2021/04/22(木)17:49
刑事もの韓国ドラマ二つ 秘密の森1・2 + voice 1・2・3
おばちゃんの沼入りするほどの好みというわけではないけど、最近どっぷりハマって見れるドラマがなかなか見つからないので、たまには刑事ものを観てみようと。二つ続けて観てしまいました、それもシリーズものを。
一つ目は「秘密の森」なかなか重厚感があって見ごたえのあるドラマでした。主役はチョ・スンウさんとペ・ドゥナさん。どちらも映画俳優としての方が有名みたい。特にチョ・スンウさんは、おばちゃんはだいぶ昔に映画「ラブストーリー」と「マラソン」を観て、どちらも大好きな映画だったのに、このドラマを観ていて途中まで’あの’チョ・スンウさんだとは気づきませんでした。それくらい演技がお上手だということで彼はまたミュージカル俳優としても有名らしいですね。
こんどyoutubeで彼が歌っているところ検索してみてみようっと。
シーズン1は財閥がらみの検察警察内部の悪事をチョ・スンウさんは検察側から、ぺ・ドゥナさんは警察側から、お互い協力しながら暴いていくっていうドラマで、
シーズン2は、その検察と警察の抗争的なお話でした。
チョ・スンウさんとぺ・ドゥナさんをはじめ、わき役の皆さんも外れなしの演技者さんばかり。そこが、もしかしたら単調になってしまいがちなストーリーに深みを増しているようで、見ごたえありました。それにしても、検察警察仲悪いっていうドラマ、韓国ドラマでよく見る気がするわ。実際もほんとにこんなに仲悪いのかしら。
二つ目は「voice」。シーズン1はだいぶ前に観たので、細かい内容はおばちゃんあまり覚えてましぇん。年のせいね。
警察の中の架空の部署(センター)の物語。架空の部署というのは、112通報センターに(日本でいう110番)に調査・分析・現場の各担当刑事がいて、特殊な聴覚を持っているので通報が本物かどうか倉井はすぐに聞き分けられちゃうセンター長が「これは緊急で動かなければ大変なことになる」と判断したら、事件が大きくなる前に何とか奮闘して解決しようとする、という部署で、これが架空ではなくて本当にある部署だったらいいのにな。主役のイ・ハナさんは、これもだいぶ前にドラマ「太陽の女」
で観たときは(あー、この女優さん、大根だわあ)と思ってしまったのですが、あれから10年以上たって今回のこのドラマでは、顔がすごい変わったのもあるけど、だいぶ演技に深みが増してきたようで魅力を感じられる演技で、すんなり観れました。もう一人の主役はチャン・ヒョクさん。チャン・ヒョクさんは、木村拓哉みたいに「どんな役をやってもチャン・ヒョク」って感じ。シーズン2はそのチャン・ヒョクさんの代わりにイ・ジヌクさんがご登場。
お話全体はまあまあ面白かったので最後まで観れたのですが、、、イ・ジヌクさんの役どころが生まれてから少年時代まで在日韓国人として大阪に住んでいた設定なのですね。そんな時代のシーンでの日本人や日本語が、、、いや、「韓国ドラマあるある」「海外ドラマでの日本人描写あるある」で、「まあこんなもんでしょ」的な感じで許容範囲内だとは思ったのですが、それがシーズン3では、もっと何とかならなかったのかと真顔になっちゃうくらいひどくって。
面白く見続けたドラマだったのに残念。
おばちゃん、シーズン3で脱落しましたです。
閑話休題
大好きなスナップエンドウ・スナックエンドウ (どっちか?ってハナシ)種まきいつだったかな?(年のせいね)たしか2月の初めだったような。去年の残りの種 と今年新しく購入した種を撒きましたけど、やっぱり発芽率は今年の種の方が段違いによかったです。3月の中旬からかわいい白いお花を見せてくれて
3月後半からぷっくりした実もつけてくれて
それはそれはお店で買うのよりは段違いのあまーいお味を今年も堪能しております。
ただ3日に1回、それも2,3莢ずつ、という小量な収穫だから、もっぱらサラダにトッピングして、大事に大事にいただいておりますです。来年は種を3袋は買おう!と今から息巻いておりますです。