おはなしのトンネル

おはなしのトンネル

2007年のお話



 
BOOK  ★ 2007年 ★
2004年の12月から始めたストーリーテリング。
いろんなおはなしの中から私が選んで、覚えてみようと思ったお話を
書き残していこうと思います。
私自身の覚え書きとして・・・。

ゴーリキ 650181ハンドベル CLS  魔法のベルが鳴り響いたら、おはなしの世界がはじまるよ。。。




2007/4月 『アディ・ニハァスの英雄』(「山の上の火」エチオピアの昔話より) 約7分

楽しいお話です。
粉をひいたもらうためにマイエディガという町へいったアディニハァスの12人の村人たち。
人数を数えた男が自分を人数に数えなかった事から、
仲間の一人がヒョウに食われてしまったことに・・・。
みんなは本気でこのいなくなった人のことを心配し悲しむのです。
さて最後のオチは読んで見てくださいね。
これは活字で読むより耳で聞いたほうが断然面白いと思うけどね。



2007/5月~6月 『金の腕』(おはなしのろうそく22より) 約3分

『夏の夜のちょっとこわ~いおはなし会』のために覚えています。
3分という短いおはなしは、雰囲気をすぐ作らないといけないので
覚えるのは楽だけど、難しい気がします。
混じりけなしの金の腕をもった女と結婚した男。
この男は、妻のどんな優れた点よりも金の腕が気に入っていました。
妻が死んだ後もお棺を堀り返し、金の腕だけを切り取って家に持ち帰ります。
次の日の夜、妻の幽霊が現れて・・・・。
最後のセリフが上手く言えるかなぁ。

2007/9月 『ながいなのむすこ』(にほんご) 約2分

『じゅげむ』とよく似たおはなしです。
じゅげむは、いろいろ意味が込められている名前だと思うのですが
これは、言葉の音や響きを楽しむ感じかなって思います。


2007/11月 『ネズミのむこさがし』(子どもに語るモンゴルの昔話) 約3分

むすめが年頃になり、婿探しを始めるネズミのお母さん。
私たちネズミは小さいから、娘の婿には世界一強ものを探そうと考えます。
まず、お母さんネズミが考えたのはお日様です。
でもお日様は、自分よりもっと強いものがいると言います。
さぁ・・世界一強い娘の婿とは・・・?



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