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2005年09月09日
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正確には昨日の出来事なんですが…

仙台からの帰りは、●時までに東京に戻りたいという都合もあり、
また自分の足も心配なので、無理せず早めに帰ることにしました。
足が元気だったら、ランチに牛タン麦とろにし、
仙台メディアパーク?だったかな、
美しい現代建築を見に行こうと思ってもいたんですけどね。
ここで無理しちゃあ名古屋に響く。
我慢我慢の日程でした。

当日朝、早めに仙台駅について、
「白松がモナカ」に後ろ髪をひかれつつ、
大急ぎで「牛タン」「萩の月」「笹かまぼこ」と土産の定番を購入。
会社の土産は名古屋で買おうっと。

大荷物で新幹線ホームに向かいました。
ホームはベンチも少なかったのでエスカレーターの壁にもたれて、
新幹線が来るのを待っていたら…
同行者が「えっ、坪井?」とつぶやくので、
上ってくるエスカレーターを覗き込むと、
ビオレ坪井選手が!
わー、背が高~い、頭小さ~い。
なぜか本物を見ると小心者の私、なかなか顔を見られず、
間近でサッカーボール柄のネクタイをまじまじ眺めてました。
なんだそりゃ。

次に、ガムをくちゃくちゃさせて、ボンバー中澤。
おお~デカイ!
坪井が優等生っぽかったのに比べ、
中澤はワイルドな感じ。はあ~これはこれでかっこいい。
これまた顔が見られず、持っていたキャリーケースを。
使い込んでいい色になってるなあ~、と。
すぐにカードブックやプログラムとサインペン片手のファンに
囲まれてしまいました。

も、もしかして代表と同じ新幹線!?


どぎまぎしてたら、
玉田登場
はあ~ネクタイしてないし、バッグも普通だし、
視線を上下させてたら、目が合ってしまいました。
とっさにお辞儀してしまう私…
すると、玉田も会釈を返してくれて、まあ礼儀正しいこと。
この時点で私の血中乙女濃度が3%からぐんぐんと上昇。
は~どきどき。

そして、上がりきったところにいたかなり高齢の女性が、
玉の前にすっと足を運びました。

「あのー握手していただけないでしょうか」

え!? この方が玉田のファンだとは。
当初、他にもおっかけらしき女の子とかいたけど、
この女性は全くそう見えなかったし、
一緒に旅行に行くお仲間を待つために、
エスカレーター前にいて、下を気にしてるんだと思ってました。

玉も一瞬、「え?」と驚いたようでしたけど、
すっと手を差し出し、しっかり握ってあげてました。
終わるとお辞儀をして、グリーン車の並ぶ位置に向かって歩き出す玉田。
握手した手をいとおしそうになでながら、
その後姿をじっと見ている女性。
なんかいい光景でした。

玉は緊張して硬くなっている相手に何かほぐすことを言うでもなく、
淡々とはしてたものの、きちんと目を見て握手して、
丁寧にお辞儀をして去っていきました。


女性の目にどう映ったかはわからないけど、
あの控えめにうれしそうな様子から、
きっと満足したことと思います。

ファンサービスって、それでいいんじゃないかと思いました。

その後、気になった同行者がグリーン車の列をチェックしたら、
「もう玉ちゃん、掲示板を背に立たされて、撮影大会よ~」
と。
現場は見てないけど、あの女性のように控えめにではなく、
ああせいこうせいと注文つけたりしてるのかな。
カメラ付携帯を掲げて走っていく女の子達も見かけたし。

そして、玉のあとにアレックスと加地。
モニに土肥ちゃんなどが続々登場。
サイドコンビは落ち着きのないアレに、
ほのぼのした加地が妙にバランス取れてて、いい雰囲気でした。
アレは人に気を使うのか、たくさんお土産を買ったようで、
大きな紙袋を持ったまま、ホームの売店にも行ったり。
憎めないキャラでした。
それを加地くんがほんといい人が少し困った顔したという感じで、
目で追って見守ってるんです。
左サイド上がりすぎ・飛ばしすぎのアレを見ている右サイドの加地。。。
私生活でもか!?

白状すると、今回見た中で一番かっこいい、ていうかセクシー?なのは、
加地くんでした。
で、モニも土肥ちゃんもわりと表情に色気あり。
さすが、
セクシー・フットボーラーFC東京の選手
と、変なことに感心してました。

生代表を見て思ったことは、みんな背が高く(除く玉)、
がっしりしていて、顔も精悍な表情で、
一般人と比べると、
超~かっこいー!
くらくらしましたよ、もう。
この時点で血中ミーハー濃度120%に。
ああ、困ったものです。

最後に、ホームには当然ですが、ジーコと愉快なスタッフ達もいました。
鈴木通訳はジーコを放ったらかして、スタッフと談笑。
ジーコは一人たそがれてる…と思ったら、
売店で何か買ってました。
鈴木通訳がいなくても買い物できるジーコ。
きっと心の中で、
一人でデキタ!
と快哉をあげていたのではないでしょうか。

とはいえ、やっぱりお疲れの代表にしつこく迫るのはよくないですね。
地元っぽいおじさんが、
「はあ、昨日の試合で疲れてんのによー、
 か~わいそだな、代表も」
と同情してました。
「うん、そだな」と心で返事をしてしまいました。

そういえば、スタジアムでは、小笠原のユニを着ている人が多かった。
おじさんたちが、
「おめ、知ってっか? 小笠原っつーのはよ、
 大船渡の高校出てんだってな」
「おう知ってたど。だがら俺、小笠原のマフラー買ったぞ」
「いいねえ、俺も買いに行ぐど」
といった会話をしてました。
なんかほのぼのしてて、えぐない?
日本代表国内組の代表であり、東北の誇りなんだね、小笠原。
この日は1アシスト、1ゴールで申し分のない活躍だったでしょう。

東北の人ってあったかい感じがしました。






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最終更新日  2005年09月09日 16時58分41秒
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