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カテゴリ:宿泊
やっと部屋に戻って、飲み会。 ちなみにドーミー系だけあって持ち込み可。 テラスでもまったり。 そして部屋露天。 湯川の湯は熱めで無色透明なめらか少ししみる感じ、格子窓からは草津の自然が見れる。 右下を覗くと駐車場も遠目にあるからか格子は完全に閉じることもできる。 動画で。 夕食は六角堂二階から、お食事処「遊山」で。 この系列の特徴、先着順で17:30か20:00の夕食、もちろん17:30。少し早いし遅すぎるんだけど、場所と人件費削減してコスパあげるのがドーミーだから。 個室、間仕切りテーブル席とあるけど、混んでない日だったからか個室掘りごたつ風席。 窓からは中庭の眺め。客室も中庭側あるけど1階だと柵必要、上層階の西向きだと白根山みえていいんだろうけど高そう。 季を感じる旬の食材をふんだんに使った月替りの会席料理。 旬菜:新順菜 吸酢ぬるぬる、山葵の浸しあっさり、蚕豆密煮、カマス一夜干しくにくに、谷中生姜ほどよく、バイ貝旨煮くにこり、鱸押し寿司もっちり、姫竹木の芽焼きやわあま、小茄子献珍ジューシー。 プランでワンドリンクサービスで、純米吟醸生原酒 季の庭1000円は甘みありフルーティー、川場ビールヴァイツェン980円は香りとコクある。 御造里:(里)岩魚ぷにくに淡泊、ギンヒカリしっとりサーモン様、(海)間八新鮮、鮪しっとり、鯛松皮こうばしくくにっと。とてもうまい。 温製:ホワイトアスパラのロワイヤルはあったかやさしいあまみ。 先椀:新玉葱すり流し 桜海老 胡椒は、しんたまあまく、あったかやさしい澄まし。 お凌ぎ:群馬のおっきり込みは、ほうとう似でしょっぱめ汁につるもち、具だくさん。 焼き物:(里)上州牛サーロインと上州もち豚の鉄板焼き 甘長 椎茸 ヤングコーン ミニトマト 筍 上州葱。(海)蝦夷鮑 才巻海老 さごし 金目鯛 蛸の鉄板焼き 付け合わせ同様。どちらか一つ。 上州牛はやわめジューシー、もち豚はもっちり甘みあり、あわびはぷにくに、キモ新鮮、野菜新鮮。 おいしいけど、2万円以上の露天付きの宿のメインとしては肉のグレードや鮑の大きさに物足りなさを感じる。 止肴:海老芋饅頭 こしあぶらは、やわふわそばがき様、さくしっとり天麩羅。 心ばかり:サーモンサラダは新鮮しっとり、胡麻豆腐はねっとり。以前は何品か選べた様だけどドーミーだけあって変えるのも早い。 食事:浅利と山菜の炊き込み御飯又は手打ち蕎麦で、味付けごはんもっちり、香の物ていねい、赤だし汁濃い。 水菓子:本日のデザートは、ミルフィーユみっしり、抹茶わらび餅ねっとり、チョコ、イチゴアイス。 以上、一時間ちょっと、今回のお得なプランでは十分な内容だった。 部屋に戻ってまだ明るいが暮れるのは早い。 夜のお風呂へ。 まだみんな食べてるので無人。 暗めで雰囲気ある。 やっぱり広い露天がいいな。 19:30、湯畑へのシャトルバスに乗る。いっぱいだった。 ライトアップ見たことないけど、飲むとバスしかないからね。 あと夜は1200mの高原なので少し冷える。 入り組んだ道を進み、10分ほどで湯路広場で下りる。 右隣りは光泉寺、源頼朝が発見したといわれている白旗源泉、御座之湯。 共同浴場の白旗の湯、湯畑向きの部屋がある草津を代表するホテル一井。 共同浴場は19カ所あり一番新しい御座之湯以外はなんと無料、ただし一般客が浸かれるのは白旗の湯・ 御座之湯・千代の湯・地蔵の湯だけ。 そして、湯畑。 草津温泉街の中心にあり、取り囲んで旅館、飲食店、お土産屋が建ち並び、夜でも賑わっている。 日本三名泉の一つの草津は毎分32,300リットル以上と日本一の自然湧出量を誇り、その中心の湯畑は長さ60m・幅20mもあり、毎分4000リットルもの湯が湧き出ている。 ライトアップで青く輝いたり、赤くなったり、 白や黄色で光ったり。 日本武尊、行基、源頼朝など草津温泉を発見した人は様々言われているが、周囲の石柱には訪れた著名人の名が記されている。 左側を時計回りに進む。 湯もみで有名な熱乃湯。 さすが一井、おみやげセンターも広い。 その前に手湯のある白根山ベンチなどある。 湯畑が幻想的に青くライトアップされている。 中程に来ると、左手に西河原通りでずっと奥に有名で広大な西の河原露天風呂がある。 ここの山本館にも湯畑見える部屋ありそう。 真横から見ると、湯畑の長い湯樋が平行し湯滝の方へ流れていく。 湯気が上がり、硫黄の匂いがたちこめる。 草津らしい風景だ。 ちなみに、硫黄臭いから「臭い水」を意味する「くさうず」が変化して草津になったらしい。 湯畑は、高温の温泉を流して適温まで下げる役目と湯の花の採取目的がある。 湯滝の方へ下りていく。 向こうの大東館からも見えそうだ。 草津らしい緑色で強酸性の硫黄泉、下には足湯「滝の湯」もある。 湯滝。 ゴーゴーとすごい勢いで流れ落ちてくる。 反対側を上がって戻る。 湯滝の展望所があり間近で見れるが、湯煙と硫黄臭が立ちこめてきつい。 湯畑を見ながら戻る。 沿道には足湯カフェ、饅頭屋、飲食店、お土産屋など。 この辺りからの眺めが一番湯畑らしいかな。 足湯の湯けむり亭。 夜なのに賑わってた。草津らしいいい湯だった。 本家ちちやの温泉饅頭が有名だけど、山びこ温泉まんじゅうで。 揚げ饅頭150円はさくもちしっとり、温泉饅頭80円はしっとり。 湯畑源泉は約60度。 湯煙を上げて7本の湯樋を通って適温まで下げて各温泉に供給される。 まだ時間があるので光泉寺へ。 結構な石段を登る。 仁王門をくぐって、 更に上がる。 鐘楼わきを更に登る。 やっと、本堂。 薬師如来が祀られている。お参りを。 下り。 ここから望遠でみる湯畑と草津温泉街がよく見る風景。 湯畑を中心に草津温泉街。 湯畑沿いにある旅館は少ないのでほとんどのところでは送迎してた。 季の庭は2kmほど南東にある。 https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/onsen/index.php 天下の名湯!草津温泉! 帰りは20:10のバスに乗る。 10分ほどで季の庭に戻る。 部屋に戻って、露天であったまる。 外は庭のライトアップぐらいで空は真っ暗、曇ってきたのか星は少し。 コーヒーミルでコーヒーを。 あとwifi使えるのでネットとかしてやっとまったり。 と思ったら、22:00-23:30にグループ恒例の夜鳴きそばがあるので、ツレと休み処「旭月」へ。 年配の人で賑わってた。 中華そば二人分と告げて番号札を受け取り、呼ばれたら取りに行くセルフ。 やさしいコクのある醤油に麺が絡みなかなかの味。半ラーメンぐらい。 身体には悪いんだろうけど美味しいよね。 あとはワッフルパジャマで寝る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月20日 19時58分24秒
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