テーマ:京都。(6113)
カテゴリ:宇治
500円で本格的なお茶会の雰囲気を気軽に味わえます。
お作法を知らなくても一から教えていただけるのでけっこうオススメです! まず隣にある宇治市観光センターでチケットを買います。 対鳳庵のお庭でしばし待ち時間。 人数によってなのか、時間によってなのかはわかりませんが、 お庭を鑑賞しているとお呼びの声がかかります。 とりあえずちょこんと正座していると、男性の方は足をくずしても良いですよとのこと。 しばらくすると、 お茶と季節のお菓子が配られていきます。 お菓子をほおばり、抹茶をすすります。 おぉーっ!お口のなかでお菓子の甘さと抹茶の渋みがハーモニーを奏でておいでになります。 なんか優雅な気分。 戦国時代には武将の接待や会議に使われていたという茶会。 現在ではゴルフに当たるそうです。 スコアはいうなれば茶器といったところですか。 信長も秀吉も家康もこんなふうに茶器自慢とかしていたのでしょう。 そういえば信長は茶器一個のことで、一国を滅ぼしたことがありましたね。 おぉ、その高価そうな茶器がまわってきました。 僕は割ったらえらいことだと、そそくさと次の方へとまわします。 その茶器を片手で扱った女の子が怒られていました。 戦国時代なら打ち首ものですぞっ! 茶器と菓子はちゃんと褒めてあげてください。 最後に当時の茶室を見せてもらえることがあります。 ◆開席期間 : 1月10日~12月20日 ◆開席時間 : 10時~16時 ◆利用料金 : 一客500円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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