2010/02/22(月)15:06
『ふるえつもれ幸せの花』香坂あきほ
初回限定版「ALL描き下ろし番外編小冊子」付きを古本屋で見つけてしまったので買ってしまいました。
『ふるえつもれ幸せの花』香坂あきほ
ドラコミックス 2010年1月8日発行
〈あらすじより〉
大学で講師を務める幼馴染みの秀暁を追いかけて、同じ大学に入学した唯里。
長年の想いが叶い秀暁と結ばれた唯里だったが、繋がっていても拭えない不安を感じ始め……。
『好きすぎて苦しい』───静かに重なりあう恋情を繊細に描いた珠玉のラブストーリー。
唯里は、なかなか戻って来ない秀暁を追いかけて、秀暁が講師を務める大学に入学する。
秀暁と離れるのが嫌で、卒業後も院生として大学に残った唯里だったが、不安は消えることはなかった。
追いかけるだけでは何も変わらないことに気付いた唯里は、自分の意思で少し距離をおくことに・・。
秀暁を想う唯里が健気で健気で・・、ちょっと冷たい秀暁に最初はイラっときてました。
唯里が独りで行動するようになって初めて、秀暁は今までの唯里の気持ちが分かって、自分がどれだけ唯里を好きだったか気づく。
お決まりのパターンではあるけれど、唯里は可愛いし、自分自身が持てるようになった唯里がこれからどういった道に進むのか楽しみでもありますっ!
それに香坂あきほさんの絵は好きです
『恋は恋を知る』九条AOI
花恋コミックス 2010年1月10日発行
〈あらすじより〉
「――妻が、一番でもいいなら…」
サラリーマンの庄司は、上司の島津と不倫中。
二人の恋は、一片のメモにさえ残せない秘密だった。
そんな時「島津課長とつきあってんですね」あやうい言葉を半ば脅し文句のように使って庄司の家に転がり込んできたのは、年下の男・南だった――。
面白かったけれど・・意外に早く島津から南に心が移ったのには何か物足りなさを感じる。
『恋におちたら』宮沢ゆら
アクアコミックス 2009年10月12日発行
〈あらすじより〉
バーテンダーの司は、大学生の日和に告白されつづけるものの、いつも返事は「ノー」。
愛は永遠に続かないものだと知っているからだ。
でも、絶対に別れたりしない運命の相手を密かに待ち望んでもいる。
日和を運命の相手とは思えず適当にあしらっていたけれども、無意識のうちに日和にキスをしてしまった司は──!?
司&日和のスイートラブ
いつもめげずに司を追いかける日和だが、最初は苦学生だと思っていて・・そんなところもあり私は日和を応援していました。
しかし、日和は大会社の社長の息子だった・・!?
まあ・・この?には意味があるのですが・・、この辺りからお話の流れが一気に変わってしまって私の期待と違った本になってしまいました。