中央アジア紀行

工事中

サマルカンドのビビハヌムモスクの北側で工事をしていました。日本のようにヘルメットをかぶっている人はいません。新シルクロード（1） NHKスペシャル楼蘭　著者： 日本放送協会 出版社： 日本放送出版協会 サイズ： 全集・双書 ページ数： 229p 発行年月： 2005年02月

レギスタン広場

レギスタン広場のマドロサです。やっぱりサマルカンドは青い空がよく似合う。 中央アジアの歴史と現在 ユーラシア・ブックレット著者： 宇山智彦 出版社： 東洋書店 サイズ： 全集・双書 ページ数： 63p 発行年月： 2000年11月

イシュラトハナ廟

サマルカンドにあるティムール家の女性や子供が葬られているお墓です。観光スポットでもなくて放置されてボロボロになっていました。結構分かりにくい場所にあって探すのかなり大変で、いろんなところで道を聞きながらやっと見つけました。最後に案内してくれた少年は「お墓だから怖い」と言ってました。イスラム教徒でも幽霊はやっぱり怖いんだなぁ。ウズベキスタン シルクロードのオアシス著者： 萩野矢慶記 ／関治晃 出版社： 東方出版（大阪） サイズ： 単行本 ページ数： 159p 発行年月： 2000年10月 豊富な地下資源に恵まれ、２５００年の歴史を刻む世界遺産都市の現在。千一夜の夢の国。タシケント・サマルカンド・ブラハ・ヒワ・シャフリサブス紀行。

テルメズ仏塔

テルメズで発掘中の仏教遺跡のストゥーパです。日本も資金を出してるらしいです。ウズベキスタン考古学新発見 著者： 加藤九祚 ／シャキル・ピダエフ 出版社： 東方出版（大阪） サイズ： 単行本 ページ数： 170p 発行年月： 2002年11月 バクトリアにおける歴史の興亡と仏教美術の誕生／展示品の出土地概観／カラ・テパのストゥーパの起源と特徴―北伝仏教におけるストゥーパの展開／ガルダ神話の二つのバリエーション／テルメズのカラ・テパ仏教遺跡発掘記

テルメズ

ウズベキスタン南部、アフガニスタン国境の町テルメズ。仏教遺跡がたくさんあります。そこで発掘している人たちです。暑い！タシケントからテルメズまではバスで１４時間くらい夕方６時に出発して昼の１時くらいにつきました。最初日本からタシケントに着いて１泊してから飛行機で行くつもりだったんですが、安いホテルが休業してて仕方なくそのままバスでテルメズまで行くことになりました。ちょっときつかったけど、同じバスに乗り合わせた乗客と仲良くなって、いろいろ面白かったです。

ウルムチ・・・かな？上空にて

タシケントへ飛ぶ飛行機から撮影しました。中国の新疆付近で町らしきものを発見したので撮影しました。ウルムチかなぁ。。。

ウズベキスタン航空

ウズベキスタンのタシケントまで行きます。行きは成田空港、関西空港経由、タシケント。帰りはタシケント、成田、関空です。割と快適。成田空港9時40分搭乗一旦関西空港で降りて再びタシケントへ飛び立ちます。着いたのは現地時間で17時15分・・・日本から-4時間時差があるからおおよそ14時間ですかね。

反日レストラン

ペットと日本人お断り。。。ウルムチにあるポロの店らしいです。なぜか漢族経営。まあ最近中国のレストラン行ったら何入れられるか分からないから返ってこう書いてくれるほうがいいかも？

サマルカンドの夕暮れ

ウズベキスタンの都市サマルカンドの旧市街レギスタン広場付近です。家路を急ぐ女性旅行人シルクロードの改訂版が出たんですね。古い改訂前の持ってます。情報は多少古いとこもあったけど結構重宝します。旅行に行かなくても見てるだけで夢が広がる感じです。

