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  解決への、一歩

  あれから、毎朝、ゆるるの背中を見送りながら、「たくさん経験しておいで」と祈るような想いでいました。「できれば、仲良くできますように」とも、思いながら。そして、席替え。ゆるるはにこにこしながら帰ってきました。「離れたよ、席。」聞くと、そんなに離れていないんだけど（笑）。でも、少しでも気持ちが晴れたのであればいいかも。さあ、どうやってこの事態を乗り越えていこう。ゆっくり、ゆるるとの話し合いは続きます。 

  2008年12月05日

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  よーし、それ、採用！

  どたばたな毎日なのではありますが読書は続けています。冊数はかなり減ってはいるのですが、それでも、本を読むこと、これだけは細々と続けていきたいと思っています。最近読んだ本は「センスのいい子」の育て方。　宮崎祥子　著　双葉社その中で、なるほどと思ったこと。それは、街の空気を作っているのは、私たち一人一人だということ。子連れで生活しているが故に、社会に迷惑をかけることはたくさん。でも、それを嫌がってひきこもるでもなく、そんな社会や街を恨むでもなく、ましてや開き直って図々しくするでもなく、できることは、まず自分が感じのいい人でいるように心がけること。この社会を作っているのは、自分でもあるということを忘れず、感じのいい雰囲気が、街の雰囲気をよくすると信じる。笑顔であいさつすること。素直に謝れること。どうぞどうぞができること。ゴミをちらかさないこと。心がけるだけでも、ちょっと違うかも。イラストもすっごく可愛くて、そこに添えられたコメントも可愛くて。ちょっと肩の力がぬける本です。

  2008年12月04日

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• こどものかくれが

  わたしが小さい時は、ダイニングテーブルの下がそうだった。ちいさな、かくれが。広くなくていい。いや、狭いほうがいい。残念ながら、うちにはそんなかくれがになるような場所はない。でも、こどもって、そういう場所、好きだよね。ちいもそんな歳になった。ひとりで寝るのは怖いけどそんな場所がほしくて、２段ベッドをサンタさんにお願いしようと真剣に考えていた。その姿に、ちょっと心打たれた母は押入れの１か所をちいのために用意することにした。荷物を出して、掃除機かけて、一応空ぶきまでして。荷物の整理をしたら、これだけ、確保。学校から帰ってきたゆるると２人、クッションと懐中電灯をもちこんでずーっと入り込んでいる。話す声もひそひそ。時々押入れをノックして「すみませ～ん。空気を入れ替えさせて下さい！！」わたしがいうと「どうぞ～。ちょっときゅうけい、しますので～。」ブームはそんなに長続きはしないだろう。暑くなったら、絶対無理だし（笑）。しばらく、このかくれがが、ちいとゆるるのお気に入りの場所になる。

  2008年12月03日

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  どっちも、どっち。

  はじめて、ゆるるが「学校にいきたくない」といいだしたのは、昨日の晩のことだった。少し様子が変。「どうせママだって、僕のこときらいなんでしょ！」この「ママだって」が気になった。「なあに？どうしてそんなこというの？」「もういいんだよ、僕なんかさ。」ゆるるはそう言って半べそかきながら布団をかぶり「もう、がっこうに、いきたくない。」そういった。そうっと起こして話をきくと。どうしてだかその彼は、僕が嫌いみたいだ。後ろの席で、ちょっと体格がいい彼は、机を前に（ゆるるの方に）押し出している。だからゆるるが椅子をひくと、彼の机にぶつかる。「なにすんだよ！」けっとばしてくるんだという。ボール遊びの仲間に入れてくれない。せっかく遊んでいたのに邪魔をしてくる。一緒に遊んでいる友達を連れていこうとする。たまに「一緒に遊ぼうぜ」というのでまた意地悪されると思い、「やだ」といったらものすごく怒って「許してほしければ、１００円もってこいよ！」などという。・・・びっくりした。おいおいそれってさ…。色んな思いがよぎった。先生にいうか、どうするか。その彼のママも家族構成も知ってる。一晩おいて、考えた。もうちょっとゆるるの話を聞こう。されるには、されるだけの理由もある。受け取り方の違いも考えられる。どうしてゆるるがそうされたのか、ちゃんと聞いてみなくてはならない。そしてそれを聞いて、ゆるるを責めてはいけない。一緒に怒ってもいけない。でも、ママもパパも、ゆるるの味方だということを、わかってもらおう。心に決めた。よくよく聞いてみる。なるほどゆるるにも悪いところはある。だいたい蹴ってくるタイミングがわかるから、その足をつかんでやったら、ひっくり返った。それをみていた3年生に笑われたことがある。よくよく考えると彼はそんなに悪いやつじゃない。たぶんだけど、ボール遊びが得意なゆるるのやり方が気に入らなかったりしたのかもしれない。勝負となると熱くなるゆるるの性格もある。さらにそんなゆるるはちょっとのちょっかいを真に受けてしまうところがある。それが「仲良くしようぜ」のサインだったのかもしれないのに。好きなものが同じなだけに、ちょっとのずれでかみあわないだけだ。もうすぐ席換えがあるという。ちょっと距離をおいたら変わるに違いない。ゆるるも少し落ち着いたようで。「誰とでも仲良くしたいけど、難しいやつもいるんだな。」と、うっすら感じたらしい。しばらく、この件は要注意事項。学校公開では全く気がつかなかった。（机の位置は、わかっていたけど）まだ先生には言わない。こうやって、友達づきあいを覚えていくんだ。親の出番じゃあ、ない。ただ、ゆるるの話は、毎日しっかり聞くことにしよう。

  2008年11月26日

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• それも、あり***

  ゆるるにとっては、東京に来て、はじめてのプールの大会だった。東京南部・神奈川地区の大会で、バタフライ級以上の子のみ参加できる大会。ゆるるは、８歳以下の部個人メドレー１００、バタフライ２５、メドレーリレーのアンカー（クロール）で出場。結果は・・・。やっぱり関東の壁は厚かった（苦笑）。８歳以下となると、まだお誕生日を迎えていない３年生と、２年生が中心。バタフライは20人中１１位。個人メドレーは22人中１６位。リレーは20チーム中１２位に終わった。ゆるるも思うところがあった。まず体の大きさ。どんなにキックを早くしても、大きなお兄ちゃんたちのひとかきには勝てない。もっと大きくなって、もっと早くなりたい。そう思ってからか、ゆるるのご飯を食べる量が変わった。プールの年齢区分の分け方には、わたしは、ちょっと疑問に思っていた。学年別ではなく、お誕生日別。2学年違う子同士をたたかわせて、勝てるわけがないじゃないか。でも、気がついた。少し大きいお兄ちゃんと泳ぐことで、気がつくことがいっぱいある。それも、あり。負ける経験は絶対に必要。「負けたのはくやしいけど、お兄ちゃんとレースできたのはうれしい。」ゆるるが言った一言は、正直びっくりしたけど、すごいなって思えた。普通の1年生より、いい経験をしている。ママさ、これからごはん、毎回3合にするね。

