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テーマ:目指せ!!キレイママ(1035)
カテゴリ:私のこと
「まゆを書いたら、絶対可愛くなるよ。」 大学に入ってすぐの18歳のころ、 同級生の男の子の友達に言われた。 二浪して入った彼は2つ上だったし、 年上の彼女がいることも知っていたけど、 まさか男の子にメイクのことを言われるなんて思いもしなかった。 あれから時は流れ、 今じゃあ眉どころか薄くアイラインをいれたりしちゃうし、 時々チークなんていれてみたり まつげパーマだってやったこともある。 人に不快感を与えないよう、メイクするというのが正しいかもしれないけど(笑)。 メイクの濃さ薄さは多少あるものの、とりあえず、毎日 鏡に向かって無駄な抵抗は続けているのであった。 だけど、子供が生まれてから、口紅をつけることがほとんどなくなっていた。 ファンデーションも薄め。 子供をぎゅーっとするときに、子供についたらいやだなと思ったし、 洋服に口紅がついちゃったら落ちないし 第一塗りなおす時間もないから、すぐに落ちちゃうし、 たとえ塗ったとしても、グロスだけだった。 ふと、手を洗おうとして、洗面所の鏡にうつる自分の顔をみた。 …顔色が悪い… 体調が悪いわけでもないのに、なんとなく顔色が悪い。 チークをいれてないだけじゃないかも。 …久しぶりにお化粧品売り場の前に立つ、私がいた。 そして、一本の口紅を買った。 AUBE ルージュ ピュアリースディ BE701 決してくちびるにのせたからといって、ぱあっと華やぐ色ではない。 まさにナチュラルな色。 家に帰ってパッケージを開けたとき、 あの18歳のころをふと思い出した。 久し振りに、メイクする楽しさを思い出した。 明日から、メイクの時間が、少しだけ、のびそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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