クチャの金曜バザール

金曜日はバザールの日でたくさんの人たちが集まってきます。

マントゥ

カシュガルエクシェンベバザルにて、羊の肉を使った肉まんを作ってます。後ろに見えるのは羊のお尻の肉です。

カシュガルの毛さん

カシュガルにある毛沢東像です。新疆ではあるのはここぐらいかなぁ。。。。

ロシア正教の教会

ビシュケクにあるロシア正教の教会です。

ピワ

キルギス製のビールです。銘柄はナシェと読みます。意味は知りません。まあなかなかうまかったす。

二道橋バザール

清の光緒７年（1881年）に洪水を防ぐ為の用水路にかかっていた橋があってそれにちなんでこの場所の名前になったそうです。かつてはウルムチでの国際貿易拠点だったそうです。今はウイグル人の路上販売も一掃され観光用の建物がいっぱい建っています。もちろん橋

緑茶青茶

ウズベキスタンなど中央アジアのお茶は緑茶です。KOK　CHAY（キョクチャイ）直訳で青茶ですが色は日本の緑茶より濃い色のお茶です。日本茶のような繊細さはないですが飲んでいるとサマルカンドの青い空がが目に浮かんできます。ちなみに写真はタシケントのスーパーで買いました。なぜが京都の金閣寺が。。。まあ京都は宇治茶が有名だけど。。。なぜに？

ナン

シルクロードの主食ナンです。数日の観光できた人はあまり食べた人は少ないと思いますが、結構おいしいです。

霧のウルムチ

冬のウルムチは太陽の見えない日が多い。石炭の煤煙の影響もあって町は霧でぼやけてます。

イチャン・カラ（ヒヴァ）

ヒヴァのイチャンカラは町全体が博物館のようです。シルクロード気分が満喫できます。中世のシルクロードに迷い込んだような気分になれます。

カシュガル旧市街の風景

子供たちが元気に遊んでいます。だんだんこういう風景も見れなくなっていくかもしれません。

新疆大学前の雪かき

新疆大学前で雪かきをする学生たち。マイナス１０度以下でもう雪もカチカチです。

ピカー

アイディン湖

トルファンにある塩湖のアイディン湖です。夏だったので水はほとんどなくまさに死の湖でした。でもズブズブとひざまでいっちゃいました。濃い塩水の中へ。

レーニン像

今では少なくなったレーニン像です。オシュにて。

赤い卵

ヤルカンドでクルバン祭の前赤い卵がバザールで売ってました。縁起かつぎでしょうか？でもこれって漢族の風習にもあったような。。。

山西巷子

ウルムチにあウイグル人の多い場所です。ここもだんだん開発が進んできました。

道路工事

ドッパのおじさんは現場監督。。。じゃなくてただ見物してるただのおっさんです。

ヤルカンドにて馬車

ヤルカンド旧市街です。まだまだ馬車が現役です。いつまでこの風景が見れるのでしょうか？

トユック

トルファンの近くのトユックという町です。いいところですが中国独特の観光地化でげんなりって感じです。民宿とか作ってもっとうまく観光地にすればいいのに。。

紅山公園

ウルムチの北、紅山公園にある塔です。ウルムチに来たら一度は行く場所です。

ショロ

キルギスの飲み物でビシュケクの町のいたるところで売っています。麦をなんか加工したものらしいす。味は。。。でも慣れると病みつき。

新疆ビール

味は薄いですが現地で飲むとうまい。

百富バーガー

新疆ウルムチにある百富バーガーです。なんか似てるような気がするのは気のせいです。

ウルムチ駅です

旅にでたい

今度はカザフスタンに行きたいなぁと思ってます。

ひさびさに書きます

ずっと放置してました。 だってねたがないのでしかたありません。 去年の夏いった旅行のこと書けばいいのだけど。。。。 ----------------------------------------------- 得するキャンペーンやプレゼント情報を是非ご覧下さい！ livedoor 懸賞 http://present.livedoor.com/

ウズベキスタン再び

８月１２日～１８日まで夏休みを利用して再びウズベキスタンに行ってまいりました。今回は期間が短いのでテルメズとサマルカンド、タシケントの３個所だけでしたがとても面白かったです。いろんな人に出会えてよかったです。

