|
カテゴリ:音楽・映画・TV
楽しみにしていた森山直太朗のコンサート。今回も母と一緒に行くはずだったが、母は来られなくなり、仕事を終えた足でひとりで会場へ向かう。
客層は90%若い女性で、黄色い声援が飛んでいた。こんなに彼が女の子に人気があるとは知らなかった。どす黒い野郎ひとりの僕はかなり会場の雰囲気から浮いていたかもしれない。 ファルセットを生かした彼の歌唱は完璧だった。「太陽」から始まって前半はロック系のチューンでガンガン飛ばし、後半は「愛し君よ」「夏の終わり」などのバラードでしっとりと聴かせてくれた。アンコールの「さくら」は鳥肌モノ。 もとバンドマンとしてはコンサートでは必ずバックの演奏も気になるのだけど、なかなかの名手ぞろいで安心して聴けた。ベースは平石カツミという人が弾いていたが、ソリッドな低音弾きに時折メロディアスな高音域のフレーズを織り交ぜたイカした演奏であった。 彼がインディーズ時代の曲も数多く演奏され、非常に長時間のコンサートだった。いささか疲れたが、明日も出勤しないとならない。眠剤が効くのを祈って早く寝ることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年07月16日 23時28分25秒
[音楽・映画・TV] カテゴリの最新記事
|
|