2006/12/07(木)00:08
哲学の道
数ある京都の名所・史跡の中でもお気に入りのひとつ、銀閣寺道から熊野若王子神社までの疎水沿いに伸びる「哲学の道」。
哲学者・西田幾多郎が思索しながら歩いたといわれる約2kmの石畳の道。
沿道にはお洒落な喫茶店やブティック・クラフトのお店があります。
春には桜並木が美しく、また秋には紅葉が楽しめます。夏にはゲンジボタルが舞うとか。
閑静な東山の中でも、ひときわ静かな佇まいに包まれています。
散歩していたら、仲間達に追いつこうと先を急ぐ修学旅行の女子中学生が追い越していきました。
将来ある若者は、この「哲学の道」をどんな思いで歩いていたでしょうか。