  2008年11月23日

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  懸案事項、達成（祝）！

  だってね、自転車の後ろでちいが言うんです。「ママのかみが、きらきらしてる～！！」朝の光に輝くのは、残念ながらキューティクルではなく、密かに増え始めた（と思われる）白髪なのでありました。3か月ぶりに美容室へ。子供達のプールの１Fにあるから、受付のお姉さんとは、ぜーんぜんお久しぶりではなく、「あ、どうも、こんにちは」って感じで。少しカットして、パーマをかけなおし、ヘアマニキュアをしてもらいました。給食の牛乳の容器の話で盛り上がり、ワタシと担当のスタイリストさんは、瓶。ロットをまくのを手伝ってくれたスタッフさんたちは、テトラパック。ゆるるは四角いパック。と、時代の移り変わりを感じました。あー。平和だな。さて、懸案事項であった、白髪ちゃんですが、スタイリストさんいわく「いやぁほんとに少ないと思いますよ。」だそうでしたが、やっぱりヘアマニキュアしただけのことはあってちいにも「あれ？今日は上手にかくれてる。」などと言われて…いひひ。しばらくはこのままでいこうと思います。

  2008年11月20日

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  学校公開のはなし

  「いつ行ってもいいの？」「ずっといてもいいの？」いいんです。それが学校公開日。朝の会から下校時まで、保護者はいつでも見学できます。普段のありのままの様子を、ぜ～んぶみたければ、全部。この教科の授業がみたいと思ったら、そこだけピンポイントにきてもいい。昨日、今日と2日間。もちろん両日、ちょこちょこと観にいった私です。国語も、体育も、算数も。給食の時間だってみてみたい。ずっと立ってみているのは疲れるけど、それでも楽しい2日間でした。ゆるるは、お勉強の授業の時は席で「置物」のようになっているけど、体育の時間になると一番に着替えを終えて、待っている。跳び箱もバンバン飛んで、縄跳びも実は上手。ちょうど今週が給食当番だったようで、ソースを一人一人にかけてあげる担当になり、ものすごく慎重にかけていた様子が印象的でした。ドバってかかったら大変だもんね。とにかく！頑張っているゆるるがそこにいました。せっかくだから、授業でわかるときは手をあげてほしいんだけど、なかなかあててもらえないから、手をあげないんだって（笑）。それに、もしあたっちゃったら緊張するし、だそうで。そっか。それもまた、ゆるるらしいかな。

  2008年11月19日

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  ちっちゃな次男坊、サンキュ♪

  ふいに携帯をみたら、札幌から仙台に引っ越した美樹ちゃんからの着信。メールを送ってくれることもあるけど、電話なんて珍しい。留守電には、何も入っていない。ならばとメールする。「お久しぶり！電話、くれた？？」すぐに返信。「ごめんね～！お久しぶり！！！うちのちびのいたずらです。申し訳ないね～。元気にしてる？こっちはね・・・」近況報告が入っていた。ワタシもこっちのことをメールする。実家が福岡の美樹ちゃん。再会は福岡かなぁなんてメールで話す。何往復かメールのやりとりをして、「じゃあ、またね。」としめくくった。いたずら盛りの次男坊に感謝！まだ私が美樹ちゃんと会っていた時期には、まだキミはこの世に存在していなかった。それがもう、携帯をいじれるほど、大きくなったのね。そして、ママとまた連絡とらせてくれた。今度会える時には、「誰のママ？」なんて聞いてくるようになるんだろうな。 

  2008年11月18日

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  だって、そうなんだもん。

  ちいがうまれるとき、ワタシにはひとつの悩みがあった。ママとしての愛情が１００だとすると、今までは１００全部をゆるるに注いでいたわけで、それがゆるるとちいになっちゃうと、５０ずつになっちゃうんじゃないかと。でも、それはちがった。ママの愛情は、倍になるんだ。・・・ママの愛情は、２００になるんです・・・そんなことに気がついてから、もう５年ちょっとたって、現在にいたるわけで。最近、寝る時間に子供達のお布団に一緒に入ってお話をするときよく聞かれることがある。「ねえ、ママはぼくとちい、どっちがすき？」「ねえ、ママはゆるるとちい、どっちがすきなの？」そんなの決まってるじゃん。ゆるるとちいが大好きだもん、どっちが、なんて思わないよ。「じゃあ、1位はどっち？」↑懲りない。男の子の1位がゆるる。女の子の1位がちい。だよ。「そんなのだめぇーーーー！！！！」比べられるわけがない。でも、彼らにとって、自分がママのNO1でありたいと思う気持ちすっごくよくわかるのだ。だからぁ、ママはよくばりだから、2人ともが1位なんだよぅ…そういって2人の顔をみると、もう夢の中だった。あ。今日記を書きながら気がついた。そっか。いい答えをみつけた。「パパが１番なんだよね。」…真意のほどは、ともかく、どぉです？いい答えでしょう？？今度、使ってみよう（笑）。

  2008年11月17日

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  目標「野菜を料理しよう」

  気のせいかもしれないけど、野菜の値段が安い。ならばせっかくだ、食べちゃおう（笑）。寒くなってきたし、風邪もはやりはじめているみたいだし。３０品目、とまではいかなかったけど、こちら本日の晩御飯。２４品目はいってます。いつもこうはいかないのだけれど、せっかくだ、野菜をいっぱい料理しよう。実は手帳の今月の目標が、これ。たくさん、おいしくいただきます♪

  2008年11月14日

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  ミズイラズナ、サンニン

  妹からセールのお誘いがあって二つ返事をした私。ちいを幼稚園に預けたら、駅まで猛ダッシュ！こういうときの行動は、早い。母も一緒に3人で、セール会場に向かった。長蛇の列。でも、3人なら全然飽きない。あれやこれやと話に花が咲く。…そっか。なんかいつもと違うと思ったら、ちびっこたちの姿がない。姪っ子あーちゃんも幼稚園に入り、妹も私も単独で行動。これっていつぶりだ？？？途中でトイレを気にすることもなく、話をさえぎられることもなく、心行くまでおしゃべりできたなんて本当に久しぶりのことだった。セールで私は自分用にスカートとパンツを買った。この秋冬初めてのお買いもの。そのこともうれしかったけどなんか懐かしい感覚を覚えながらちいを迎えに幼稚園に急いだ。また、ママとしての時間が始まる。

  2008年11月13日

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  そうと決めたら！！

  水曜日はページェントの練習の日。ひらりんガブリエルは、なかなかセリフを覚えられず苦戦を強いられております（笑）。セリフは全部で４つ。それぞれちょこっと長い。でも引き受けたからには楽しまないと！４つのセリフをぶつぶつ繰り返す私です。時にはおたまを片手に、時には洗濯物を干しながら、時にはちいをマリア様に見立てて「おめでとう、マリア！主はあなたと共におられます！！」なぁんて練習してみたり（笑）。今日は幼稚園で立ち稽古。すっかりセリフを覚えているママ。宝塚の男役さながらバシッと決まってるママ。圧倒されながらも「いかんいかん、ちゃんと覚えなくちゃ。」水曜日はちょっと気が重い。それでも水曜日はちょっと楽しい私です。

  2008年11月12日

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  …でもひみつなの…

  ちいたちの幼稚園では、保育参観の時に「劇ごっこ」というものをやるらしい。「ごっこ」とはいえ、ちゃんとセリフもあるし歌も動きもあるという。先生からは「ママたちにみせるまで、内緒ね☆」と言われているらしく、まじめなちいは口をわらない。あんまり私がしつこく聞いたら困っちゃうだろうからあえて「劇ごっこ」の話はふれないようにしていた。するとちいがぽつりぽつり（笑）。「みんなで役を決めたの。」「年中さんと年少さんでペアになるの（縦割り保育なので）。」ふーん。そうなんだ～。ワタシはいいながら、その一つ一つの言葉をパズルのように組み合わせる。まだまだヒントが足りないよ。２８日のその日までに、少しずつわかるかな。

