生活雑貨　新フナコロ商店

昨日は、お盆休み最後の日。

大切に使いたくて、少し早起きをしました。

趣味でやっている　アマチュア無線　たまには

いじくってみるかと　アンテナを調整し　準備始めました。

短波２１ＭＨｚにセットして　無線機のスイッチ　オン。

ざざざざーっ　雑音しか聞こえません。朝８時３０分だれも

無線なんてやってないよなぁ、ダイヤル回していると、

あれっ　声が聞こえる　ダイヤルを微調整すると人の声が

聞こえて来ました。　ＣＱ　ＣＱ　ＣＱこちらは・・・・・

呼びかけてるぞ、それも鹿児島からの　コール。

アマチュア無線をやっていて　気がついたのは、いくら相手の

声が聞こえてもこちらの電波が弱いと向こうの人には、私の声は

届かないのです、今まで遠距離の通信はいつも私の声が届かず

ガックリの連発でした。しかし、今回は違いました。

私のコールサインを送信すると。私のコールサインを相手が

返してきました。えーっ　つながったの？？？

　

フナコロ興奮してうまく話せませんでしたが、千葉から鹿児島まで

何キロあるか知りませんが、かなりの　遠距離通信。

私の声はまずまずの強さで相手に聞こえているとのこと。嬉しいーっ。

アマチュア無線やっていて、今まで関東近辺がやっとだったのに

鹿児島芋焼酎で乾杯だっー　

一気に鹿児島かよっ。フナコロのアマチュア無線史に残る出来事でした。

夏は電離層の関係で、電波が良く飛ぶことがあるのと、混信がなく、

私の声が良く聞こえたんですね。

みなさんは電話で鹿児島と話すのは、

違和感なく話せるでしょう。電話は普通、有線といって、線で全国つながってます。

だから通信が安定してます。しかしアマチュア無線は直接電波でつなげます。

いろんな条件をクリアして話さなければいけないので苦労するのです。そして

その分、つながったときの喜びが大きいのです。千葉から鹿児島、私の機械で

良くつながったものです。感動の朝でした。