K爺の日々是好日

2014/08/17(日)08:29

オキアミのハード加工をやってみる

釣り(433)

僕の場合、釣り行くと言っても、イソメ餌をほとんど使いません。イソメじゃないと駄目・・・っていう釣り物を狙わないのもそうですが、一般的にはイソメ餌で狙うシロギスさえオキアミで釣っていますから。 イソメ餌だと、まず餌を買ってから釣り場へ…となりますが、オキアミだと冷凍庫に常備できますから家から釣り場へ直行となります。思いついたら即釣り・・という僕にはまことに都合がよろしいです。 で、刺し餌に使いますから、以前はマルキューのものやヒロキュー、最近では浜市のGクリルを使っていましたが、一パックで4~5回の釣行に使えると言いつつも、無くなりゃ買いに行かないと困るわけで面倒くさい・・・・。だったら一部の釣り人で行われている「自作ハード・オキアミ」を作ってしまえ!という訳でやってみました。 近所の量販店に行ったら、適量のオキアミであったのは浜市の沖アミ・レンガです。Gクリルの品質の良さからすると良さそうです。サイズはMにしてみました。シロギスも平気でMサイズのオキアミを吸い込みますから・・・。 600gで¥432でした。Gクリルが100gで¥370位ですからはるかに安上がりです。カットされた部分などのロスを差し引き、水分を抜いても¥85/100g位でしょうか。 食品だったら絶対やらない浸水解凍です。袋ごと水に浸けてしばらく放置します。この解凍方法ってドリップが出るので食品ではやりたくないのですが、オキアミの場合、逆にドリップが出て水気が切れるので、かえって好都合です。 解凍が済んだら、まずドリップを切ったら容器にあけます。ちなみにドリップも大切に取っておきます。水コマセの元になりますから。まだ、オキアミは白っぽく濁った色をしています。 ここで、ざるにあけて水を切る方法を取られているようですが、僕は水気はざっと切っただけでそこに上白糖をどっとまぶします。まだ身が柔らかいので、そっと混合して冷蔵庫に入れて置きます。2~3時間たったら天地をひっくり返し全体に砂糖がいきわたるようにします。 まだ完全ではありませんが、砂糖で脱水されると透明感が出てきます。触った感じも崩れにくくなったような感じです。これで一晩置けば完璧なのでしょうけど、僕はこの段階でざっと水を切って(もちろん水気も保存です)終了にしました。 とどめに味の素を振りかけたら容器に移し冷凍保存行きです。市販品を見比べてみましたが損色ありません。砂糖漬けだと氷結しないので、ストック用容器から、釣行時に小分けして持って行きます。 オキアミ液も冷凍保存です。これでいつでもシロギス!いつでもアジ!になりました。ここでクロダイとかメジナって出てこないところが僕なんですけどね。 にほんブログ村 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!

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