  2008年11月11日

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  3年ちょっとぶり。

  もう3年になるんだ…。そう、3年前、私は北海道にいた。この時期に、札幌は初雪を迎える。すぐに溶けてしまうけど、そうやって、冬が挨拶にくるのだ。その札幌から、しゅんかちゃんはお友達のかなちゃんと遊びにやってきた。今日はディズニーランドに行き、夕方の便で札幌に帰る。昨日まで福岡にいた私は、ぎりぎりセーフ。舞浜駅まで会いに行った。舞浜駅は一足お先にクリスマスムードでディズニーランドに向かう人たちにまじって、ワタシもてくてく歩く。すると向こうから「お久しぶりです～！！！！」しゅんかちゃんが走ってきた。インストラクターであり、サッカーとプールのコーチでもある彼女は化粧っけはないけど、すっごく可愛い。そして、とっても薄着だった。「ちょっと～寒くないの～？？？って寒くないか。」ワタシの言葉に「ハイ、全然。東京はあったかいっすね☆」だそうで。駅前のドトールであれこれおしゃべりした。しょっちゅう通った洋食やさんの話やプールで頑張ってるみんなの話。なんかみんなの笑い声が聞こえてきそうな気がした。「ゆるるたちのこと、みんな覚えていますよ～。今回私が東京に行くっていったらみんなも一緒に行く、なんて言って（笑）」せっかくのディズニーランドだから、あまり拘束しては悪いから１時間ほどでバイバイした。私からのお土産は、「まめぐい」（おきまり）。しゅんかちゃんからは「じゃがぽっくる」☆次会うときは、こどもたちも一緒に。札幌。あの白い街に、また会いに行きたい。

  2008年11月10日

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• 福岡行　最終日

  あっという間の１泊2日。帰りはチェックイン締切時間４分前に手続き完了。手荷物検査もそこそこに福岡空港を飛び立ったのでした。空港まできてくれたみんなにも「じゃ、またね♪」なんて明日また会うみたいに手を振って。そう。日本は結構狭いのだ。飛行機乗っちゃえばひとっ飛び。ここにも私たちの居場所がある。ゆるるもちいも、楽しかった気持ちはもちろんちょっと安心したような気持ちを抱いたようで。「ママ、福岡には、また行けるもんね。すぐだもんね。」と飛行機の中で私に確認する2人でした。中身の濃い、楽しい週末を過ごし、またあたらしい1週間が始まる。充電完了！また頑張ろうね♪designed by chee

  2008年11月09日

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• 福岡行・当日

  朝、9時羽田発。福岡行。さして早い時間でもないと思っていたけど、逆算すると、あ、結構朝早いんだ（笑）。まだ太陽が昇りきらない時間に、ゆるるとちいと3人で、私たちは家をでたのでした。お仕事があるため、パパさんはお留守番。電車はすいていたけど、空港は普通にたくさん人がいて。みんなそれぞれの行先に向かって、飛行機は飛んでいくのでした。 天気は曇り。雲の上は晴れていたけど、子供達はあまり感動せず（昔、私はめっちゃ感動したのに）「へぇ。お空はいつも晴れなんだね」だそうで。福岡空港についた時、ようやくテンションがあがってきました。「ママ！ここ、知ってる！！」（笑）。そりゃそうですとも。でも、よく覚えていたんだね。地下鉄へ向かう方向も、きっぷ売り場の場所も、どこの駅で降りるのかもちゃーんと覚えている。少し早目に駅についたら「ママ、ゆうじコーチ（プールのコーチ）に会いたい。」と、ゆるる。会いに行きますとも！！早速プールまで行き、フロントで呼び出してもらって。突然の訪問に、ゆうじコーチもびっくり！！でも「ゆるる～！！！！！」とぎゅーしてくれた。「クロールのタイムは？あっちでの練習は？」とゆるるに質問攻め。それも、うれしいゆるる。「あのね、もうすぐ５０ｍ、５０秒切るから。がんばってるから。」と、ぽつりぽつりと一生懸命話してる。「ゆるる～っ。帰ってきてくれよ～っ。」と言われて「おとうさんにおねがいしてみる。」とゆるる（笑）。ほほえましかった。その後急いでちいのお友達がまつお店まで。2人とも少し重いリュックを私に持たせ（笑）走る走る。お店の窓からみんなの姿が見える。みんなも私たちをみつける。「ちいちゃーーーん！！！！」ガラス越しにも聞こえるみんなの声にちいも大喜びで。「ここにも、わたしの居場所があった。」そう言ってるような、ちいの背中がはずんでみえた。わたしはママ達との久しぶりの再会に、おしゃべりに花を咲かせ、ちいもみんなに囲まれてうれしそうにおしゃべり。ゆるるは食べ放題のパンと、サラダに夢中（笑）。その後曇り空にも関わらず、公園で少し遊んで「まめぐい」渡してバイバイ。なんかまた明日も、明後日も、すぐに会えるような気がした。私たちはその後、パパさんの実家へ。少し大きくなった子供達に、目を細める義父母。前より食欲旺盛になったこと、学校や幼稚園での遊びを説明する子供達に素直に喜んでくれた義父母。再会を喜び、盛り上がりに盛り上がった1日は本当に、飛ぶように過ぎ去ったのでした。

  2008年11月08日

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• 福岡行・前日

  たかが、1泊2日。されど、1泊2日。うちをあけるからにゃ、やることは結構あって。たまったアイロンとか（笑）。ちょっとした掃除とか。そして、福岡のお友達へのお土産やパパさんの実家へのお土産を準備とか。なんともあわただしい1日でありました。みんなへのお土産は、「まめぐい」たち。みんな喜んでくれるといいなぁ☆パパさんの実家には東京産の海苔に埼玉産のお茶（定番）。子供達の着替えは、それぞれのリュックに。こうしてみると荷物がずいぶん少なくなりました。昔は紙おむつとか会ったもんね（笑）。さあ、いよいよ、1泊2日。懐かしい顔ぶれ（およそ100日ぶり）に会いにいきます。楽しみ・楽しみ。

  2008年11月07日

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• 手編みのドーナツ

  それはある雑貨屋さんでさりげなく飾られていたのを目にしたのがきっかけだった。手編みのドーナツ。可愛い！！編めそう！！…でもどうやって？？そのお店のお姉さんにおそるおそる聞いてみた。すると「スタッフの子が作ったんですけど 他のお店になっちゃって…  私も編み方聞いておけばよかったって 思っているんですよ…。」そりゃ残念。だから本屋さんでなにげなく手編みの本をぱらぱらしてたときみつけたときはうれしかった。即、購入。即、編み始める。可愛い～。なんかほのぼのしちゃう。ストロベリー・チョコ・ホワイトチョコゆるるが「ママ、こんなの作っちゃうなんてすごい！ 魔法のおててだね！！」と握手してくれた。パパさんは「これ、どうすんの？」って。…飾っておくの！！！何か問題でも（笑）？？？そんなわけで、手編みの季節、到来です。

  2008年11月06日

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  Only One　を想う。

  最近、ちいが８時８分ごろになると、必ず口ずさむ歌があります。「にほんごであそぼ」の番組で金子みすずさんの詩「みんなちがって　みんないい」コニタンの優しい歌声にあわせて、です。初めてこの詩を聞いた時「ふーん」私は残念ながらこの詩の良さに気がつかなかった。でも、今はわかります。NO1ではなく、ONLY ONE。そうなんです、私たちはひとりひとりがかけがえのない私たちでそれぞれが素晴らしい。それでいいんですよね。それぞれをもっと認めて、それぞれをもっと大切に思う。ちいの歌声をききながら、お皿を洗う私です。コニタンって、昔おすもうさんだったんだよ～とちいにいうと、「確かに大きいけど、そうなの？？」と不思議そうな顔をしています。確かにこんな穏やかな表情のコニタンが相撲とってたなんて信じられないよね（笑）。パパさんも、新聞を読む手をとめて、ちいの歌を聞いています。朝からほのぼのする、私たちです。

