テーマ:大好き!デジカメ!(1772)
カテゴリ:モノ
マイクロフォーサーズのシステムの出番が最近は多いのですが、コンパクトであることが要因ではありますが、もう一つが手振れ補正機構の搭載です。実はEOSのシステムでは手振れ補正はレンズ次第なのですが、そのレンズも手振れ補正の搭載しているレンズは70-300mmの望遠だけでした。
で、このところ、1本で済まそうとシグマ18-125㎜ F3.5-5.6 DCばかり使っていたのですが、古いタイプなので手振れ補正は未搭載です。このレンズは絞り込むとシャープで使い方によっては良いレンズなのですが、望遠側の場合、写真のように細かなものを撮るときに気を抜いて撮るとブレるんですよ。この写真、微細なブレのためピンボケみたいです。1/320秒のシャッタースピードなんですけどね。 で、以前からシグマ18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporaryというのが評判がいいので中古を狙っていたのですが、なかなか出てこない&思いのほか高価だったんですよね。で、目先を変えてシグマ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMにすると、結構球数がある上に値段もこなれてきています。サイズと重量もかなり近く良さそうです。評判も悪くないですね。 で、買いました。手持ちのタムロン70-300㎜(モデルA005)が重いしデカいし、ほぼ重複するので下取りに出したので差額が¥15000ほどです。
買ってきた帰り道でテスト撮影もしてみましたが、かなり良いです。手振れ補正のテストもしてみました。これは250mmでシャッタースピードが1/40秒の直立で手持ち撮影です。そこそこの遠景なのですが、ほぼブレは気が付かない程度まで補正されていますね。しゃがんだり、椅子に座った状態ですと、もっとスローシャッターでも大丈夫でした。 EOS用シグマ・トリオです。右から17-70㎜ F2.8-4 DC MACRO、18-125mm F3.5-5.6 DC、左が今回の18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMです。70㎜のものはレンズが明るいのもあり出番はそれなりにあります。望遠が要らないときにはこれですね。 それに対して18-125㎜は引退かなぁ。これは下取りに出したところで値段付かないですしね。元々は初代KissD用で買ったものですからね。 EOSシステムに最近入ったのがこれ。珍しくキャノンのレンズです。EF-S 10-22㎜ F3.5-4.5 USMです。そこそこ高価なレンズですが、古くからあるレンズなので中古価格がこなれていました。自然での風景や星空の撮影に使います。 このレンズと今回の18-250㎜があれば三ッ峠行でも全く問題ありません。以前のタムロンの重さとデカさから解放されます。 カメラもどんどん進化していきコンパクトになってきましたよね。 右から35㎜フィルムカメラと300㎜レンズ、中央が今回のX4と18-250㎜、左がオリンパスOM-Dと45-175㎜です。いわゆる35㎜換算すると、右から300㎜、400㎜、350㎜です。同じような画角だけで言えばこれだけ小型軽量化されてきたわけです。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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最終更新日
2020.03.04 07:50:05
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