ケロゆんの日記

2011/02/16(水)14:57

マクロビ料理教室

自然療法・体にいい食べ物(9)

次男の慣らし保育が昨日で終わり、今日から 一応、普通に行くことになりましたが 私が休暇中、ということで 16時半にはお迎えにいくようにしています 今日は、保育士さんに抱かれたとたん、私に手を伸ばして 大泣きしていました・・ 迎えにいったとき、元気に遊んでいたりすると 本当にホッとして なんともいえない気持ちになります 復帰してから おじいちゃんおばあちゃんにも わかりやすく子供服や園でいるものを整理したり・・と バタバタ生活に備えて準備もしたいし、休暇のうちに いろんなものを整理したいのですが 意外とアッという間にお迎えの時間が来てたりします 昨日 マクロビの料理教室に行ってきました 筑紫野市、二日市商店街にある「anew(アニュー)」という 自然食のお店からの案内で マクロビとは、もともと私が興味のあった自然療法でいう 「玄米菜食」と ほぼ同じで 基本的にお肉を摂らない、砂糖を摂らない、 油をあまり使わない・・というのが 特徴・・ 肝炎を通じてお肉やお砂糖を摂ると体がきつくなったりしてた私は 自然療法で書かれていた 「お肉や砂糖で肝臓は疲れてしまいます」を 身をもって理解してました ザウパパは健常だし、成人病もないけど 長い年月、気をつけているのといないのとでは 将来の体がだいぶ変わってくるはずだよなぁ・・ 子供たちの体が一番作られる時期だもんなぁ・ 全部は無理にしても、マクロビのような食事を 作ってあげられたらなぁ ・・・と どんどんマクロビにも興味を持ち始めたものの・・ 毎日、豚肉・鶏肉・魚・・と交互にメニューに入れていた頃のほうが 晩御飯のメニュー考えるのに苦労しなかったのに・・ 大豆ミートや他の肉以外のたんぱく質を使って ハンバーグを作ったり、酢豚もどきを作ったり・・してたんですが すぐにネタ切れです  レパートリーが・・ない ということで、前々から行きたかった料理教室に行ってきました 今日のメニューは 大根ステーキ ちらし寿司 豆腐のすまし汁 小松菜の和え物 ショコラブラウニー でした。 普通にあるメニューですけどね 違うのは材料と、細かく言えば作り方です。 たとえばちらし寿司は、 お酢と砂糖の入った寿司酢を使うのではなくて 梅酢(梅干がつかっていた汁)を使用。 卵は使わずに、高野豆腐を下ろし金でおろしたものとかぼちゃを煮たものを そぼろにしてあったり。。 料理にも砂糖やみりんは使わずに、野菜の甘みだけ、とか 甘みを足すとすれば玄米甘酒などでした。   すまし汁のとろみをつけるのには 片栗粉ではなく、葛を使いました。 葛は腸をきれいにする、ということは血液を浄化する・・ということで とても優れた食物だそうです でも、水溶き葛を入れてから3分は火を通さないとだめ。 病人なら5分・・というふうに 料理教室でないとなかなか聞けないことも教えていただきました 細かいところだと、野菜の切り方から違うんだそうですが 短い時間なのでそこまでは教わりませんでした。 話では 『陰と陽』 という言葉がたくさんでした。 お産前からマクロビの本を読んだりして食べ物などの陰と陽が 結構頭に入っていたので、すんなり耳に入ってきました 陰=ゆるむ  陽=ひきしまる 満月=ゆるむ 新月=ひきしまる だから満月にはお産が多いんですね 冬は、エネルギーや熱を「ため込む」時期で 引き締まる力をもった根菜を食べるとよい、体もあたたまる、とされています。 逆に春は、冬にためこんだ脂(そこに毒素も)が ゆるむ働きにより外に出る時期で、それで花粉症やアレルギーなどが 出やすい時期でもあるそうです。 また、肝臓がそのために働くので肝臓が疲れやすい時期でもあり 肝臓の助けになる酸味のある食物をとってあげることもよいそうです。 「じゃあ、マクロビでいう春は 4月くらいからですか?」と聞くと もう、2月ごろから春だそうで そろそろ体も老廃物を出そう、とし始めるようです。 毒素が出るのは頭の毛穴からも、だそうで 春はカラーリングをしたり、パーマをかけたりと 頭皮を詰まらせるようなことは極力ひかえて 清潔にして頭皮を詰まらせないようにすることが大事だそうです。 ヘナ、は もともと髪染めのためにあったのではなくて この働きを助けて毛穴から毒素を出しやすくしてくれるそうで そのために使われていたそうです。 こんなことも聞けて、「へぇ!!」ということもたくさんでした 自然の中で 木ひとつにしても、秋から冬に葉を落とし、春に新芽を出し花を咲かせ・・と 1年の中で その季節ごとに姿を変えるように人間の体も自然の一部で 季節ごとに いろんな働きをするんですね ブラウニーも、玄米粉に玄米甘酒・メープルシロップ、くるみ・レーズンを入れて 作ったもの。。 お通じもよくなるメニューだそうで、 子供のおやつにとってもよさそうでした。 ・・写真にとるのを忘れてしまいました。 なんとなく、これまでよりも いろんな知識を得ることが 出来た気がします anewでは、本格的なマクロビオティックの講義もしてありますがそれに参加するのは難しいので、こうして 時間が合うときにまた参加できたらいいな と思います

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