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カテゴリ:アマチュア無線
430MHzバンドに限らず直下型プリアンプは、長距離通信を狙う方には大事なアイテムです。 目的の信号を浮かび上がらせるゲイン(利得)は可能な限り大きく、ノイズ(NF)は最少に。そして、隣接する強電界信号に強ければ何も言うこと無しですね♪ それら電気的性能以上に最も大事なのは、防水・防滴性能です。 アマチュア無線向けの直下型プリアンプとしては、実質唯一?と思われるメーカー川越無線さんですが、ロットによっては、その防水・防滴性能が全く発揮していないものがあるようです。
--------------------------------- 防水と謳っていたので、当初はその言葉を信じていました。 アンテナにプリアンプを設置したその晩が雨だったので、すぐに症状が現れました。雨が降っていない設置直後のチェックでは問題なかったので、あれ?おかしい・・・と。 ・プリアンプをONにすると、信号が沈んで聞き取れなくなり。 雨が上がっても、しばらくはプリアンプは使い物にならない状態なので、防水が維持できていないだろうことはすぐに察しがつきました。
川越無線さんにメールしましたが、防水が損なわれることは考えられないと言われ、「逆さに設置したのでは?」と、問い詰められるありさまで、とりつく島も無い状態。 他、ここに書けないようなやりとりがありましたが・・・。 --------------------------------- 不愉快な思いをするのはもう勘弁なので、、、 雨・嵐はへっちゃら。落雷の直撃を喰らわない限り大丈夫になりました(^^/
--------------------------------- 降ろした川越無線のプリアンプを点検したら、シャーシ上部の角、四隅に小さな穴が開いていました。これでは雨に降られたら内部はびしょびしょです。
--------------------------------- 川越無線さんに限らず、直下型プリアンプをに注文・購入された際、、、 設置後に不具合が出てからでは、面倒ですから。
※2016/07/02: タイトルを「川越無線の直下型プリアンプ」から「(川越無線) 直下プリアンプの防水について」へ変更しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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