  2008年11月04日

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  寒い日に、熱い応援

  先月末からサッカー復帰したゆるるです。小学校の校庭で、週１回、2時間。クラスの仲がいい子たちと休み時間ボールで遊んでいたら「どうしてゆるるはサッカーしないの？」と言われ「そういやそうだな。」と気づいたのがきっかけ。福岡で週２回、バリバリやっていたのを思い出したか張り切って練習しています。今日は区の大会。予選をすでに勝ち抜いていたそうで、ゆるるのデビュー戦はいきなり決勝リーグ（笑）。福岡ではデフェンスの要だったのが、今日は攻めるゆるるくん。果敢にシュートしますが、どうしてもキーパーの正面になっちゃう（残念）。だって本来、パスが得意なんだもん。結果、３試合中2ゴール。よく頑張りました。1勝1敗1引き分け。実はとっても寒い1日だったのだけど、わが子が出ている試合中は、応援で熱くなる（笑）。みんなどこの親も、監督より声をはりあげてる（笑）。これってなんかいいよね。朝早くから、とっても疲れたけど、いい1日でした。

  2008年11月03日

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• ５日早いけど。

  TOKIOの長瀬くんと同じ誕生日だと、ちょっと得意げなパパさんです。５日早いけど、日曜日にお祝いしてほしいという本人の要望により、今日、お誕生日会をしました！！！メニューは ・ふぐちり・お刺身3点盛り（鯛とカンパチとカツオ）・私がスポンジも焼いたケーキ子供達から、折り紙の作品、絵と手紙と写真を綴じたアルバムをプレゼントしました。私からは、ジョギングシューズ。←最近運動、頑張ってるので。普段はあまり喜びを表に出さないパパさんですがこれには本当に大喜び！特に子供達からのアルバムは「できたら来年も欲しいな…。」だそうで。人を喜ばせられるって、自分も幸せ。お誕生日、おめでとうございます、パパさん。

  2008年11月02日

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• ハイ、次！

  ハロウィンが終わった。ジャック・オー・ランタンのオレンジもまた来年！ホコリを拭きながら片付けたら、次はクリスマス☆　　　　↑ディズニーランドより早い切り替え（笑）。うちにいっぱいあるクリスマスグッズ全部出すにはまだ早い。少しずつね。今日はちいちゃんが担当です。

  2008年11月01日

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• 小さな、花のある暮らし

  うちは狭いし、大きな花なんて置く場所もない。でも、ちょこっとあるだけで、うれしくなる。何輪かだけなら、さほどお金もかからない。ひとつひとつのお花を愛でてあげることができる。そんなわけで、小さな花瓶にほんの少し、お花を飾っています。このカーネーションは「ミネルバ」という名前だそう。この色合いが珍しく、縁取りのような白いラインに一目ぼれ。お誕生日にもらった花束のまだしおれていないものも一緒に。ちょっぴり机の上が華やいでとってもいい気分なわたしです。

  2008年10月29日

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  まだまだネコ、かぶってます☆

  「え～？？？ちいちゃんママも怒ることあるの？？？」誰に言われたって？ちいの幼稚園のお友達ママです（笑）。まだまだワタシのこと、知らないわね。確かにゆるるのママとして幼稚園に通園していた時は、あっさり化けの皮がはがれたけどちいのママとしては、そんなに外でしかることもなくここまできちゃっているのよね。そりゃ怒りますよ。だめなことをだめとはっきりいってあげられるのもそれはどうなの？とちゃんと言ってあげられるのも親だけですからね。まあ、まだまだちいの幼稚園ではネコかぶってます♪しばらくこのキャラでいけるとこまでいこうかな（笑）。

  2008年10月28日

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  ちょっとしみじみ。

  児童館からの帰り道、ゆるるが空をみて言った。「ママ、あの雲きもちよさそうだね。」夕焼けに照らされて、ほんのり色づいた雲。確かにふわふわして気持ちがよさそうだ。東京の空はちょっと小さく感じるけどこうやってみつけたふんわり雲にちょっとしみじみした私たちなのであった。「さあ、おうちに帰ってごはん食べようね。」5時になる「夕焼けこやけ」のチャイムを聞きながら家路を急ぐ親子なのでした。 

  2008年10月27日

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• これって絶対、幸せな証拠

  ゆるるの卒園した幼稚園から同窓会のお知らせが届いたのは、昨日のことだった。前々から大体この辺だと聞いていたから、早めに飛行機の予約はしておいたけど、時間まではノーチェック（苦笑）。しまった、ちょっと早めの飛行機にしちゃったよ。でも翌日から子供達は普通に小学校や幼稚園もある。とにかく、みんなに会うことの方が大切だ。そう勝手に納得した（笑）。パパさんの実家にも連絡。「一晩泊めてもらえる？」2つ返事でOK。孫たちに会えると喜んでくれた義父母。仕事でパパさんはいけないけど、ごめんね、といったら「また来ればいいんだし☆」と笑ってた。転勤族の多い地域だったから、今回、東京からうちを含めて2家族、名古屋・札幌・大阪からも集まるらしい。懐かしい顔ぶれからメールがバンバン届いて「来れるの？」「何時の飛行機？」「会える時間ある？？」メールって便利だなあなんて、改めて思いながらも返信する。ちいのお友達もどっかから聞いてきたのか「来れるんでしょう？ちいちゃんに会いたがっているんだけど！」ありがたいなぁ。１泊2日で飛行機代もとっても高いけど、もとは十分にとれそうだ。これって、ものすごく幸せな証拠、だよね。

  2008年10月25日

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• 気分は女子大生（笑）。

  大学時代の親友あやが、「そっちの方に健康診断に行くから、ランチしようよ。」とメールをくれた。同じく親友のゆりあんも、娘ちゃんを連れてきてくれるという。行くにきまってるじゃん！午前保育のちいを連れて、駅まで急いだ。お仕事もやって、子育てもして頑張っているあや。でも、バリバリ頑張ってるってみせないところがかっこいい。大学時代から全然変わらない、かわいらしいゆりあんも、旦那ちゃんにもゆりあんにも似た可愛い娘ちゃんのママになっていた。ノリはすっかりあの頃のまま。でも、話す内容は主婦になってる（笑）。同じ学び舎を巣立ち、それぞれの道に進んだ私たち。けど、結局はママとなり、奥さんとなり、実は家も割とみんな近くだったりして、なんかこういう縁って面白いなぁなんて思った。そうよ、私たちはつながっている。これからもよろしく頼むよ。

  2008年10月24日

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• 戦友との再会♪

  何年ぶり？それもよくわからない。私は札幌に行き、福岡に行き、その間ちょこちょこ会ったりはしていたけど。でも、みんなでごはん食べながらおしゃべりするのは、本当に久しぶりのことだった。子育ていう大きな仕事をまかされ、子供という大切なものを預かった私たち。一緒に乗り越えていった友達。まさに戦友だなぁなんて思う。立ったの歯が生えたのご飯を食べないのそんな話をしていたのがDSを持たせるか習い事はどうだとか学校はどうだとかそんな話をするようになった。そのうち彼女を連れてきただの受験だのと話をするようになるんだろう。ずーっと、戦友。同じ年の子供をもつ母親同士。東京に戻ってきたからこれからはもっと会えるね。楽しい子育て、続けていこうね。

