カテゴリ:ポケモン
そろそろネタが切れてきた;
格闘ポケモンは24体いて、そのうち15体が前作まで。 バシャーモ以外は大した変化がないからなぁ。 なんかリクエストがあれば、伝ポケ以外なら何でも育成論作らせてもらいますけど。 あと、シオさんがpixivから姿消してた。 彼女においてはまさに「便りが無いのは元気な証拠」だから、むしろ上手く行っている証拠なんだろうけど。 それでも、俺をものすごく助けてくれた人だから、いなくなるのは寂しい。 サイトの改装をして、シオさんの希望通りにサイトからシオさんの名前を消したいんだが、 そんな大々的な作業をやる時間と環境はさすがにない。 ただ、それでも本人には聞こえなくてもいいからこの場ででお礼を言わせてもらいます。 1年半、こんな俺なんかの面倒を見てくれて、本当にありがとうございました、シオさん。 俺は今でも、そしてこれからもずっと、あなたが一番で、最高の師匠です。 ・・・その後にひょこっと顔を出しそうな気もするんだけど。 とりあえず、この辺にして今日の育成論を書きましょうかね。 第5回はニョロボン。 ・・・なぜこんなポケモンを指名するのか、って? その理由は、夢特性にあります。 タイプ・・・水・格闘 とくせい・・・ちょすい、しめりけ、すいすい HP90 攻撃85 防御95 特攻70 特防90 すば70 とにかく平均的な能力。合計500は高いとはいえない。 しかし、技のレパートリーが豊富で、防御面はそれなりに優秀。 具体的にどのような役割を持てるかというと、物理アタッカーの大半に強い。 苦手な電気、草、エスパーは大半の技が特殊だからである。 屈強な格闘、ドラゴンアタッカーで無ければ大半がとまるのはやはり心強い。 もっとも、再生回復が無い以上、あまり頼り切るのも問題。 はらだいこを覚えることもでき、このばあいはすいすいとの相性は抜群。 ある程度のサポートは必要だが、耐性が多く、先制技の多くを半減できるのはうれしい限り。 物理受け技構成 【選択肢、選択肢、選択肢、選択肢@持ち物】 再生回復が無いことを除けば、選択肢は非常に豊富。 軽量級のアタッカーは大半を止められ、格闘タイプなので反撃も容易。 水アタッカーへのけん制としてちょすいを特性に選ぶのが普通だが、 ニョロボンは挑発こそ覚えないもののアンコールが使える。 雨さえ降っていればターンをかけずに爆発的なすばやさを手に入れられるので、これを生かさない手は無いだろう。 努力値は意外と悩むところ。 ニョロボンのタイプの相性上、パルシェン、ウルガモスにはかなり有利。 それでも1回でも積まれると受けきれる保証は無いので、なるだけ先制でアンコールを打ちたいところ。 最低でも性格補正なしウルガモスの蝶の舞後のすばやさを超える調整は必要だろう。 この場合、素早さに132振れば届く。 性格補正ありのウルガモスを超える場合は220必要だが、あまり素早さに振ると耐久面が脆くなるので注意。 はらだいこ型 【メインウェポン、サブウエポン、選択肢、はらだいこ@持ち物】 こちらはすいすいとはさらに相性抜群なのは言うまでも無い。 ただし、ニョロボンの耐久がある程度あるとはいえ、サポートなしはさすがにきついだろう。 少なくとも、身代わりやおきみやげサポートあたりはほしいところ。 こちらは最低でもプテラやサンダースのいる130族を抜ければいいだろう。 必要な努力値はこの場合84。 とはいえこのあたりに調整しているポケモンも少なくないので、キリよく100ほど振ってもいいだろう。 はらだいこは攻撃力を4倍にするので強力だが、インファイトも飛び膝蹴りも使えないので過信はできない。 すなおに攻撃252に振って問題ないだろう。 オボンのみを持たせる場合は、HPを2n調整にするのも忘れずに。 持ち物は、どちらの型でも似たような選択肢となる。 はらだいこ直後に回復できるオボンのみや、飛行技による奇襲の保険としてバコウの実がいいだろう。 技候補(攻撃技) たきのぼり ダイビングは無理があるので、ほぼ唯一にして安定する水物理技。はらだいこ型のメインウェポンの1つ。 物理受けとしては、地面タイプを流しやすい利点はあるが、後者のかわらわりのほうが範囲が広いだろう。 かわらわり インファイトや飛び膝蹴りが無いので、この技が一番安定する。 物理流しとしても、岩タイプやハピナスにダメージを入れられるのはやはり強みといえる。 ドレインパンチ かわらわりと同じ威力。 はらだいこ型なら、ロスしたHPを一気に回復できるので、こちらもオススメ。 BWでは覚えられないので、DPtで覚えさせておこう。 ばくれつパンチ 物理流しの場合、ダメージや追加効果を優先させたほうがいい場合もあるだろう。 居座る相手に恐怖を植え付けることが可能。 のしかかり 麻痺3割はうれしく、その点ではばくれつパンチと役割は似ている。 れいとうパンチ エメラルド、プラチナでの教え技。格闘技との相性は抜群。 ドラゴンへのけん制にはもってこい。 いわなだれ こちらはブラックホワイト産のニョロモでも教えられる。 格闘技との相性はやはり抜群。物理受けの場合、ギャラドスに対してはのしかかりかこの技はほぼ必須。 がむしゃら すいすいとの相性は抜群。 ただし、アンコールとの同時取得は現時点では不可能。 技候補(補助技) アンコール すいすいとの相性は抜群。 強力な積み技が増えたこともあり、有用性は格段に増したといえる。 前述のとおり、パルシェンやウルガモスに強いのは利点。 なお、ちょうはつは取得不可能。 さいみんじゅつ 命中率は低いが、決まれば大きなアドバンテージを得られる。 どくどく 相手が固い水ポケモンを出してきた場合には重宝する。 ちなみに、ほえるは覚えられない。 ともえなげ すいすいとの相性は悪いものの、積んできた相手に対して強制的に交代させられる。 前述のとおりほえるを覚えられないので、この技を使う意義は十分あるだろう。 くろいきり こちらはともえなげのような後攻になる効果は無いので、すいすいとの相性は抜群。 身代わりを無視して使えるのも大きい。 がむしゃらとの同時遺伝は不可能だが、アンコールとの同時遺伝はウパー(ヌオー)を使えば可能。 ビルドアップ 耐久補強や、相手がつんできた場合の対抗手段にもなり、アタッカーとして単純に積みわざとしても有効。 はらだいこよりはリスクは格段に低く、こちらもすいすいとの相性は良好。 ねむる かごのみとセットで。 細かい説明はいまさらながら不要。 みがわり 交代読みで使うことで、安心してはらだいこを使うことができる。 とはいえ、むやみにみずから体力を削るのは多少のリスクを負い、 はらだいこを使うので4n+1調整もできないのはつらい。 あまごい 雨が降っていないと初速が遅く一気に押し切られる可能性もある。 持ち物スペースも余裕は無いので、雨降りサポートは他に任せよう。 リフレッシュ でんじはを食らった場合の保険として。 なお、アンコールとの同時遺伝はドーブル→コダックから。 がむしゃらとの同時遺伝は、サニーゴ→ゼニガメから。 くろいきりとの同時遺伝は不可能。 ・・・今回は遺伝検索でがんばった気がする。 とりあえず、以上を見てわかるとおり、DPtで作ることをオススメします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2010 12:36:21 PM
コメント(0) | コメントを書く |