油圧ショベルのバケットピン周り掃除
中古の油圧ショベル、コマツPC10MR-2を買った事は以前このブログ記事にした。 ※1バケットをレーキに交換(前ブログ記事)したのを機にバケットピン周りを掃除して状態を見る。この油圧ショベルのバケット周りはガタガタ、アームに付けたままで手で動かしてわかる。原因はピンとブッシュのどちらが減ってるか、あるいは両方かまでは抜いてみないとわからん。 グリスを拭き取りシムと固定ネジは灯油で洗う。ピンの方は軸方向に深い段がない事からそれ程摩耗していないと見て解かる。ピンをバケット穴に入れてみると案の定ガタガタで、バケット穴の方は肉盛りしたのか穴の中に高低差がある部分もある。バケットの肉盛りやってくれるトコ探すかなあ。その前に、シムが足りん。 シムだけでも横ガタはなくなるからな。 これは買い増し簡単にできる。 買ったときには辛うじてついていたゴムのシーラーも片方もぎ取れた。などとイロイロな考えが浮かぶ・・・という日でした。完後注※1 ユンボという呼び方もあるがフランスの会社名、製品名。 コマツのユンボと呼ぶのはおかしい。 (くすっ) だってハイブリッド車だからと言ってホンダのプリウスってゆーう? トラックに付ける移動式クレーンをTADANO製だったとしてもUNICと呼ぶのもおかしい。 日本のみんな、気づいてくれ。了