テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:運転手さんとメイドさん
昨日は また映画を観に行きました。
携帯番号を変えたついでに、 モールでウィンドーショッピングして、本屋行って。 インドネシアの映画事情は、日本よりいいんです。 「ハリウッドで本日公開!」みたいな映画も、 何故か同じ日に 店頭でDVDが売られてたりしてね(笑) コピー天国のインドネシアでは、日本で未公開or公開予定なしの映画も楽しめます。 海賊版DVDもいいけど、映画館の大スクリーンで観るのもやっぱりいい。 今回は、インドネシアの映画を観る事にしました。 ★「untuk Rena(レナのために)」 郊外の孤児院「Rumah Matahari(太陽の家)」で元気に育つ主人公レナ、 そして、訳あって彼女と離れて暮していた父親との 出会い、葛藤、そしてハッピーエンド・・・ とても分かりやすく、素直に「よかったね」と思える映画で、 なかなかよかったですよ。 そういえば以前、ジャパンクラブかなんかの後援で、 インドネシアの名女優<クリスティン・ハキムさんの代表作 「さすらい」という映画を観る機会がありました。 ハキムさんご本人から作品の説明や、最近のインドネシアの映画事情について話があったんだけど 「最近の映画監督は、お金と時間をいかに効率よく作るかに苦心していて プロセスを大切にしない傾向にある。 ストーリーが浅くTVドラマのようだ。」 と、結構辛口の批判をしてました。 確かに、この映画も最新作なのにフィルムに縦線が入ってたし(苦笑) お金はまったく掛けてないなーという印象。 でも、よければそれでいいんじゃない? 最近のインドネシア国産映画は とても頑張ってます。 こんなの、絶対日本では公開予定ないだろうから、 ここにいるうちに色々観たいな~と 思いました。 帰ってからは、家でDVD鑑賞です。 ★「いま、会いにゆきます」 これ、ジャケットがハングルだったから、韓国物かと思ったら 日本の映画でした。 竹内 結子が主人公なんて、どんなもんかねーと思ったら、大当たり! 最近、人間不信なもんで(うそ/苦笑)、素直にボロッと泣けました。 本当にこの世で“たった1人の相手”に会う事ってあるのかしら? 中村 獅堂の情け無い男っぷりが、なんとも言えずいい感じ。 インドネシア語字幕が入ってたんだけど、全然 話を訳してないの! これじゃ、インドネシア人がこのDVD見ても、意味分かんないよー “必死に訳したけど、途中でしんどくなって、止めちゃった”感じ。 最後の泣ける台詞なんか、字幕自体なかった(苦笑) 後、もう1つ気づいたんだけど、日本語では短い台詞でも インドネシア語に訳すと、むっちゃ長くなるの。 (私)「どうしてこんな短い台詞なのに、訳がこんなに長くなるんだろう?」 (だ)「日本語ってのは、1つの単語に物凄く深い意味を持つ言葉だからね。 たった一言の言い回しでも、その意味やニュアンスを説明しようと思ったら たくさんの単語を使わないと 話が通じないんだよ。」 そっかー、だから言いたい事を説明しようとしても 通じないんだなー と、妙に納得のかえるなのでした。 ★「スカーレット・レター」 (これは日曜に観た) 韓国映画好きの方ならご存知だと思う、いわく付き?の映画。 女優のイ・ウンジュさんが、この映画の後、2005年2月22日に自殺しました。 “露出度の多さや、最後の車のトランクの中でのシーンがストレスの原因” とか言われてます。 確かに・・・ こりゃ、ストレスになるわ。 車のトランクに閉じ込められた時の、ハン・ソッキュとのシーン、 私も気持ち悪くなちゃったよ。 ドロドロすぎだ。 これは韓国語セリフ・英語字幕で、相変わらず私には???の所も多かったけど もう、あまり観たくないなー。 今日は1日DVD観たりして、のんびり過ごしました。 よい1日でした。 そうそう、Jからのメール まだ来てますねー もう電話番号変えたから、新しいほうには来ないけど、 携帯内のICチップみたいなのを 入れ替えればいいだけだから 彼が送って来てるかどうかは、これで分かるの。 もう・・・ あほらし。 でも、気になってる方も居られるかもしれませんので(えっ? もういらん?) また、ご報告しますね~★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[運転手さんとメイドさん] カテゴリの最新記事
|
|