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テーマ:子供の一言(495)
カテゴリ:子供
関西生まれの関東育ち、札幌に2年住んで現在福岡で暮らす私。
同じ日本語ではあるけれど、 少しずつ異なる音の波の中で、 楽しみながら今日もしゃべり続けている。 しゃべりながら、だんだん自分もその音の波にのって 言葉をのせていることに気がつく。 ゆるるの言葉が少しずつ福岡の言葉になってきた。 「これどこで買ったと?」 近頃お気に入りのポケモンパンを食べながらたずねる。 「スーパーだけど?」 「もっと欲しかったっちゃけど、1個しか買わんかったと?」 「うん。」 「それなら、しょうがないかぁ」←ここは標準語っぽくなる 聞いていておかしくなってきた。 これが1年ちょっと前、 「なんかみんな怒ってるみたいに話すんだよね~」 と言っていた男だろうか(笑)。 今、住んでいるところは、転勤族がとっても多いので 話す言葉は、完全な博多弁ではない。 生粋の博多っ子からすれば、「そんなんじゃなか!」 と怒られそうだが、でも私にとってみれば、やっぱり福岡の言葉だ。 もともと色白ではなかったけれど、 こっちに来て、どんどん日焼けしてきたゆるる。 実はもう既に1度、顔の皮がむけた(笑)。 5歳にしてはなかなか情が厚く、正義感は強い。 ゆるるが九州男児と呼ばれる日も、そう遠くはないのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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