テーマ:横浜の街から(1939)
カテゴリ:街
横浜は坂道の町です。坂と言っても来るまで登れるところが多いので、横須賀に比べたら大したことは無いのですがね。
ただ、場所によっては海側が絶壁状態に近い台地というのが点在していて、埋め立て前はそこが海岸線だったなどという場所もあります。根岸地区にもそんな場所があります。 根岸八幡神社のちょっと先に左の山側へ登って行く階段が現れます。これが今回の権現坂のスタート地点です。 下から見上げるとこんな感じです。登山道みたいです。いや、三ッ峠の登山道のほうが斜面は緩いかも・・・・ すっぱりと切り立っています。根岸にはこんな坂道が7つあったらしいです。現在は1本だけ車も通れる道になり、ユーミンの歌で名前が売れた「ドルフィン」があるところがそれです。 美林・…確かに開発されずに広葉樹林が残されています。これだけ切り立っていたら開発しようもないでしょうから。 崖ですね。この場所、かの「ちい散歩」でも紹介されました。その時は地井さんは下って行きましたが、僕は登っています。かなり辛いですね。 ただ、唯一の救いは景色がいいこと。新芽が伸びだしまだ視界が利きます。眼下には昔は海だった根岸の街並みが見えます。 そんな50mの段差を200段以上の階段でつないでいる坂道も、いきなり終点が現れます。台地上になっているので登りきると平坦です。高級住宅街へと繋がっています。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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最終更新日
2018.04.02 07:50:06
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