  2008年10月23日

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• 朝の新習慣

  今朝は「早くしなさいよ！」 と子供をせかすのはやめようと 心に決めていた。 だいたい、 こう言って準備がスピードアップした試しが、ない。 言う方もいらいらするし 言われた方もいい気分にはならない。 ギリギリまで準備が終わらなかったら 一言言ってもいい。 朝食を準備して、起こす。 まだ眠そうなゆるるくん。 若干機嫌が悪いらしく こっちにケンカを売ってくる。 買わない、買わない。 そう決めたら、気分が楽になった。 だんだんゆるるも、目が覚めてくる。 時計を確認。 「よ～し。ちょっといそぐぞぉ。」 そう言って、おにぎりの最後の一口は大きめに お味噌汁はかき込んで あっという間に着替えた。 歯磨きして顔洗って、 最近乾燥するからクリーム塗って 「できたよ！」 ちょっと得意げに 黄色い帽子をきゅっとかぶった。 そうなのよ、やればできるのよ。 ママもいらんこと言わない方が ちゃんとできるもんなのよ。 たぶんだけど 「早くしなさい！」 そういうことで、 私は言ったからねと 責任逃れをしたかったのだ。 でも、遅刻して困るのは ゆるるだし 悪いのももちろん ゆるるなのだ。 朝から怒らないのは 私の精神衛生上も、 すこぶる良い。 これ、続けてみようっと。

  2008年10月21日

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  気持ちが届いた？？

  今まで出会えた人たちを大切にしたい。また会いたいなぁと強く思っていたら、その願いがかなうチャンスがいくつか舞い込みつつある。今日は札幌の俊香ちゃんからメールが届いた。来月、東京に遊びに来るという。「福岡に遊びに行こうと思っていたら、東京に越しちゃったんですね？」ゆるるのサッカーのコーチであり、ちいのプールのコーチであり、ワタシのスポーツクラブのインストラクターであった俊香ちゃん。おそらく、中高生の時には、後輩の女の子から、バレンタインにチョコレートをもらっていただろうな…そんなタイプだ。「会おうよ！いつ来るの？どこに行く予定？」聞くと平日。子供達は会えないけど、私だけでも駆けつけることにした。うれしいなぁ。そうやってぱっと思い出してくれることがうれしい。今週は、ゆるるが赤ちゃんのころに知り合えた戦友とも呼べるママたちに久しぶりに会える。いっぱい助けてもらって、いっぱい笑い合ったママたち。楽しみ！会いたい気持ちが届いたのかな☆

  2008年10月20日

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• 誕生日の日に

  お誕生日の日はさわやかな秋晴れで近くでのお祭りの太鼓の音が聞こえていた。それぞれに1日ずつ。この日がある。今日、生まれてきたことを感謝して毎日を大切に生きていきたいと思った。今日は、家族で近くの遺跡にお散歩。小学校の教科書にも載っているこの遺跡。私がうまれるずっとずーっと前にもこの土地で暮らしてきた人たちがいる。私たちのはるか先の後輩たちも、いつか私たちの暮らしを勉強する日がくるのだろうか。

  2008年10月19日

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  家族がくれたプレゼント

  お誕生日の前日、家族が私にプレゼントしてくれたのは、１０時から１８時まで、自由行動！！子供達が学校や幼稚園に行っている間、もちろん私は自由行動なのだけど、ゆっくり８時間も！というのは、なかなかない。晩御飯はパパさんが用意してくれるという。映画みてもいいし。ゆっくりお茶してもいいし。お友達に会ってもいい。何をしよう？どこへ行こう？数日前から、ちょっとわくわくしていた。子供達と一緒だとできないこと（途中でぐずられるとかで）。今日はまとめてこなしちゃおう。・チャイルドマインダー講座の説明会に出席。・中学生の頃、憧れていた表参道に行ってみる。・ひとり外食ランチ（実はやったことがない）。・そのまま青山通りをお散歩して渋谷まで行っちゃう。・クリスピースイートドーナツを、並んで買う（笑）。・リフレクソロジーの長いコースをうける。なんでもないようなことなんだけど、今の私にはとてもしたかったことで。その全部ができた時に私が思ったのは、「早くおうちに帰ろう」だった。自分のしたいように過ごせた。表参道ヒルズとかひとりで歩いちゃったし、ブランドショップとか、普通にゆっくりみれちゃったし、中学生の時、母とお散歩した青山通りもかわったようでかわらなくてクリスピースイートドーナツは、本当に本当においしかったけど。一人で歩いたことが、一人でいたことが、なんかもの足りなくて…。自分には家族で行動することが、かけがえのないことなのだと改めて気付かされたのであった。お土産のドーナツ片手に家に電話する。「ママ？僕だよ。あのね、楽しみに帰ってきてね。」「ママ？ちいね、今日ね、あっ、今は言えないから早く帰ってきてね。」子供達の声が愛おしい。駅からうちまで、走って帰った。おうちに帰ると、階段からリビングまで、折り紙でつくったくさりの飾りが飾られている。玄関の正面に、子供達の書いた絵。テーブルにお花が飾ってあって、カレーとブイヤベースと生ハムのサラダ。うれしくて、涙がじわーっと出た。準備、大変だったね・・・というと、うん！でも、頑張ったんだよ～って。そうだよね、ありがとね。お誕生日は明日だけど、この1年のしめくくりに、とても幸せな気持ちをもらった。明日はみんなに感謝する日だ。私が今までこうして生きてこれたことに。

  2008年10月18日

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  入門した、パパさん

  最近パパさんが読んだ本の中に、「掃除道」←詳細不明という本があったらしい。素直というか単純というか（意地悪　笑）すっかり影響されたパパさんである。もともと、家事はとても得意な彼は結婚当初から、家事のできない私に小言を繰り返していた。（おかげでそこそこ家事ができるようになったとワタシはひそかに感謝はしている。）小言いうのが楽しい人なんていない。なら、自分がやっちゃえということになったようである。ヘッドホンで音楽を聞きながら、無心に掃除していく。ワタシにとっては大掃除レベルのことも、週1ペースで行う。はじめは、「なんだかなぁ～。」と思っていた。でも、掃除し終わったピカピカの我が家は気持ちがいい。外から入る風も、さわやかな気がする。そして、どんなに汚れていても、何も言わず、無心で掃除するパパさんの姿に、「ちょっとは掃除しよう…」と反省するのである。パパさんのお掃除が始まると、子供達も散らかしていたおもちゃをこそこそ片付け始める。その辺にぽいっとしていたゴミを拾い、自分たちのお部屋の出しっぱなしのおもちゃなどを、それぞれの指定席に戻す。背中でものいう「掃除道」。その本の影響力って、実はすごいかも。

  2008年10月17日

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  ワタシプロジェクト、始動！

  何事もそうだと思うんだけど、「何かをやろう！」とし、その何かがみつかるまでに、人って結構時間がかかるものだと思う。結局みつからなくて、そのままにしてしまったり今は無理だとあきらめてしまったりそうやってこころの奥底の方に、追いやってしまっていた思い。ワタシの中で、ずーっとあたためていた思い。それが少し形づいてきたのを実感すると、なんだかとってもわくわくする。ワタシプロジェクトが、ついに動き出した。未来の私に託す思い。このわくわくしている気持ちを大切にしよう。「チャイルドマインダー」の資格を、取ります！（講座が始まるのは１２月だけど）働くママはもちろん、専業主婦のママにほっとする時間を、自由に動ける時間を、安心してもってほしい。ママたちは、もっと輝けるはずなのだから。そして、私が今見落としている、ゆるるとちいからのサインをもっと受け取りたい。以上、決意表明でした。ご清聴、感謝いたします☆

