Ｋ爺の日々是好日

パンを買った帰り道、すぐ隣にあるのは横浜刑務所。一時期に比べれば、ずいぶん面積も小さくなり、綺麗になっています。小さくなったおかげで区役所が建て替えられたりするようですが・・・


そこの入り口近くに、こんな看板が。「刑務所作業製品展示場」？なんとなく刑務所の敷地内って入っていいんだか悪いんだか・・・


営業中って幟が出ているので、ちょっと寄ってみることに。
これが入ってビックリ！家具、食器、布製革製小物、乾麺、靴・・・・ありとあらゆる物が並んでいます。しかも、横浜刑務所のもの以外にも日本各地のものがありました。その中で気になったものがありました。木製のまな板です。桐製とスプルース製のもの2種です。この時はとりあえずグッと堪えて帰り、下調べへ・・・・


日を改めて買いに行きました。スプルース製にしました。桐製は集成材で厚さもちょっと薄いんですよね。さらにもっと薄いのはニトリで安かったりするので、それはパス。


札幌製です。サイズ的には一般的なサイズでしょう。3cmの厚さですから力ずくの冷凍品との格闘にも耐えます。


在庫が数あったので、なるべく木目の詰まったものをセレクトしましたが、これは凄いですよ。2×4材のスプルースなど比べ物になりません。ギターのトップ素材にもなるくらいのクオリティです。これで税込み￥900です。
使っての感想ですが・・・・ここ何十年もポリまな板を使っていましたが、木のまな板は、包丁の刃が食い込むので気持ちよくカットできます。ポリだとありがちな、沢庵が繋がってる…なんてありえませんね。刃の跡も材が吸収してしまいます。なんでもっと早く木製に変えなかったんだろうなぁ・・・と反省。

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