2009/02/13(金)11:20
入院時の様子
昨日の続きです。 フリーページに ●入院時の様子● も追加しました。「膿疱性乾癬」発症から、丁度半年なので、当時のメモと自分の日記を見て、思い出しながら書きました。●入院時の様子●2008年《前兆》
数ヶ月前、首にグリグリが出来る。8/11 三日前より耳たぶが切れ、全身に発疹。膿疱が熱を持って、顔・首が腫れて痛痒 く、指は曲がらず、ふくらはぎが腫れて歩きづらい。ショックで寝れず。8/13 耳から黄色い液が吹き出し、寝ててもチャプチャプ聞こる。首が動かせなくなる。《入院》
8/15 お盆明けまで我慢しようとがんばったが耐え切れず、主人に抱えられて朝、総合病院へ。 緊急で診察してもらい、組織検査・全身写真・採血等をして、車椅子でそのまま 即入院。
口が開かなかったので、点滴。(腕が腫れ上がっていたので、血管を探すのに三人がかりで何十分もかかる)
ペンが握れなかったが、両手でペンを持って、ひらがなで「チガソンの同意書」に やっとサイン。
皮膚全体から浸透液が吹き出していたので、シャワーを浴びて、薬を塗ってもらう。 先生に「二週間位の入院」と言われちょっとショック。でも精神的にはかなり落ち着く。
8/17 チガソンが驚異的に効き、手の指も曲がるのようにり、顔と首の腫れがかなり引いた。
すごい勢いで脱皮。テレビで見た魚鱗癬みたいな姿・・・ 経過がすこぶる良好なので、点滴もこの日で終了。
8/19 最初に組織検査した手の甲の抜糸をした。
微熱はずーっと続いている。 顔と体の皮が、ウロコのようにポロポロ剥がれ、ツルツル肌になる。 が、手・足だけはぶっ厚いパックをバリッと剥ぐように、ズル剥け状態... まだまだところどころ剥がれてない所があって、人前に出れるまでには程遠い。
※毎日三食おかゆでいい加減飽きた。(苦笑)
私の場合とにかく、チガソンが効き、一週間の入院で済んだ。
物に指先が触れると激痛が走るので、手袋が欠かせない。 《退院直後》8/22 (先生と家事をやらない約束で)退院。
手のひら足の裏の、靴底のような分厚い皮膚が剥けそうで剥けない。
腕・足の薄皮がまだペラペラしてて気持ち悪い。
8/28 首の灼熱感で飛び起きる。 再発→緊急で病院へ
以後はカテゴリー「膿疱性乾癬」に詳しく書きました。