遊限公司太陽旅社

2006/05/12(金)03:13

休みの日のすごし方

日々の暮らし(129)

昨日読んだ柏レイソル公式サイトのWEB会員限定の『広報日記』に のぶりんが選手に、 『休みの日のすごし方』をアドバイスしたことが書いてありました。 それを見て、自分の社会人1年生だった頃を思い出しました。 ある日、課長の車で送ってもらった時のこと(家の方向が同じだった)、 「ティティくん、きみは休みの日はどう過ごしているの?」 と聞かれました。 社会人1年目でアップアップしていた私は、 「昼まで寝て、あとは友達と会ったり、電話したり~。  結構ダラダラしちゃいますね~」 と正直に話したところ、 「僕は、土日のうち1日は体のリフレッシュ、  もう1日を心のリフレッシュに宛てるよう、心がけているんだ」 と。 体のリフレッシュはジムに行って泳いだり、 家の近所を軽くウォーキングしたりで、 疲れが残らない程度の運動を。 心のリフレッシュは、映画を見たり、社外の友人と会ったり、 本を読んだり、自分にないものをインプットするそうです。 「仕事っていうのは、心も身体も疲れてしまうんだから、  意識してリフレッシュしないともたないよ」 と教えてくれました。 その半面、厳しいことも。 「遊びで体調を崩して、会社を休むのは社会人失格だ。  飲みすぎて翌日来れないなんて奴は、  仕事もいい加減にしかできない。  社会に出たら、自分をよく知り、律しなければ」 と。今でも、休み明けに体調を崩したりすると、 課長の言葉が頭をよぎり、情けなくなります。 小野課長、今はどこで何してらっしゃいますか。 社会人1年生で課長と出会えたことは、私の一生の財産です。 そして、私にとって小野課長がそうであったように、 レイソルの選手達にとって、のぶりんに育てられることは なかなかラッキーなことではないかな、と。 上司に恵まれることは、結構あるようで、なかなかないものです。 私の同期も、自分の部署の上司の悪口ばかり言ってました。 そんな中、自分は恵まれていたようです。 いい上司に恵まれて、レイソルの若手もどんどん伸びますように!

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