Ｋ爺の日々是好日

以前は、大きな山椒の木があってそれなりに収穫量があったので、まだ若い実を摘んで佃煮などにしていましたが、ある日いきなり枯死してしまったので2代目の実生の山椒に頼っています。


まだ1mあるかないかという若い木ですが、それなりに実をつけます。収穫量が無いので佃煮にはなりませんので秋まで待っていました。
赤く色づきそろそろ収穫ですね。


一部、実が爆ぜて種が出てきているものもあるので収穫しました。
これが乾燥が進んでいくと、やはり実が爆ぜて種が出ます。種が出た後のものを小鬢などに入れて保存しますが、どうしても香りは飛んでしまうんですよね。
一番気に入っている利用方法は、激辛唐辛子を干したものと、この山椒少々とを電動ミルで細かくしたものにごま油を足して作る富士吉田でいうところの「辛味」です。うどんやみそ汁などにほんの少し入れるだけで世界が変わります。

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