LogMeIn
実家とのやりとりをSkypeに頼っている。ベッド脇にPCをつけっぱなしでおいて、24時間様子が分かるようにしてある。マイク内臓のWebCamとモニターで通常の会話に支障はないのだが、父親は耳が遠くなっているため、TVの音がかなり大きい。こちらから話かけても、TVがついていると殆ど内容が伝わらない。『 聞こえないなら、TVを消して!』毎回このことを伝えるだけで一苦労だ。そのためネット経由で実家の家電を自宅から操作する方法をずっと模索していたのだが、やっと解決した。 1. まず実家のPCで家電をコントロールする。バッファロー PCastTV2対応 PC用学習リモコンキット RemoteStation [PC-OP-RS1]【在庫目安:お取り寄せ】リモコンの信号を記録して使えるようにするキット。TVのリモコン信号を登録して、電源のON/OFFは勿論、チャンネル/音量変更や消音までできる。ただし、本物のリモコンより指向性が強いのか、受信部分の真っ正面から信号を送らないとダメなようだ。結局、ベッドの下に貼付けてTVの正面になるようにした。 送信部が4つあり、4台までのリモコンが使える。エアコンも登録してみたが、ダメだった。他の方のブログでもエアコンは不可という記事が多かったので、仕様でダメなのだろう。これは夏までになんとか解決したい。 2. 次に実家のPCを自宅のPCから遠隔操作する。実家のOSはWINDOWS XP PROにしてあるので、設定さえできればリモートデスクトップでできるらしいのだが、ルーターの設定等が面倒そう。そこで最近増えている遠隔操作のWebサービスを利用する。LogMeIn 無料版と有料版があるが、私の場合、無料版で十分。煩雑な設定は何も無く、あっさり実家のPCを遠隔操作できるようになった。Webベースだから、MACからでもWIN PCを操作できる。更にスゴイのはiphoneからもアプリを購入すれば、普通に操作できちゃうところ。出先のiphoneから自宅のWIN,MACや実家のWINを操作できるのは有り難い。 これで、実家のTVを自宅から遠隔操作できるようになった。こうなると欲が出てきて、もうひとつの問題もクリアしたくなる。skypeで使用しているWebカメラは画角が狭い。実家ではモニターに写っている私を横からでも見えているが、私にはモニターのほぼ正面に写るものしか見えない。薬の種類を確認して見せるように言うと、『これだろう?』と見えない位置から返事をすることがある。何度説明しても変わらないので、カメラを2つ付けて遠隔操作で切り替えるようにしてみた。 部屋の隅に設置してあるので、この2つで大体カバーできる。これまでのモドカシさが嘘のように快適だ。ただ、リモコンの送信部とTVの受信部の中間に父親がボーッと立っている時がある。この時は動き出すのをじっと待つしか無い。 jog 8.13km ■天気 : ■体重/体脂肪 : -kg/-%■月間距離【Run】 :0.0km