2024/02/04(日)10:25
Radikoプレミアム解約
2018年10月より契約してきた Radiko プレミアムを解約しました。
解約したのは2023年10月。
理由は、契約の動機となった中波帯でのノイズが当時に比べて大幅に減ったこと、そしてもう一つは固定費の削減です。
2018年10月の契約時には以下の様な状態であったことをこのブログで書いています。
中波帯全体というわけではありませんが、900~1500MHzの間がノイズに汚されています。
特にノイズが大きいのは、918kHz、990kHz、1053kHz、1107kHz、1116kHz、1179kHz、1242kHz、1314kHz、1440kHzで主要局が結構潰されています。また、昼間安定して聴こえていた隣県のTBCラジオ(1260kHz・20kW)も聴きづらくなってしまいました。
自分がよく聴いていたニッポン放送やTBCラジオ、STVラジオがノイズにより受信状態が悪化したためやむなく Radiko プレミアムを契約したわけですが、1年ぐらい前から突如としてこのノイズが大幅に減り聴きやすくなりました。
現在の環境では657kHz、747kHz、936kHz、1287kHz、1485kHzでノイズが確認できますが、主要局とほとんど被っておらず特に聴取には影響ない状況です。
また、九州・沖縄地方など当地(盛岡)から1,000kmを越える遠距離局となればラジオでの聴取はなかなか厳しいですが、北海道・東京・神奈川・愛知・大阪といった大電力局(50kW以上)であれば現在所持している高感度ラジオを駆使して何とか聴取に耐え得るレベルに達しております。
自分がよく聴取対象とする局で一番遠いのは広島のRCCラジオ(1350kHz/20kW)ですが、こちらも良好に受信出来ています。
せっかく ICF-M780N、ICF-SW7600GR、ICF-SW55、ICF-SW22、RF-U155といった高感度ラジオ所持しているにもかかわらず放っておくのも勿体ないので、今では毎日のようにとっかえひっかえ使用して聴いています。
もう一つの理由は固定費の削減。
(むしろこっちが本音。。。)
昨今の物価高・光熱費の大幅上昇は我が家の家計にも大打撃となりました。
オール電化住宅ではないため光熱費は電気・灯油に分散していますが、それでも依然と比べれば大幅な上昇です。
物価高も然り。
Radiko プレミアム、月額たったの385円(税込)とはいえ年間では4,620円。
そこまで Radiko 漬けになっているかといえばそうではない。
確かに便利ではありますけれども。。。
ということでいろいろと考え解約しました。
まあラジオでの聴取でも現在はほとんど問題ない状態ですし、また必要になったら契約すればいいかなと思っています。
おまけに在京局であれば Windows パソコンの Web ブラウザを使って聴くという方法もあります。
我が家の環境では、パソコンの位置情報をONにしていてもプロバイダの関係なのか東京判定になってしまいます。
そしてここでは詳しくは触れませんが、ゴニョゴニョすればエリア外のラジオも楽しめるわけで。。。
ラジオ・Windows パソコン・Bluetooth スピーカー・Bluetooth イヤホン・Cloud・スマホ を駆使すれば今の自分には何とかなる状況なのです。
ということで Radiko プレミアムは解約しましたので、これからも真のラジオライフを楽しみたいと思います。