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カテゴリ:小説
出版社名 : 小学館 ISBN:4-09-386137-4 発行年月 : 2004年06月 サイズ : 180P 20cm 価格 : 1,260円(税込) すごい若い子が書いてるんだろうな~と思いました。 だって、『蛇にピアス』で何かわからなかった「三角座り」や、 『蹴りたい背中』で強烈なイメージを 受けたタトゥーやら出てくるし・・・。 でも、たった2つしか変わらわらないんです。歳。 こんなに違うものかな~。私がおばさんなだけなのかな? 読後の感想としては、意外にすっきり。 主人公は気だるい感じなんだけど、 なんとなく前向きでほほえましい。 私はどちらかと言うと『あおい』の後に入ってる、 『サムのこと』のほうが好きでした。 突然死んでしまった、友人サムの通夜に訪れる仲間たち。 サムのことを話したいのに、 気がつくと、自分の話をしている。 人一人の影響力、みたいなもの を考えちゃいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2005年10月13日 13時33分47秒
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