テーマ:横浜の街から(1940)
カテゴリ:街
珍しく、京急電車でお出かけ。まぁ、ブラブラと写真を撮りに行っただけですが。
金沢八景駅に来て、上りホームに立つと目の前に白い建物がありました。普段からつかっていると景色になっちゃって気にならなくなるのでしょうけど、見慣れていない僕は大いに興味を惹かれました。 建物の横浜方面側には高圧電線の鉄塔などがありましたが・・・・建物にはつながっていないのか? 妙な場所にドアとか出入り口のようなものがありますが、錆びてボロボロです。 今時の建物だったら、商業施設でもなかったらありえない丸窓。しかもかなりおしゃれなデザインですね。う~ん・・・・ 写真を撮るだけ撮って、家でGoogle Mapで見ると「金沢変電区」とあります。 調べると、1929年築の湘南電気鉄道の変電施設(瀬戸変電所)でした。その後京浜電気鉄道との合併などを経て、京浜急行となり、新たな瀬戸変電所が2000年に出来たことにより「旧金沢変電区」と名称変更されて現在に至るようです。 現在は、巨大な廃屋状態ですが、昭和初期の建物として残ってもいいような気がします。 と、どうやら保存の方向に進んでいるようなんですね。何でも古いものは壊すという横浜の行政の魔の手からは逃れたものですから有効利用できずとも、見えているだけでも十分のように思います。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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最終更新日
2021.05.14 07:50:05
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