春夏秋冬

2012/12/21(金)13:59

『廃墟に乞う』読んでいます

読書(74)

今日は冬至母の所にもユズを送りましたがその母、一昨日、また肺炎で入院となり、ユズ風呂には入れません。昨年の好酸球性肺炎からは 脱出できました。今度は間質性肺炎。 詳しくはわかりませんがステロイドの副作用かな?とも 思っています。母が入院となる前に、沢山の年賀状に「母は元気です」と書きましたがまだ 投函していないのが幸いでしょうか? おかげで(?)前々回の日記に書いた「抽選おせち注文事件」の2%の心配は吹っ飛びました。母は お正月を病院で過ごす事にショックを受けている様子。 今は、姉が付き添ってくれていますが私も、いつ 飛んでいく必要がでてくるか?わからないので急いで『廃墟に乞う』を読んで 早く返却しようと思います。(一応 母が1月に退院できたら、自宅療養の応援には行く予定) 『廃墟に乞う』は もう 皆さん お読みになったかも知れません。心に傷を負って休職中の北海道警の刑事さんが登場する佐々木譲さんの直木賞作品です。直木賞作品としては 奥田英次さんの『空中ブランコ』の次に読んでいます。『空中ブランコ』も短編集。『廃墟に乞う』も短編集。「どの作品にも 共通の人物が出てくる」「その人物を頼ってきた人達の 物語」という点が共通。もしかして 直木賞作品とは 大体が こういう パターン?…と思いたくなるくらいです。

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