2014/01/09(木)09:21
ダイワの骨董品リールの復活 DAIWA MINI-MITE
年末の大掃除の時に、部屋の片隅から意外なものが出てきたりしますよね。忘れ去っていたものがあったりして、ちょっと得した気分になったり・・・。
このリールも忘れ去っていたリールでした。埃まみれで出てきましたが、分解掃除してグリスアップをしたら復活しました。
DAIWA MINI-MITE GS-0 30年以上前に買ったものだと思うのです。学生時代にシマノのグラスロッドと組み合わせて、岩手の渓流でルアーフィッシングをするのに使っていたものです。その後大森製作所のダイアモンド・リールにその座を明け渡し使わなくなっていました。恐ろしいことに分解図まで残っていました。
確か、このモデル、国内向けではなく輸出専用モデルだったはずです。そのため分解図も英語バージョンなんですよ。いまだに海外ではVINTAGE REELとして話題になっているようですね。
金属のボディに2ボールベアリングというスペックは、当時ではごくごく普通の品です。まぁ「GS」というモデル名がすべてを語っていますが。
普段使っているFin-nor#100クラスと比べると、こんなに小さいんです。
ただ、スプール径はほとんど同じで、幅が無いわけです。それとギア比が4.4の上にハンドルが短いんです。そうなるとロングキャストして高速巻なんてできないわけで・・・
例えば、こんな組み合わせかなぁ。1ピースの5ftのスピニングロッドです。ソイなどの穴釣り用です。これだと糸が収納できればOKですからね。そのうち、このタックルを持って、ムラソイとかギンポ探しに行ってこようかなぁ・・・
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