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春夏秋冬

春夏秋冬

大腸がんの Oさん

入院したとき隣のベッドにいて初めてお話したのはOさん。

Oさんは腸の検査中だった。
鹿児島で一人暮らしをしていたけれどむこうの病院で「急いで精密検査必要」といわれ、こちらで一人暮らしをする娘さんが心配して呼んでくれたので急いで飛行機で来たばかりとか。

Oさんは早くにご主人を亡くされ、娘さんとずっと2人暮らしで苦労したという思い出話をされた。若い頃子宮筋腫の手術をした時に輸血したことも。
あとでC型肝炎になっている事が判明した時、私はきっとあの時の輸血のせいだろうと思った。

私は手術の前日、体温が37.7度に上がった。
決められたラインを超えているので明日の手術は延期???となり看護師さんが氷まくらで冷やしてくれた。
熱が下がったかどうか気にしていた時、持参の体温計を貸してくれたOさん。あなたから借りた体温計が平熱を示した時どんなにうれしかったか!
お世話になりました。

私が退院する時、Oさんは大腸の手術後 脚がむくんできて歩きにくそうにしておられましたがましたが もう治りましたか?


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