  2008年10月15日

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• 夢と魔法は雨にも負けず

  ハロウィンの時期のディズニーランドが、ものすご～く混んでいるのはわかっていたけど、行ってみたかったから、行っちゃった。パパさんに「なんか毎月行ってない？」と聞かれ、「うぅん、2か月に1回だよ。」と訂正（笑）。訂正してからなんだかおかしくなって笑ったらパパさんもつられて笑った。「まぁ楽しんでおいでよ。」←（注）パパさんは人ごみが嫌い。ディズニーランドは苦手。という訳で、ワタシとゆるるとちい、そして妹とめいっこあーちゃんは舞浜駅に降り立ったのであった。せっかくハロウィンのパレードだからと、フロートの止まる位置まで調べたのに実際のパレードではずれた位置で停止。最後方から眺めるというトホホな結果となったけど、子供達は何でもいいらしい。一緒に振りつけを小さく踊ってみたりしていた。午後からは大雨。うーむ。ちょっとツイてない？でもおかげで当初からの予定通り、夜のパレードはパスして帰れたし（明日は通常通りの生活が待っているからね）、子供達は興奮しまくりだったし、夢と魔法は覚めなかった。今度はクリスマス？？？やっぱり2か月に1度は行くらしい（笑）。子供と一緒に行ける時期は限られているんだもん。今のうち、楽しませてもらおうっと。

  2008年10月14日

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  走る走る踊る踊る拾う拾う♪

  2日遅れのちいたんの運動会は、笑顔いっぱいで無事、おわりました。１か月半前に入園した幼稚園の園歌も、声高らかに歌い、どきどきのかけっこも、途中から独走状態「あれ？」と拍子抜けしながらもぶっちぎって1位。得意のダンスはお隣のお友達がちいたんをお手本に踊り玉入れは投げるより拾う方が忙しかったちいたん。学年の違うお友達からも「ちいちゃん！」と声をかけられ、笑顔で手をふるちいたん。よかったね。本当に、よかった。実はちいたんのクラスのお友達が、熱を出してしまいお休みしてしまった。「あらあらかわいそうに・・・」で終わる話ではなかった。なんとそのお友達のママ、ママの競技で障害物競争に出ることになっていたのだ。急遽、私がそのかわりにでることになった。（いわゆる私も補欠だったわけで）ゆるるが「ほけつも出番があることあるんだ～」と感心。私を含めた4人のママは、段ボールで作ったおみこしにボールをのせ、小学校の校庭を一周走る。…昨日の筋肉痛にはこたえる…まあ、楽しくやろうね♪燃える年長さんの隣で、ほのぼのしたわれわれ年中さん。ところが、レースが始まると、意外や意外、年長さん2クラスをおさえて、ワタシ達のチームがトップを行く。なんとかそれを守りきり、なんと優勝してしまったのであった。みんなで喜びあったけど、翌日、みんなで筋肉痛になったのは、言うまでもない。

  2008年10月13日

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  筋トレ？なサイクリング

   明日はちいの運動会だから、おでかけして風邪なんてひかせたら大変！…とは思うものの、澄んだ青空。さわやかな空気。どこかに行きたいよね…。お昼ごはんを食べて、パパさん地図を眺めてる。車がない我が家。移動手段は公共交通機関か、自転車か、徒歩。「自由が丘に行こう！」決定した。環７に出て、まーっすぐいって、ちょこちょこっと曲がればすぐだよ。…いいのか？それで（苦笑）。でもまあ、なんとなく、わかる。子供達を後ろにのっけて、２台の自転車が、いざ、出発した。道路の脇を走るのがいやだといって、住宅街を走りたがる。でもね・・・住宅街は決して道路と平行になってる訳じゃないのだ。坂道も多いし、目指す方向とは、少しずつずれていっている。張り切って前をいくパパさんに「ねぇ！こっちじゃないと思うんだけど！」そう言っても聞こえやしない。たぶんだけど、最短距離で３０分くらいでつくはずが、一時間弱かかって、到着。自由が丘は「女神祭」とかで、ごった返している。申し訳ないけど、何がどう女神祭なのかは全く分からない。でも、みんなが楽しそうに何かをつまみながらお酒を飲んでいる。理由はなんでもいい。楽しんでいるんだからそれでいい。ちょっとお値段が高めなので、買わずに通りすぎる。新しくできたお店、前からあるお店、姿を消したお店…。久し振りの、自由が丘だった。帰りもなぜか懲りずに住宅街。先を行こうとするが、残念ながら勝てず（涙）。気がつくと都立大学駅前。あー。全然方向、違ってるよ（苦笑）。ワタシが「なんで道路に沿って行かないかなぁ」というと「だって空気悪いじゃん。」まぁそうだけど。子供達は気持ちよさそうに自転車の後ろでハイチュウなんて食べていたけどワタシはきつい上り坂をいくつも上ったから、ほんとに疲れた。運動会前日。微妙に、筋肉痛。

  2008年10月12日

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  ママにとっては恵みの雨？

   朝７時に、そうまくんのママから電話が鳴った。「おはよう。運動会中止です～。やっぱりそうよね。」思わずカーテンを開けて雨降りの空を見上げた。ちいの幼稚園の運動会は、２日後に延期となった。連絡網で最後だったから、先頭さんにまわす。「おっ！早かったね～。お疲れ様です。ではまた２日後ね！」電話を切った。作りかけのお弁当。いいや、作っちゃえ。おにぎりも握っちゃった。ちいはお布団の中で「あめふりのおとがする。」そうつぶやき、また寝てしまった（笑）。思いのほか、淡々としているちいがおかしくて、お布団の上からぎゅーしたら「あははは～。だってちゅうしでしょ？」だそうで、気持ちよさそうにごろごろしてる。なんだか気がぬけて、私もゆるるとちいの間に入ってごろごろした。なんか今週疲れていたことに気がつく。思えば日曜日、ゆるるの運動会があってから、怒涛の１週間だった。そっか～。今日はひと足お先にお疲れ休みなのね～。朝ごはんもお昼ごはんも準備は終わってる（お弁当だし）。このままごろごろしちゃおうか。…ゆるるくんの「おなかすいた」攻撃によりそれはかなわなかったけど、なんだかのんびりした午前中を過ごすことができたのであった。恵みの雨ってやつ？お楽しみは、また２日後に。

