笛吹から南アルプス その2
天気が良くて、なおかつ空気の透明度が良い日ではないと、ここからの眺めは楽しめないんですよね。北岳の北方、鳳凰三山です。左から薬師岳、観音岳、地蔵岳になります。地蔵岳の通称オベリスクは花崗岩の石柱です。昇仙峡の覚園峰、金峰山の五丈石も同様の花崗岩なんです。誰が見ても、きっとかっこいいなぁ・・・・と思うはずの甲斐駒ヶ岳。積雪で真っ白な状態が撮りたいなぁと思いながらもタイミングが合わずです。今回の目玉、去年も見えましたが北アルプスです。遠く、長野と岐阜の県境の山々です。どう頑張っても霞が掛かっているのは仕方ありません。左から奥穂高岳、北穂高岳、大キレットで大きく切り込まれ南岳槍ヶ岳、常念岳と並びます。積雪があるのが八ヶ岳、その手前に見える似たような山容は偽八ヶ岳こと茅が岳です。甲府盆地の北側、奥秩父の山々に属する金峰山。五丈石が見えます。また、ここだけは残雪があるんですよね。登山はしませんけど、山を撮るのは好きなんですよねぇ。さらにいつでも見れるわけじゃないので行ったかいがありました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!