全て
| カテゴリ未分類
| 日々の暮らし
| サッカー(レイソル以外)
| 旅行
| 花粉症
| 頑張れ! イタリア野球
| ぐるめ
| 柏レイソル
| 気持ちいこと
| TVあれこれ
| 読書日記
カテゴリ:旅行
連日暑い日差しの中、遺跡巡りという名の冒険はかなりこたえていて、
毎日10時半にはどこからともなくベッドに沈んでおりました。 そんなある夜、 「Attention please, we find fire at the car. Now we examine a fire course. A few minutes ago…ブチッ」 というアナウンスが10分ごとに3度ほど流れ、 火事~? いや~今回の旅行は、プノンペンに着くなり、雷。 地雷はあっても地震はなかったのに火事ですか!? 蛇にも遭遇するし、なんなの~ が、謎のアナウンスの後何もなく、 廊下に出ている人もおらず、 気づいたら同行者ともども爆睡。 そして最終日の朝。 最後の朝食に迷い(だってみんなおいしいんだもん!)、 せっかくだからたくさん食べて、7時半には遺跡にGo! この日はアンコール・トム。 バイヤン寺院は顔がた~くさん。 そしてベトナムの休日とかで、ベトナム人もたくさんやってきて、 さらに膨れ上がる観光地でした。 人を入れずに写真を撮るなんて無理な話。 昨日のMy 遺跡状態だったベンメリアやコーケーが懐かしい。 いろいろな写真を撮り、次の遺跡バプーンへ向かうときのこと。 遺跡内は禁煙なのに、煙草を吸う4人のアジア人男性。 厭だな~と思いました。 なるべく近寄りたくないのですが、なぜか歩く速度が同じ。 この時、気づけばよかった。 煙草を持ちながら腕を振り回すので危ないし、 煙が入るのでハンカチで口を押さえて通り過ぎようと。 わずか200mあるかないかの距離で、バプーン遺跡に。 撮影スポットに立ち、写真を撮ろうとカメラを出そうとして、 バッグのポケットを見ると… ファスナーが開いていて、ポケットの中布がでろんと出ている… カメラがないっ!! 盗まれました。。。見事に。 おそらく煙草の4人組。 同行者が「さっきの煙草の4人組じゃない?」と。 ああ、考えることは一緒。 彼らも向かっていたのに、バプーンには姿がなかった。 ガイドに言い、慌てて今来た道を戻る。 落したわけはない。 遺跡にいる警官に言うと、入り口の警官に調書をとってもらえと。 入口そばの警官のところに行くと、メモは取っているけど、 結局警察に向かえと。 同行者にものすごく悪いのだけど、時間的には余裕があったので、 すぐに警察に向かう。 警察は10時半なのに誰もいな~い。 すべての部屋をのぞいて歩いていたら、ようやく宿舎で涼んでた若い警官が。 事情を話しても、 「遺跡には我々警官が詰めているので、泥棒が来るわけはない。 落したんだろう。 盗られた証拠はあるのか? 何時にカメラをしまったか、証明できるか?」 だーかーらー、10分も移動してないのになくなったんだよ~! それに警官がいたって、2年前に遺跡の仏像盗られたのはどこだよ(実話)! イタリアで母がスリにあった時は、すぐに盗難証明出してくれたのにな。 結局、のらりくらりはぐらかされて、書類だけ書いてまた来ることに その後、自分のテンションは下がりきってしまい、 同行者には悪いけど、正直象のテラスもライ王のテラスも覚えてない。 お昼もおしゃれなカフェで食べたし、食事もおいしかったのに。。。 午後何度もガイドが警察に電話するも結局証明書は発行されず。 携行品保険も請求できません。 自分もぼんやりだったんだけど、やっぱりスリがいちばん悪い。 いやもうカメラはいいんだけど、データは戻してほしい。 ベンメリアで会った少年たちに写真を送りたかったのに。 というわけで、この旅行記は写真がありません。 あとで同行者から写真データをもらいましたが、 私は変なものを撮影していたので、それが見られないのも悲しい。 へにゃへにゃと帰り支度をし、シェムリアップの空港でフットマッサージをし、 帰りはホーチミンへ。 ここでのトランジット6時間。 ラウンジが使えるっていいね~。 ホーチミンのローズラウンジは自分でフォーが作れる。 楽しかった。 さらにホーチミン空港にもマッサージがあり、 同行者はヘッド&フット、私はパラフィンパックと肩もみをしてもらいました。 マッサージが安いっていいわあ~。 終わりよければすべてよしというけれど、 最終日に不幸に見舞われて…。 そんなこんななカンボジアなのに、 ロリュオス遺跡もいいって言うじゃない? 今度はそっちも行きたいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月08日 23時52分31秒
[旅行] カテゴリの最新記事
|