  2008年10月11日

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  大好きだから。

  雑貨屋さんが大好きです。アフタヌーンティ、私の部屋、キャトルセゾン、タイムレスコンフォート、ナチュラルキッチンにブルーブルーエ、IKEA、アクタス、無印良品、ダブルディ…。大好きな雑貨屋さんの名前、ぽんぽん出てきます。可愛い雑貨がそばにあると、それをみてはにっこりし、それを使ってはほんわかし。雑貨は、生活におけるキャンディみたいなもの。でも、キャンディも食べ過ぎると虫歯になるように、どうやら今のおうちには、雑貨は多すぎるよう。ちょこっと飾っているつもりが、ものすごく占領していたり、掃除のたびに倒しては、仕事を増やしてしまったり。そして（これはうれしいことだけど）思わずにっこりしちゃうような雑貨たちが、ぞくぞくお店に並び続けるということ。これはほんとにキリがない。残念なことだけど、仕方がない。全部大好きな雑貨だけど、表舞台にあがるのは、少しだけ。順番に舞台にあげてあげようと、考えを変えました。囲まれたいけど、それじゃあ日の目をみていないモノが絶対ある。壊れているけど、捨てたくない。でもそのままじゃ使えないというモノは、これを機に修理してバンバン使う。ワタシの中で何かが変わったようです。とはいえ、雑貨は大好き。お店では、買いたい気持ちをぐっと我慢して、眺めて楽しませてもらっています。ここで会えるから、いいよね？（次に来た時にはもう会えないかもしれないけど）今、私の手元にあるモノ達を、とりあえずはもっともっと愛しみ、どんどん使い倒すくらいのつもりで使っていきたいと思います。今で十分、雑貨達にはいやされているのだから。

  2008年10月10日

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  親子で苦しむページェント（笑）

   ちいの幼稚園では、3年に一度、ママたちが、クリスマスのページェントをするらしい。今年が、その年にあたるんだと聞いたのは、つい先日のことだった。「へぇ～そうなんだ～。そりゃ大変だね～。」まったく他人事でいたら、お友達になったママたちに「お手伝いして欲しいんだよね～、いろいろ裏方もあるのよ。」と言われ、説明会に出ることになった。ところが、である。なんでそうなったかよくわからないのだけど、説明会に来た人たちで、配役がどんどん決まっていってしまった。あれ？裏方はどうした？そう思っているうちに、「はい、どの役やる？」教会の先生に言われ「え？は？あの…。」といってるうちに、（はい、みなさん、笑う準備はいいですか？）・・・なんと、「大天使　ガブリエル」の役をいただいてしまった。子供達がやるページェントでは人気の役だけど…。いやぁ～おばちゃんの天使はイタイでしょう？困ったね～。大変だよ、こりゃ。ゆるるも去年、預言者の役で、園長先生にしぼられてたよね（福岡の幼稚園で）。今年はママがしぼられる番だよ（東京の幼稚園で）。けど、やるからには頑張らにゃいかんでしょ。もうクリスマスの話か・・・。これから毎週水曜日、練習が始まります。

  2008年10月09日

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  くしゃみはでなかったけど

  どうやら昨日、首の骨を鳴らしてもらっていたころ、福岡ではワタシの話で盛り上がっていたらしい。「くしゃみでなかった？？」お友達のママからメールがきた。昨日は私も通っていた、お料理教室の日で、抜けた私の変わりに他のお友達が加わり、先生とみんなで私の話をしていたという。何話していたんだよう（笑）。「忘れられない、可愛い方でしたね。」先生はそう言ってくださっていたよ、なんて聞いたらまたちょっとさびしくなっちゃった。でも、本当に偶然だけど、去年の秋に初めて先生のお教室で教わったときのレシピで晩御飯を作ろうと思っていたところだった。先生の料理はとってもシンプルなんだけど、ちょっとひと手間をかける。そしてそのひと手間が効いてる料理だったりする。先生のお教室に行く日は、もうないと思うけど、教えていただいたレシピを大切に、ちょこちょこ作っていきたいなと思っている。牛しゃぶ大根と、けんちん汁。先生、上手にできたよ。

  2008年10月08日

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  どうやらそゆことね。

  肩から首筋がこると、頭痛スイッチが入る。鼓動と同じ速さでくる痛み。ゆっくり寝れば治るんだけど、そうそうゆっくり寝てられず・・・。またしても、整骨院を訪れた私であった。ぎっくり腰以来、クイックマッサージよりいいんじゃない？てな感じで、整骨院にはお世話になっている。東京に来て、整骨院の多さにびっくり。結構あちこちにあるもんだね。その中から私が選んだのは・・・一番近いとこ（笑）。カイロプラティックもやってるというから、ちょっと興味があったっていうのもある。で、みてもらった。左側が凝る理由。出産後から、腰痛になる機会が多くなったこと、はたまたぎっくり腰になった理由。それが、わかった。どうやら左に傾いているらしい。足も左足の方が短いらしい。首の何番目かの骨がゆがんでいるらしい。骨盤も、ずれているらしい。あーあーあーあー。そゆことね。ガイコツの模型で説明を受けて、納得する私。そして、ついにやってもらった。骨をバキバキいうやつ。首の骨をバキッとやられた時は、あまりの音に正直びっくり。いい音なるんだよね～。この年になっても、まだ体験してないことっていっぱいあるんだな、なんて、妙なことを感心したりして。終わった後、やっぱりなんだか体がやわらかくなったような感じ。目がよく見えるような感じ。また時間をみつけて、ゆがんでるところを治してもらおう。

  2008年10月07日

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  バスに憧れて…

  幼稚園の通園は、自転車に決まっていた。冬、札幌在住時は、そりにのっけて通ったこともあったけどゆるるが年長、ちいが年少の時は、前後にのせてみたり、ゆるるを走らせてみたり、この自転車は幼稚園まで、今まで何往復してくれたことだろう。今回も、自転車で通える距離であり、ワタシも自転車に乗せて、ちいと歌を歌いながら通園を楽しんでいたのであった。今度の幼稚園には、通園バスが存在した。どうやらうちの近くにも止まり、うちの周りの人は、結構そのバスを使っていることを知った。それでもワタシは知らん顔。でもちいは知ってしまった。幼稚園で仲良しのお友達がほとんどバス通園の子たちだった。「ちいちゃんはバスのらないの？」そう聞かれて、「そう。ちいのおうちはちかいから。」と答えると、「わたしのおうちのほうがちかいけど、バスに乗ってるよ！」なんてミニ情報を仕入れてきたのだ。「ママ、乗ってみたい！バス、かっこいい！」珍しくちいが希望を出してきた。バス代はかかるけど、降園時間が５０分遅くなる。バスに乗る時間は、行き２分。帰り２０分。帰り、バスを待っている間、幼稚園で自由に遊べるらしい。↑ちいはこれに魅力を感じたのも、ある。どうなんだろ。ちょっと考えた。でも、まあ、一度乗せてみようかと。それが、今日だった。不安そうにしているのはワタシだけ。ちいはえらく楽しかったようで「ママ、ありがとう！明日も乗っていい？？」と。そうねぇ。今月1か月、やってみる？そんなわけで、ちいのバス通園がスタートしたのであった。

  2008年10月06日

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  忘れていた、何か。

   どっちが勝ったってかわりゃしないんだけどね。そんな大人達のつぶやきをよそに、子供達はそれぞれ「赤組」「白組」として、頑張った一日でありました。運動会。福岡の小学校は秋にやるところが多いけど、東京の小学校は春にやるところが多いと聞いていた。だから、今年はゆるる、運動会なしなのかななんて思ったけど、今度の小学校の運動会も、秋！よかったね～。密かに喜ぶ母なのでした。案の定、リレーの補欠クンの出番はなく、かけっこ、玉入れ、大玉ころがし、踊り（遊戯？）に出場。お友達とふざける姿に、ゆるるがクラスになじんでいるのが垣間見れたような気がして、安心と、感謝の気持ちでいっぱいになったのでした。各学年、よく考えられたプログラムになっていました。決して運動能力だけでは勝てない。チームワークだったり、運だったり。その学年の能力に合わせた競技で、みているこっちも楽しかった。生徒数は少ないとはいえ、父兄の数は多い。二世帯も多いこの地域、おじいちゃんおばあちゃんも足を運んでくれてぎゅうぎゅうの観戦だったけど、こんなにたくさんの人達が応援にきてくれて、子供達は幸せだなと思った。どの子も一生懸命。その姿がうれしくて。そうなのだ。子供はいつの時代だって子供なんだ。「今の子は・・」ではなく、「今の世の中は・・」なんだよね。忘れていた何か、まだ、子供達の中には、ちゃんと、ある。

