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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:子供
金曜日の夕方のことだった。 ちいのお友達のおうちにお邪魔して、帰ってきてからのこと。 ゆるるのくびにぽちっと赤いものができていた。 ちょうどママ達でおしゃべりしていたのだ。 「水ぼうそうって、ワクチンうっても、うつるらしいよ。」 「ちっちゃい赤いぽちっとしたのが、できるみたいよ。」 こういう時って母親のカンは研ぎ澄まされる(笑)。 次の瞬間、ワタシはかかりつけの小児科の診察券に書いてある電話番号に 電話をかけていた。 病院に連れていくと、即隔離。 そしておだやかな先生はこういった。 「お母さん。よく気が付きましたね。水ぼうそうです。」 そういや、ゆるるのクラスでも、水ぼうそうの子がぽつりぽつり出ていた。 おうちに帰って幼稚園へ報告の電話をいれ、 週末はゆるるはゆっくり過ごした。 今日、ぽちっとできていたところは、すべてかさぶたになり、 病院でみてもらった。 「治っていますね。診断書を出しましょう。これから幼稚園に行きますか?」 時計は11時を回ったところ。 お弁当も作ってないし(笑)。 今日までお休みすることにした。 先生からお墨付きをもらったので、 で、美容院で髪を切ってもらって、一緒にスーパーでお買いもの。 2時のちいのお迎えに一緒に行った。 ゆるるは一目散に診断書を持って自分のクラスに走って行った。 教室の窓からゆるるの姿をみつけたクラスのお友達が、 「ゆるるくーーーーん!!!!!」 一斉に顔を出した。 ゆるるが先生に診断書を渡すと 「ゆるるくん、水ぼうそう、完治しました~!!拍手!!」 と先生がいい、みんな大笑いしながら拍手してくれた。 ゆるるは本当にうれしそうに笑い、 「髪の毛も切ったし、明日から、がんばる!」 と決意表明をしていたのだった。 ゆるるはゆるるの世界の中で、良い仲間に恵まれているんだ。 そのことを改めて、ありがたいなぁと感謝するとともに、 あっという間に治ったことに、ほっとしたのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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