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今年の夏は、記録的な猛暑。 宮城も連日30度越えの暑さで、夏ばて気味。 夏休みどこに行く?、涼しいところ、というわけで、オーストラリアにした。 南半球は今は冬、もともと暑いオーストラリアがちょうどいいんだ。 オーストラリアというと、日本の約20倍の広さがあるが人口は2300万人、広大な大地だ。 北東のケアンズのグレートバリアリーフと熱帯雨林、中央のエアーズロック、南東のシドニーのオペラハウス、いろいろ見どころがある。 しかし実際は、ANAのスターアライアンス系列は運航なし、日本航空のワンワールド頼みで、それもカンタス航空やそのLCCのジェットスターが多い。ツアーも限られていて、東京発で、HISで37万円~、トラピックスで39万円~、クラブツーリズムで40万円~、JTBで46万円~、JAL57万円~、現地係員ツアーだとほとんど自由行動で、STW23万円~、ファイブスター23万円~、トラベル・スタンダード21万円~。 なんなんだ、この高さは? 実はオーストラリア、物価は日本の2倍以上なんだ。 世界的にも物価の高い日本の更に倍って。 ちなみに、物価の高い都市ランキングは、ロンドン、オスロ、ジュネーブ、チューリッヒ、ニューヨーク、ローザンヌ、シンガポール、パリ、サンフランシスコ、コペンハーゲン、シドニー、香港、ブリスベン、ハーグ(オランダ)、ストックホルム、ホノルル、アムステルダム、メルボルン、東京、ワシントンの順らしくて、実際にスイスは高かったが、オーストラリアはコーラが400円、抜群に高い。 高い理由は、他国から離れていて輸送費がかかったり、広い国土のほとんどが砂漠みたいで東海岸や西海岸の都市に人口が集中してたり、労働力不足で最低賃金1600円と世界有数の高さだったり、いろいろ。 それでも、資源や農作物の輸出で儲かっていて平均月収40万と高いし、消費力も大きいので、成り立ってるらしい。元はイギリスだしね。 平均月収34万円とはいえ、実際は最低賃金677円で貧困層の多い日本からみると、かなり割高になっている。 英語圏だし話せる人は何とかなるので、安くするために、個人で航空券、ホテルなど予約するとよさそうだが、夏休みで格安料金がとれないところがあって33万ぐらいになって、更に移動費や現地ツアー代がかかった。 結局、現地係員のトラベル・スタンダードにしてみた。 聞いたこともない会社だが、Travelwithでホムペもあるし、メールや電話の応対もていねいだったので大丈夫かな。 プランは、航空券、宿泊費、現地日本語係員の送迎で20.2万円だったが、やはり、格安チケットが売り切れた路線があって、25.5万円と。更に、成田空港使用料2610円、現地出入国税19460円、燃油サーチャージ20700円かかって、約30万円になった。 さらに、どのツアーでも成田までの航空券が必要だが、ANAのマイルでとれた。 更に、プランに含まれている現地ツアーは、エアーズロックのサンライズ&登頂のみなので、ハワイのように現地ツアーを自分で予約した。 オーストラリアツアーという会社で、 ・どきどき キュランダ1日ツアー デラックスコース 199A$ ・ジャプカイ・アボリジニ・ディナーショー131A$ ・グリーン島とアウターリーフクルーズ230A$ + ヘリコプター遊覧150A$ + ダイビング140A$ ・カタジュタ・ウォルパ渓谷散策 & ウルルサンセットツアー 星空BBQ 306A$ ・シドニー湾 ディナークルーズ 105A$+窓際席25A$ ・ブルーマウンテンズ半日エキスプレスツアー 97A$ 以上、1383オーストラリアドル(A$,AUD)で、1A$=100円換算で、138300円。 さらに、足りない食費、交通費もあるから、一人45万円ぐらい、やっぱり高い。 結局、大手ツアーと変わらないぐらいの値段になったが、個人行動できる気軽さ、オプショナルツアーも最高といえる内容だし、コスパは一番高い。 あと、現地ツアーをいろいろ申し込んだので、ETAS(電子渡航許可)が無料でとれた。 出発も迫っていたので、トラベル・スタンダードともいろいろやりとりして、2週間前に行程表といっても簡素な物がメールできたので(それで自分で説明ページを印刷して行程表とした)、 予約番号も分かったので、事前座席指定をした。 まずはジェットスター、成田-ケアンズ便。 LCCなので、スタンダード席700円、アップフロント席(前方の席)2100円、エクストラ・レッグルーム(足下が広い席)4000円かかる。 さすがにエコノミーで7時間半バラバラだと悲惨なので、スタンダードでエクストラ・レッグのところの中央席で並び700円ずつで指定する。エクストラだと高いし、非常口席だから英語堪能じゃないとダメだけど、ここなら足下広そうだ、安いし。眺めは、深夜便でずっと海の上だし不要だ。 さらに、カンタスで、 ケアンズ-エアーズロック便は、国内線なので指定無料、左窓際並びにした。 エアーズロック-シドニー便は、ジェットスターの運航で指定できず。(カンタスのLCCがジェットスターなのにね。) シドニー-成田便は、満席に近くて、3-4-3だし、中央の並びでギャレーの前にした。指定料は25A$ずつ。 高いけど、金払えば何でもできる、欧米だな。 スーツケースは、いつもの一つずつ。 今回は、ケアンズは冬でも夏、エアーズロックとシドニーは冬、登山もあるし、荷物は多い。 最初の国内線が一人20kg、ジェットスターが20kg、その後のカンタスは30kg、帰りの国内線は国際線ルールで30kg、面倒だ。 あとは、情報誌、行程表、チケット、バウチャーなど。 そして、当日昼。 やっぱり、30度の猛暑。 仙台空港は、平日で駐車は大丈夫だった。 仙台の夏、七夕飾り。 チェックイン&荷物預け、セキュリティーを通って、搭乗ロビー。 伊達な茶屋で、生ビール518円。 コップだったのなら、缶ビールの方がお得だったか。まあ、飛行機ながめながら、生でいいか。 これなら、眺めのないラウンジよりもいいかも。 牛タンカレーうどん756円は、つるもちやわめのうどん、ミルキーなカレー、やわらかややぼそタン、なかなかの味。少なめだけどね。 最近の仙台空港は、駐車場が混んでて待つことが多いので、早めに来て食事をとるのが安全。 http://www.sendai-airport.co.jp/ 仙台空港ターミナルビル 14:15仙台発、成田行き。 3-3の左窓際並び、まあ1時間だし、この便、いつも空いてるから。 7:45の朝の便はいいんだけど、夜発のためのこの便、昼だと早すぎるんだよね。 天気がよくて、蔵王まで綺麗に見える。 離陸して、左旋回して東へ海へ。 日中は海風が吹くから高度を上げやすいからだろう。 遠くは仙台市。 あとは海の上。 遠く北にうっすらと、仙台港、松島、さらに牡鹿半島まで見える。 仙台-新千歳便だと、松島が航空写真みたいに綺麗なんだよね。 太平洋上を南下していく。 いわき上空を通り、 犬吠埼で旋回し西へ。 15:15、成田空港着。 バスで第1ターミナルへ。 バゲージを受け取り、バスでターミナル移動。
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