  2008年10月05日

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  笑顔のスパイス

   来るべき今月１９日のお誕生日までに、何かを始めよう。自分の中で何かを変えよう。そう思い立ったのが、９月１９日のことだった。あれから少し焦ったりもしながら自分の中で気持ちを整えていった。これからしたいことはなんだろう。そのために今できること、今すべきことはなんだろう。悩めば悩むほど、見えなくなってきて。でも期限を決めたことで、じっくり見直すことができたように思う。まだ、はっきりは見えないけど、とりあえず、意味はないけど、「毎日が楽しい！！！」そう思うことにした。何が楽しいのか、どういうことが楽しいのか、細かいことは、おいておく。とにかく笑顔で「今をワタシは生きている！」そう思ったら、体が軽くなった気がして、どんどん動く。そうしたら、「次、あれをやっておこう」だとか「次、これがしたい」だとか、どんどんうかんでくる。生活のリズムが整いはじめた。笑顔というスパイスが、私の生活を生き生きとさせてくれたみたい。そうだ、今日も笑顔で気分を盛り上げていこう。

  2008年10月02日

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  微妙なポジション…

  「ママ、ぼく、ほけつだって。」ランドセルを背負ったまま、帰ってくるなりゆるるが言った。「え？ほけつ？」「そう、ほけつ。リレーのほけつだって。」どうやら運動会のリレーの選手の話をしているらしい。ちびっこゆるる。足は速いがコンパスは短い。小1だと、そのことが大いにハンデとなる。「へぇ。でも、補欠に選ばれたんだ～。」ワタシが言うと、「そんなの意味ないよ。リレーの選手の人、絶対ケガなんてしないもん。」ゆるるは言いきった。「そうなの？」「絶対、そういうタイプの人たちじゃないし。誰かがケガして急にリレーに出ろっていわれてもね。」ゆるるはぶつぶついいながらランドセルを置いた。「今年の運動会は、玉入れをがんばることに決めたんだ。」悔しかったんだろうな。確かに補欠って微妙。スポーツには自信があったゆるる。来年は選手に選ばれるといいね。

  2008年10月01日

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  久しぶりに、ごはんのこと。

  今日は久しぶりに、ごはんの話。今年の目標は「料理が上手なママになりたい」だったわけで、まる９か月たとうとしている今も、努力中の毎日です。で、そんな私に、料理上手な妹からグッドニュース☆「ね、鶏ハムって知ってる？」作り方はとっても簡単！http://3waraji.com/tori2.htmさっそくアクセス。さっそくスーパーで鶏むね肉を買った。お砂糖と塩をすりこんで、ゆっくり冷蔵庫でお昼寝させたむね肉を、熱湯で５分ゆらゆら。火を止め5時間そのまま。できたハムはとってもおいしくて。そしてハムをゆでていたスープが本当においしい。色々アレンジはあると思いますが、ワタシは特売の生鮭を使って石狩鍋のダシにも加えてみました。石狩鍋なので、生鮭もじゃがいもも、にんじんも、北海道産。↑こだわるところではないけど、気分で（笑）。食べる時に少しバターを入れると…「味噌ラーメンみたい！！」東京はすっかり秋の気配。スープはまだとってあります。ハムはサラダにするつもり。鶏ハムがメニューのローテンション入り決定したことはいうまでもありません。

  2008年09月27日

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  あーすっきりした！だそうで。

  ほんのささいなことでした。突然ちいが泣き出して、それはそれは大きな声でした。いつもなら、すぐに泣きやむし、泣くような内容じゃない。何かあったのかなあとも思いました。とりあえずわぁわぁ泣くちいをだっこしてぎゅーしました。よしよしして、「そうなのね～」とよくわからない相槌までうって（笑）。泣きやむまでそうしていました。するとちいは「あ～。なんか、すっきりした！」だそうで、あとはケロッとしていました。しばらくして、「今日幼稚園で何かあったの～？」と聞いたら、「ううん。楽しかったよ。お友達と遊べたし。」と答える。「おうちでいやなことがあった？」と聞いたら「おうちは楽しいよ。ママと一緒にいたら楽しい。」だそうで。じゃあなんなのよ～とも思ったけどたまには、そうやってよくわからないけどたまったストレスを発散させたかったのかなぁなんて思って。ゆるるも昔、そんなことあったよね。それ以上は聞かず、そのままにしておきました。５歳。その世界の中でいろいろあります。たまには、こうやってママに飛び込んで泣いちゃってください。

  2008年09月25日

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  もと、ぼくんち***　～ゆるるとちい編～

  先日、今のおうちに住んでいた子が、ここに遊びにきたんだよ～と話をしたら、「うちも前の家、観にいこうか！」という話になった。で、自転車で坂を上ったり下りたりしながら前住んでいた地域まで行ってきた。４年前まで住んでいたマンションも、町並みも雰囲気もそのまま。新幹線もいつもどおりに走っていた。ちいとゆるるを乗せて自転車で駆け上がった坂道。ルーフバルコニーで新幹線をながめて走り回ったこと。ゆるるも当時２歳だったちいも、覚えていた。さらに６年前に住んでいたアパートにもでかけた。家の前のうなぎやさんも、東急ストアも健在。変わってない！なんとなくうれしかった。ちいの名前をゆるると考えながら歩いた桜並木。お世話になった小児科。児童館に続く道。「いやぁ歴史を感じるね～。」ワタシとパパさんが話しながら自転車をこいでいると後ろに乗ってるちいもゆるるもうれしそうだった。今住んでいるこの地域も、こうやって忘れられない、かけがえのない風景としてワタシの、パパさんの、ゆるるの、ちいの、心に残っていくのだろう。今度、札幌と福岡にも行きたいな。

  2008年09月23日

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  入園後、１７日***

  ちいがこの幼稚園に入園してからわずか17日目の今日、さっそく一大イベント、バザーがありました。なぁんにも作ってはいませんがなぁんにも献品してはいませんが値札つけやら、準備のお手伝いやら参加して迎えたバザーでした。前の幼稚園と雰囲気が似ているので、あまり戸惑うこともなく、楽しめました。ママのお手伝いを要する幼稚園は、確かにママの負担は大きくなるけれど、お友達も早くできやすい。そして、幼稚園の様子も垣間見ることができます。ワタシにも、こちらの幼稚園で、お友達ができました。天気予報は台風直撃。でも、なんと、良いお天気！父母会の会長さんが感極まって涙してしまったのもわかる気がしました。ママたちが頑張って働いている姿をパパたちが子供を連れて遊びに来てくれる。ほほえましい、幸せな光景だなと思いました。我が家も、パパさんがちいとゆるるを連れて遊びに来てくれました。フランクフルトと焼きそばを買ってもらったと喜んでいました。ちいの幼稚園選びは、実は一番悩んだことでしたが結局のところ、うまくいったのかも。ゆるるはとっても楽しかったようで「明日もちいの幼稚園に行く！」と言っていましたが、残念ながらバザーは今日だけ。また、来年ね。

  2008年09月20日

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