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2003年11月25日
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日曜日に「大澤博先生」をお招きしての食育系のセミナーがあり、又、たくさんの気づき・学びがありました。 日ごろ何気なく繰り返す「食べる」という行為。 それがとても大切なことで生き方にもつながると言う事をあらためて感じる内容でした。 全ての生き物は五大栄養素によって作られ新陳代謝をして生きている・・・ 小学校の家庭科でも習いました。 でも、さて、「五大栄養素」って何？ ぱっと答えられる人はなかなかいません。 食事を作るとき、外食の場合はメニューを選ぶときにこの「ものさし」があれば、 食べ間違いはかなり減ると思うんです。 かく言う私もお肉や魚、甘いものなどは努力しなくても簡単に口に入りますが、 お野菜や海藻類、キノコやお豆などは意識しないとなかなか食べません。 好きなものを好きなだけ好きなときに食べたい・・・これが本音。 でも家庭を持って家族の健康の鍵を握る立場になっちゃって、そうも言ってられません。 独身の頃は全く料理がダメだった私も（カレーと焼肉だけは得意料理でした。笑） 少しは家庭の味を出せるようになったかな？ そのときに五大栄養素を意識して作るようにしたら、最初は面倒でしたけど、 今では献立を決めるのがかえって楽になりました。 そう、「ものさし」なんですね、私の。 食のことに興味を持ち勉強をするようになって、口にするものが変わると性格まで変わったようです。 以前は何事にも落ち込みやすく、ストレスがあると夜中に胃痛で起こされたり、 皮膚が痒くなったりしました。 外の対人関係ではいい顔ができても家族にはブレーキが効かず、年中イライラ・カリカリ。 ３番目の弟とは取っ組み合いでけんかをしたりすることもしょっちゅう。 特に生理の前は最悪な状態で「猛犬注意！」って感じです。実にオソロシイ・・・汗。 食育道３０年のある方が 「食べ癖は考え癖を作り、考え癖は口癖を作り、口癖は生き癖を作る」 とおっしゃっていました。 以前の私のように変なものばかりを好んで食べていると変なことばかり考えるようになり、 変な考え方をしていると変なことを言ったりします。 そして「口癖は人生を作る」につながり生き方そのものが ネガティブなものになるのでしょう。 中でも私を「へぇ～～～」と思わせたのが、 「五大栄養素のうち炭水化物・脂肪・たんぱく質が足りないとおなかが空いて体がおしえるれど、 ビタミンやミネラルが足りないときは神経がひもじくなっておしえる」と言うこと。 ・・神経がひもじいってどういうこと・・・？ と思ったのですがどうやら「調子が悪い」ということだそうです。 ・イライラする ・疲れやすい ・便秘がち ・頭痛、腰痛、生理痛など ・眠れない ・肌荒れ ・貧血 ・高、低血圧 ・アレルギー症状・・・etc. 病院へ行くほどではないけどなんとなく調子が悪いと言う 感じの体調ですね。 過去の私はほとんど当てはまっていました。 当てはまる方はぜひ今一度毎日の食を振り返ってみては？ 意外とお薬よりも食事の方に改善法があるかも知れませんね。 五大栄養素についてはもっと詳しいことをページ一覧に書こうと思っています。 そのうちＵＰできる日が来るでしょう。 のほほ～んとお待ち下さい。笑 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2003年12月01日 11時31分35秒
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今も気弱@
