザリングできないんだよね。 ルーセントタカミヤは、蔵王温泉街の中心部にあり便利で、眺めもあり、温泉はすばらしく、湯巡りもできて、今回の7500円のプラン(別途入湯税150円要)では超破格といえる内容だった。 ふるさと割もいいけど、グルーポンもすごい。 http://www.zao.co.jp/lucent/ ルーセントタカミヤ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月12日 19時34分37秒
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