10数年ぶりにアマチュア無線のコンテストに参加しました。
コンテストといえば、もっぱら国内のUHF帯430MHzバンド専門。TOP10入りしたこともあるのですが、パラグライダーしない休日は無線三昧だったのは昔のこと(^^;
設備を一新したことだし、ちょっと時間がとれたし、レポート交換が簡単なので、海外コンテストに初めて参戦しました。
『CQ World Wide DX Contest』
http://cqww.com/
今年2017年は、10/28(土) 午前9時から10/30(月)午前8時59分までの48時間。そう、このブログをアップしている時間もコンテストの真っ最中なんですが(^^;
HF(短波)帯は非力な設備なんで、ムキにならない程度に、送受信能力・実力確認を兼ねて運用の練習、って感じで。もっぱら呼びにまわっていました。
夕方17時頃、季節外れのEスポが出ているか確認しながら28MHz帯をワッチしはじめたら、サイパンからのCQが強力に入感しているので、呼んだら一発でとってもらえました(^^/
続けてグアムなどとQSO。
その後7MHz帯で移って、QSO(交信)できそうな強力な局を求めてサーチ。いつもは国内局で賑やかな7MHz帯は、海外各国からのCQ(呼出)がたくさん聞こえています。でも、28MHz帯と違って、7MHz帯はマッチングがクリチカルなアンテナのため、超強力に聞こえていても電波の飛びがいまいち(T_T;
東南アジアはタイ、マレーシア、フィリピン、インドネシアを呼んでもとってもらえず(T_T; モンゴル(ウランバートル)、ロシア(ハバロフスク)とは交信できたけど、アジア(内陸)のカザフスタンや早口なクラスノヤルスク(ロシア)は何度呼んでもかすりもせず(-_-"
北米(USA西海岸)となんとか繋がって、インドネシアの女性オペレーターに拾ってもらってお終いにしました(^^
近所のエネファームから発する強烈なノイズに悩まされながらも最長は、なんと南米・アルゼンチン! 「7L2」コールサインなので、どこの国かアルゼンチンの人は「?」だったらしく、「日本からだよ~」と言ってもすぐに信じてもらえませんでした(@_@
QSO数が少ないので、コンテスト・ログ提出はどーしようかな?
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ノイズの少ない環境でフルサイズ八木アンテナがあれば楽勝なのに、、、なんて思っちゃいけません。いや、群馬のグランボレ近くにデカイ八木アンテナが上がっているよね♪ あそこからなら・・・(^^