みろくの世とは「みろくの世」とは?『にんげんクラブ誌』(2008年10月号の中矢伸一さんの「日月神示」についての解説から) * * * * * * ○与える政治、与える経済で、金銭は不要となる。税金なども一切なし。 ○政治、経済、行政、祭祀はみな一つになる(真の祭政一致)。 ○すべて自主的な奉仕により運営される世の中となり、苦役としての労働はなくなる。 ○一人一人が自然な形で信仰を持つ。ただし、今のような宗教や教祖はすべてなくなる。 ○それぞれの国や民族によって固有の信仰形態ができる。 ただし、今のような宗教的対立はなくなり、お互いに霊性を切磋琢磨(せっさたくま)し合い、 援(たす)け合うような関係となる。 ○神人合一の「天津日嗣皇尊(あまつひつぎすめらみこと)」が日本に現れ、世界を統一する。 ただし、力で無理やり従わせるのではなく、磁石が北を向くように、自然に統一される。 ○裁判所、警察、刑務所などは必要がなくなるため、存在しない。 ○産業、交通、娯楽、食物、嗜好品など、生活のことごとくが変わる。 ○身体から発する霊光(オーラ)により、その人の身分や霊格、職掌などがわかる。 ○無益な殺生はなくなる。食用のためと称する屠殺(畜産)、漁、狩猟などはなくなる。 ○すべての人類のみならず、動物、草木、虫までもが共に和し、楽しむ世となる。 ○寿命は長くなり、身体も大きくなる。 ○誰しもがある程度先のことを見通せるようになる。 ○今のような大便小便までも変わり、不潔なものがなくなる。 ○五風十雨(ごふうじゅうう)(必要に応じた天候気象)となり、寒暖は穏やかとなる。 ○今までのような物質でない物質の世となる。 最後の、「今までのような物資でない物質」というのは、 別の言葉では「半霊半物質」と表現される。 地球の物質次元そのものが質的に変化し、半分「霊」で半分「物質」のような、 バイブレーションの高い存在となるというわけだ。 「原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ。 今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生まれつつあるのぞ。 岩戸開きとはこのことぞ」(『五葉之巻』第十六帖) ともある。これはまさしく神示にある通り、想像を絶する世界である。 また、神示によれば、本来人間というものは生も死もなく、永遠に“生き通し”なのだという。 「神にまつろう者には生も死もないのぞ、死のこと“まかる”と申してあろうがな、 生き通しぞ、亡骸(なきがら)は臣民残さなならんのざが、臣民でも昔は残さないで 罷(まか)ったのであるぞ、それがマコトの神国の臣民ぞ」(『地つ巻』第七帖) ジャンル別一覧
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