川中じゅくちょーの独り言

2019/10/19(土)11:55

■ 習った問題を自分一人で解けるようになるまで練習できないことが ■

宿題は、解けるとか解けないということよりも、やったかやっていないかだけをみてしまうと思うのです。 塾の先生も親御さんも、宿題として出された問題をどのように進めたのかはみないことのほうが多いのでは。 ということは、宿題が受験勉強として機能していないということかもしれません。 宿題で出された基本問題を、とりあえずそれらしい式を書いて答えを出して、答え合わせのときに、正しい答えを赤で書けば、その問題は宿題としては終わりと言うことです。でも、基本問題はできるようにはなっていません。基本問題ができないという確認で終わり。 子供としては、宿題をきちんとやったという感覚です。 宿題の出し方ややり方を変えていないと、宿題が受験勉強として役に立つことがないのかもしれません。

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