ひさびさに

日記を書きます。と言ってもネタがないので何を書いていいかわかりません。中央アジアを旅行したなんてもう遥か昔のような気がします。また行きたいなァ。。

化石

北新疆の五彩湾の近くで拾った貝の化石です。まあぱっと見なんだがよくわかりませんが。。。 http://b1.imgsp.net/view/juwawa/omiyage/kaseki.jpg

ただ見はいけないよー

ヤルカンドで見かけた店です。どうやらアイスクリームみたいなのを買って食べながら見るシステムみたいです。アイスクリームみたいなのを買わないと前の席で見れないみたい。昔の紙芝居と同じ？？ http://b1.imgsp.net/view/juwawa/yarkand/P1010313.jpg

おみやげ（その２）

カラマイの油田地帯でとってきた天然アスファルトです。まあ、それだけなんすが。。。 http://b1.imgsp.net/view/juwawa/omiyage/omiyage2.jpg

おみやげ（その１）

北新疆のアルタイで買った石人です。もちろんにせものですがチャッチィす。 http://b1.imgsp.net/view/juwawa/omiyage/sekijin.jpg

あけましておめでとうございます

もうすこし日記続けますのでよろしく。

シズシズ

「Sizsizって中国語でなって言うんだ？」ウルムチにいる頃カザフ人にこう聞かれた。僕は「Sizsiz」の意味がよくわからなくていろいろ話してみるていろいろ調べて分かったのはつまりトルコ語で「Siz」は「あなた」そして後ろの「siz」は名詞とくっついてそのものが無いということを示す接辞尾であるらしい。つまり「あなたがいないと。。。」という意味らしい。ウイグル語の先生に聞いてみると普通ウイグル語では「Sizsiz man yashalmayman」「あなたが居なければ僕は生きていけない」というらしく、それを省略して「Sizsiz」らしい。それを男性から女性に言えばその女性はもう大喜びするらしい。（まあ言われる男にもよるのだろうけど）まあそのカザフ人にいちおう中国語でなんと言うか教えてあげましたが、一体誰に使ったのだろう？

ヤルカンドの歯医者

ただでさえ歯医者なんて怖いのに、こんな看板見せられた日にゃ。。。

だんだんとね

ネタが無くなってきました。ネタ探しに中央アジアにでも行きたいんだけどそんな時間とれないし。。。。あー。

中央アジアの自動車

中央アジアでよく見かけるのはやはり旧ソ連製の自動車、しかしウズベキスタンでは韓国のメーカーの自動車「大宇」のdamasとnexiaをよく見かける。ウズベキスタンで製造されているらしくて一応国産車らしい。乗り心地はというと。。。まあ旧ソ連製よりましかな？ってとこです。日本車はほとんど見かけませんが一度だけ見かけたことがあります。トヨタだったかな？キルギスタンではほとんどがロシア製？旧ソ連製？とドイツ製ばかりと思ったら日本の「マツダ」がありました。でも聞いたところによるとドイツで作った「マツダ」らしいです。自動車を運んでくるには日本は遠いよなぁ。ドイツも遠いと思うんだけど。。。

もう秋ですね

風のうわさではウルムチはもう零下らしいです。今年は夏暑かったらしいし、冬もとことん寒いのかな？

へんな果物

ウズベキスタンのタシケントで旅行者から貰ったへんな果物です。ちなみにくるみはくるみです。その横にあるナシみたいな果物。味はカスカスして美味しくなかったです。　　　

名前

ウイグル人やウズベク人の名前なんですが、チュルク語由来のものもあればイスラム由来のものもあります。例えばチュルク語由来はエルキン（自由）やバトゥル（英雄）ユルトゥズ（星）等等、イスラム由来ではオスマンだのアフメット、アブドラハマンとかとか。また苗字というものは無くて苗字の替りに父親の名前を自分の名前につけるみたいです。例えばユルドゥズ・オスマン（オスマンが父親の名前）とかヌルギュル・アフメットジャンとか・・・。まあ普段はあまり使わないですが、手紙のあて先の時など父親の名前を書くケースがあります。もし好きな女性に手紙を書く時あて先に父親の名前も書くってのはちょっと複雑？