2010/03/25(木)01:52
『きぐるみプラネット』麻々原絵里依
最初、書店で見た時は、これはあり得ないと思いました。
次女が一緒に買おうよ♪と言うのを無視しておりましたが、先日古本屋で見つけ、次女に買って帰ってあげたのを、先にコッソリ読んだところ・・・
これは、なかなか面白いっ!
『きぐるみプラネット』麻々原絵里依
キャラコミックス 2010年4月1日発行
〈あらすじより〉
大学生の鳴海大輔が、
街で出会ったピンクのきぐるみウサギ。
アリタと名乗るきぐるみは、なんと大輔に一目惚れ!
けれど、なぜかどこで会ってもきぐるみを脱ごうとしない。
不思議に思った大輔にアリタの衝撃の告白!!
きぐるみを脱ぐと死んでしまう、
「実は僕、地底人なんです!」ってマジなのか――!?
かなりなBLコミックでしょ?
麻々原さんが、こんな本を描くなんてビックリしました。
きぐるみのピンクのうさぎが超キュートあまりの可愛さに、もうBLでもBLじゃなくてもいいや!と思えてしまうくらいです。
でもご安心を!ちゃんとBLでした。
アリタと呼ばれる、ピンクのうさぎ
セトと呼ばれる、お花かざりのワンちゃん
ハギと呼ばれる、パンダさん
彼らの正体は・・・?
ち、ち、地底人~?!マジなのか~!?
まあ読んでくだされ。