2012/04/26(木)02:14
最近、買った本
最近、ボーイズ・ラブでは面白そうな本がないなぁ・・・。
そんな中、私の好きな春原いずみさんの『医者もの』が出ていましたので、これは購入!
『天才外科医の憂鬱』春原いずみ/乃一ミクロ
春原さんは医療従事者なので、医療関係のBLを書かせたら、とてもリアルで臨場感があって素晴らしいです!
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
オペ室に現れたのは、人形のように美しい夜叉だったー。働き盛りの外科医・矢代は大学病院から追い出され療養型の病院に移ってきた。落ち込む矢代だったが、そこで外科医長として紹介されたのは、憧れ続けてきた美貌の天才外科医・香野だった。優しげな雰囲気の香野に惹かれていく矢代。しかし、手術室で目にしたのは、無表情でメスを持ち、誰も必要とせずオペをする香野の姿でー。
同じ医者で、有名教授の兄を持つ矢代には、いつも兄の名が付きまとう。
それが嫌で、兄と違う大学病院を選んだ矢代は、大学の派閥のしがらみで飛ばされてしまう。
その病院で大学時代から憧れ続けていた香野と出会った。
矢代は、憧れの人を助け、共にやっていきたいと思っていたのだが、手術室での香野は人が変わり、誰の力も必要とせず、孤高だった。
その姿から、付いた名前が『夜叉姫』。
矢代は何もさせてもらえず、自分の存在価値に悩む。
ここまでは、はっきり言って全然面白くなかったんです。
矢代の存在価値は
作者は何を書きたいのだろう
ところが後半に差しかかったあたりから、本人も自覚していない実力が明らかに・・・
やつは、とんでもない男だったのだ!
ここからが面白かった。
ただ私の感じた香野のキャラとイラストが合ってない気がして・・・、そこが残念でした。
『医学と仮説』津田敏秀著
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
なぜタバコやピロリ菌が発がん物質と言えるのか。放射線被曝と、その後に発症したがんとの因果関係はどのように証明されるのか。公害事件で医学者の言動に潜む非科学性を問うてきた著者が、水俣病・タミフル・放射能など具体例を通して、「実験によるメカニズムの解明こそ科学」という一見すると妥当な考え方の問題点を示す。
新聞の紹介で知った本です。
面白そうなので購入しました。
『50歳を超えても30代に見える生き方』南雲吉則著
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
56歳なのにー血管年齢26歳、骨年齢28歳、脳年齢38歳。食事の内容と生活習慣を変えるだけ。お金や時間をかけず、日常生活の延長上でできる。
私も前から興味があった本を主人が買って来ました。
後で貸してもらおうっと。