テーマ:横浜の街から(1939)
カテゴリ:街
昔からの風景が消えつつ、新しい建物、新しい店になり、僕全くの浦島太郎状態。
ニューオデオンビルは、まるでドンキホーテビルのようになってしまったし・・・ 伊勢佐木町のメインストリートです。まだクリスマス時の電飾だったり、この日には終わっていたブルースフェスタの垂れますとか・・・・やる気を感じさせないところがもう・・・終わってるな。 昔からの横浜資本の店がどんどん減少してしまって伊勢佐木町ならでは…が激減です。僕が子供の頃は、東京の銀座には連れて行ってもらった覚えはありませんが、伊勢佐木町は時々来ました。松屋デパートと野沢屋デパートがあり、ハマ楽器があり・・・・。すべて消え去りましたね。松坂屋に吸収された野沢松坂屋もないし。博雅亭なんかも早くに無くなりました。 そんな中、健在な店を見つけました。大正4年創業の横浜菊秀です。菊秀は銀座や横須賀にもありますが、それぞれ独立した店ですね。 銀座に勤務していたころ、銀座菊秀は時々覗きました。おいてある刃物などは同じような感じです。ただ、銀座は銀座らしく高級な雰囲気。一方横浜の方は昭和然とした雰囲気ですが、凄味がありますね。大昔の菊秀の包丁を復活させましたが、その切れ味、研ぎ心地たるや・・・・。良いものは良い! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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最終更新日
2018.02.15 07:50:04
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