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ヴァイオレンスジャァ―( #ΦДΦ)ァ―ク!        横浜湾奥シーバス・ルアーゲームヒストリー

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Apr 24, 2012
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カテゴリ:横浜Fマリノス
横浜Fマリノス降格日誌

バルセロナとレアルマドリーが激突する最高峰から、日本のユースレベル大会まで毎週6試合以上はサッカーを見てる直感が確信した。

あ!? 降格するに違いない!

これは日本で一番早い、J2降格を前提とした2012年横浜Fマリノスの記録である。




利き腕の狙撃手がいるようだ?!


リーグ戦が5試合が終わった辺りからチラつく声が監督解任。

何しろ、ナビスコカップまで含めると現在の所、公式戦10試合未勝利。
リーグ戦は7戦して0勝4分3敗と見るも無残と言うか、そもそも点が入らないから勝つ要素が皆無である。

そしてこの声に拍車をかけるのが他チームの動向。

今シーズン、既に早くもG大阪と川崎Fは監督をクビにした。

特に、今シーズンからの新しいプロジェクトが早々に躓いたG大阪よりも、隣町で関心の高いチームであり、昨年から我慢の起用を続けていた川崎の相馬監督解任には何処か

マリノスもさっさとしろ!

と急かされている気持ちになった人間も多い。

前の奴が撃たれて死ぬかと思ってたら、後ろにいた奴が先に死んだ。



社長・・・アンタの背中が煤けて見えるぜ・・・フフフ


サッカー界では監督のクビが飛びまくる。

選手全員を入れ替えるよりも一人に責任押し付けた方がお安いからと言う事情もあるし、たまにそのワンピースの交換で劇的な効果が出てしまうのだから。

つまり、こんなお手軽な対処方は無いのである。

監督が代わる事で一番の短期的に起きる変化は何かと言えば、その権限、つまり人事権の行使が作用する部分となる。

これまで不遇されていた選手であったり、若手選手を抜粋したり、とにかく出る選手をガラっと代える行為で、ある種混乱だけを引き起こして終わる事も珍しくない、正に終盤、立て直す時間がゼロの切羽詰ったチームで行われるバクチと言える。

ここで、既に危機感を覚える人間としてはそんなバクチは嫌なので、早めに代えようと言う声が1試合終わる毎に、残り試合(時間)が少なくなっていく焦燥感から日々大きくなっていっている。

ところが社長は続投を名言している。

いや、それが

『 例え2部に落ちたとしても樋口監督は優秀なので時間与えたい 』

と言う明確な決意なら、いいのだが誰もそうだとは思っていない。

解任という行為は損益を決済する事だし、続行の決断を明確に下すと言うのは責任を負うという行為だ。
つまり、その責任を追及されたくないから、現実逃避し神頼み的に

『徐々に良くなってる、次は勝てる』

と念仏を唱えているが、いざ、いよいよと、どうにもならないとなった時に、パニック的かつヒステリックな行動をとるだろうと。

もう皆バレバレですよ。


日本有数のブラック?!企業横浜Fマリノス

横浜Fマリノスの監督は20年間でなんとその数15人。

契約?
そんな紙切れ、世間はどうか知らないが、ここじゃ意味なんざねぇ!

と特に、ここ数年は複数年で契約した監督に契約破棄のオンパレード、イッツショウタイム。

これには横浜Fマリノスが、日産という大企業のチームであると言う側面も大きい。

つまり、社内政治に奔走してどんな優秀な人材も、社内政治家になって終わるという日本大企業病の派閥争いが、その一部であるチームにも持ち込まれ、戦国大名よろしくコロコロとTOPが代わり、方針の一貫性と言うモノは存在しない。

相手派閥を蹴落とす為にネガティブ情報のリーク合戦なんて日常茶飯事、社長は代々、サッカーの素人を公言するが実績を作る為の独断専行、それなんて日本帝国陸軍か。

おい、結果を出せ!

出した→内容が悪いのでクビ

試合内容を良くしろ!

試合内容を改善しようとしています→結果が悪いのでクビ


もう、どうしたらいいんだ・・・。


皆の幸福の為には


それでも名門として強豪として、数々のタイトルを取ってこれたのは、日産という大企業が、エースピッチャーとしてそれこそ毎試合登板するような、全身全霊投球を行い、それがJリーグでは通用してたからだ。

やがて、エースは全力投球をしなくなり、チームの成績もそれに準じて落ちていった。

つまり過去に栄光を勝ち取ったマネーパワー型から、平均より上の資金力のチームとしての変化が求められているにも関わらず、古く通用しないやり方から脱却できていない。

こうなると果たしてこの土壇場でのバクチとなるリスクを減らす為という、早期解任すら意味を持たないと思ってもいい。

つまり、そもそもとして、間違った人選=クビにする様な人しか選べないのだから、このままシーズン終了までいけば現在の監督1人で済むところを早期交代で1人、更に終盤にもう1人と、結果的にクビになる不幸な人間が余分に2人増えるだけだ。

ここは止むを得ないが、世界平和の為に犠牲になろう。



前回、そして今回と何をこの4月にと思った人も、いかに絶望的な状況であり、逃れられぬ運命に直面しているのか、現状はどうみても最悪だが、解決策は何も無い。

この点に関して多少の理解を頂けたと思う。


次回はその最悪の中身について





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Last updated  Apr 24, 2012 10:27:26 AM
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