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カテゴリ:ラジオ受信機
本日はオーム電機製 DSP FMステレオ/AM ポケットラジオ RAD-P300S の紹介です。
![]() 購入日は2024年1月。 市内の家電量販店の購入で、アプリ会員証5%値引き適用で 2,800円(税込)でした。 物価高のこのご時世に3,000円弱でDSPラジオが買えるとはなんともありがたいことです。 色はシルバー/ブラックの2種類。 本当はブラックのほうが欲しかったのですが、売り場に置いてあったのはシルバーのみだったのでこちらにしました。 このような吊り下げパッケージで売られていました。 ![]() 「デジタルで一発選局!」、「電池長持ち」が売りです。 ![]() FMステレオ、ワイドFM対応。 「幅16mm 薄型タイプ」も売りです。 ![]() 付属品は保証書付き取扱説明書、インナーイヤー型両耳イヤホン(ステレオ対応)です。 乾電池は別売りです。 乾電池を含まない重量は約62g。 東芝エルイートレーディング製のLED付ポケットラジオ TY-SPR6 と同じです。 本体サイズも 幅6.0cm×高さ9.6cm×奥行1.6cm ととてもコンパクトです。 素晴らしいです。 本体正面。 ![]() 上部に液晶ディスプレイ、その下に選局/バンド切換えなど各種ボタン、下部にスピーカーというレイアウト。 液晶部分にはバックライトが搭載されています。 ![]() 各ボタンを操作するたびに約5秒間点灯します。 黄色っぽい光に見えますが、実際には橙色です。 液晶上部には「AudioComm」のブランド名と「DSP」の表示があります。 ![]() ラジオの電源OFF時にも現在時刻が常時表示されます。 やはり時計は表示されていたほうが良いですね。 このラジオは正面に電源/スリープボタン、バンド切換え/アラームボタン、スキャン(ATS)/時刻設定ボタン、ステレオ切換え/ロックボタンが配置されています。 電源/スリープボタンは、短押しで電源オン・オフ、長押しでスリープ設定。 長押しで電源を入れると90分から始まり、その後短押しで80分→70分→60分→50分→40分→30分→20分→10分→ON→電源OFF となります。 スリープ設定は保持されない仕様で都度設定を行う必要がありますが、10分ごとに細かく設定出来るのはうれしいですね。 電源オフ時にバンド切換え/アラームボタンを押すことでアラーム設定が出来ます。 設定がちょっと面倒くさいのでここでは説明を割愛しますが、ラジオ/ブザー音の2種類から選ぶことが出来ます。 ただし、「ラジオ(rAd)」の設定はおすすめしません。 それはアラームON時のラジオの音量がVol.38(最大音量)で爆音固定だからです。 もしイヤホン使用時だったら耳を傷める可能性があります。 アラームは「ブザー音(bUZ)」設定のほうが良いでしょう。 電源オン時にスキャン/時刻設定ボタンを長押しすると今聴いているバンド内スキャンが始まり、自動で選局・保存されます(ATS機能)。 AM/FMバンドそれぞれ20局ずつ登録可能です。 短押しではマニュアルでプリセット番号に登録することも可能です。 ラジオ(FM放送)受信時の液晶ディスプレイ表示。 ![]() 液晶ディスプレイの周波数は7セグメントで表示されます。 見えづらいですが、ステレオ放送受信時には左下に「ST」マークが表示されます。 ラジオ(AM放送)受信時の液晶ディスプレイ表示。 バックライトを点灯した状態で撮影してみました。 ![]() 写真では角度の関係で液晶表示が薄めに写っていますが、実際は濃いめで見やすい表示になっています。 上下をひっくり返して撮影。本体上部も合わせて説明します。 ![]() こんな感じでしっかりとした濃い表示です。 このラジオの液晶は下側から見ると表示が薄く見えますが、表面~上側で見る分には問題ないです。 本体上部にはロッドアンテナ、イヤホン端子、プリセットメモリボタンがあります。 本体右側にはマニュアル選局ボタン、音量ボタンがあります。 マニュアル選局ボタンは、AMは9kHzステップ、FMは0.1MHzステップになっています。 AMは10kHzステップには変えられないため、北米・南米地域では使えない仕様です。 FMは76.0~108.0MHzとなっており、こちらは海外でも使えそうです。 音量ボタンはVol.00~38まで調整できます。 実際の使用範囲は21~30ぐらいまででしょうか。 20以下はホワイトノイズのようなジュルジュルという雑音結構大きめで聴きづらいですし、31以上ではうるさ過ぎます。 イヤホン使用時は低音~高音までバランスが良く音質が悪くないだけにこの雑音は残念な点です。 ロッドアンテナを伸ばしてみたところ。 ![]() 見た目の長さは約16.5cm程度。 本体内部にも5cmほど隠れているので、実質20~21cmの長さといったところでしょうか。 小さい割には頑張っていると思います。 スピーカー部分。 ![]() 開腹していないので詳細はわかりませんが、本体の大きさからみて4cm程度の薄型スピーカーが使われているものと予想されます。 音質はポケットラジオの範疇です。 低音もほとんど出ておらず乾いた音です。 そして音量ゼロ時のホワイトノイズはさほど大きくないものの、音量01~は「ジーーージュルジュルジュル・・・・・・」というのような雑音があります。 デジタル特有のノイズを処理しきれていないのでしょうか。 本体左側。 ![]() こちらには何もありません。 すっきりした側面です。 本体裏側。 ![]() ストラップ取付部、銘板、電池ボックスがあります。 2023年製。 MADE IN CHINA 中国製です。 使用電池は単4形×2本です。 スピーカー使用時<アルカリ乾電池> AM約50時間、FM約45時間 イヤホン使用時<アルカリ乾電池> AM約85時間、FM約80時間 DSPラジオの割には電池の持ちが良いです。 ヘタなダイヤル選局式DSPラジオより優秀です。 さすが「電池長持ち」とパッケージに書かれているだけのことはあります。 素晴らしい! また自分は充電式のニッケル水素電池を使っていますが、こちらも特に使用に問題は無いです。 ストラップはこんな感じで取り付けます。 ![]() 受信感度は、ポケットラジオとしては並と思います。 AM放送は地元局はもちろん、隣県のTBCラジオ(1260kHz、20kW)もノイズにまみれながら昼間でも受信出来ます。 ABSラジオ(936kHz、5kW)、YBCラジオ(918kHz、5kW)は受信出来ているのはわかるのですが内容把握は困難な状態。 また夜間の遠距離受信については、ソフトミュートの効きが強いようでフェージングの谷では音が一段階小さくなってしまい電波の弱い局やフェージングの多い局は聴きづらいです。 ラジオ独特のノイズを減らすことを優先にしているためでしょうか。 地元局など電波が強い局については問題ないです。 FM放送は高感度で、室内ではロッドアンテナのみで地元局(FM岩手 76.1MHz、NHK-FM 83.1MHz、IBCラジオFM補完放送 90.6MHz)が良好に受信出来、コミュニティFM局(ラヂオ盛岡 76.9MHz)も聴くことが出来ました。 屋外の開けた場所(平地)では、イヤホンを繋ぐと県内のコミュニティFM局(FM One 78.7MHz、奥州エフエム 77.8MHz)も聴くことが出来ました。 価格も比較的安く、デジタル選局のわりには電池の持ちも良く、受信感度もそこそこなのでコストパフォーマンスの良いラジオだと思います。 ややノイジーなのが弱点ですが、高インピーダンス(32Ω以上)のイヤホンを用いればある程度軽減されます。 ここ最近は寝床ラジオとして活躍中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.11.02 15:30:30
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