フランネルフラワー フェアリーホワイトの育て方
日当たりのよい場所で管理してください。2年目からは垂れ下がる状態となります。水は鉢の表面が乾いたらたっぷり与えてください。強酸性土壌(pH5以下)を好みます。酸度調整されていないピートモスなどを使用してください。3ヶ月に1回程度固形肥料を与えてください。咲いた直後は花の中心が緑色です。古くなると、花の中心が茶色になってきます。花が終わりに近づくと、花が閉じます。花びらが黄色ぽくなってきましたら、花梗の付け根から切り取ってください。7月までは咲き続けます。暑くなると、花が小さくなり草姿が乱れてきます。8月に入ったら各枝を約5センチ程度残して切り戻します。切り戻したら、一回り大きな鉢に植え替えます。土はピートモス(7割)、鹿沼土(3割)の用土を使い、緩効性化成肥料(ゆっくり効くタイプ)を5グラム程度混ぜ込んで使います。フランネルフラワーの中では寒さには比較的、強い品種で約5℃程度の温度には耐えます。温暖地域では南側の軒下など寒風や霜が当たらない場所で管理してください。